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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

強風吹く中の真鶴の野鳥観察

2017年02月06日 | 真鶴半島の四季(冬)
今日真鶴駅に着いたら風速7~8mの強風が吹いて
リーダーから今日は鳥が出ないねといわれました。
根府川あたりの車窓から相模湾を見たら海が荒れて
いるのがわかりました。





荒井城址公園を経て真鶴港に行きました。
港の岸にウミネコのほかに見慣れぬ1羽カモメがいました。
ワシカモメでした。
図鑑でシロカモメとの違いを確認しました。

そのそばにカンムリカイツブリが飛んできました。
波が荒いから港内にきたのでしょう。
シャッターを押したら海の中に潜って3分たっても
海上に姿を見せませんでした。
魚市場の建物の端にオオセグロカモメの群れが風を
よけて休んでいました。







イソヒヨドリやクロサギの出る山下浜を歩きましたが、
いずれも姿を見せませんでした。
貴船神社、お林展望公園を経てお林の中を歩きましたが
鳥影なしでした。
車道に出たらソウシチョウ、ヤマガラ、シロハラと
続けて出てよかったです。
ソウシチョウは藪の中にいる外来種ですが、道に出て
いたのでアオジではと思いました。

ヤマガラがトイレの窓にとまっていて、人間がきても
逃げませんでした。
シロハラは10m先で土をしきりに突いているのを
観察しました。
岬にきて強風が収まらず三ツ石海岸に下りないで観察を
打ち切ってバスで駅に戻りました。

明日は満開の河津桜とミモザアカシアと真鶴の風景を
アップします。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。