ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

こども自然公園の冬の植物を見て

2017年02月02日 | こども自然公園
昨日こども自然公園を歩きました。
梅林の早咲きの八重寒紅などが満開でした。
つぼみが薄緑色の緑萼梅(リョクガクバイ)が咲きはじめて
いました。
この緑萼梅は花が開くと白花ですが咲きはじめがいいです。









以前この梅林に梅まつりの垂幕が立っていましたが
自然公園にそれがなくなってスッキリしました。



マンサクの黄色い花が枯葉がついたまま咲いていました。
山では春一番早く咲くので「まず咲く」がなまって
この名前があります。
以前は石垣を上がって土手で接写したものですが、
加齢とともに安全第一になりました。
この土手に外来種のガビチョウがつがいで出ました。



公園の草地に行くには市道を橋で渡り回廊を歩きますが、
途中キヅタの実が木に巻き付いていました。
いま残っている唯一の木の実です。



草地の奥の名門ゴルフ場にユウカリとケヤキが並んで
聳え立っていました。
この付近に野鳥のアオジ、シロハラが出るはずですが、
昨日は1羽もいませんでした。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。