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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

お寺のムクロジの実

2016年12月18日 | 帷子川
ムクロジはムクロジ科の落葉高木です。
帷子川沿いのお寺の経営する幼稚園の付近にムクロジが
あります。
お寺は開放的で中に入れるので写真を撮るのに好都合です。





数日前に行ったら、ヒヨドリが群れで実を食べていました。
ムクロジは木の下に落ちた実をよく見かけます。

黄褐色に熟した果皮の中に黒い種子が入っていて、羽根つきの
玉に使ったといわれます。
家内も子どものころムクロジの玉で羽根つきをしたそうです。
果皮はサボニンを含んでいて水に浸すと泡が立ち、昔の人は
洗剤に使ったといわれます。

散歩道の市立公園にもムクロジの若木があります。
3年前に成長した木を剪定しているのを見てせっかく
大きくなった木を剪定するとは残念に思いました。
ムクロジやセンダンは成長が早いようで今年は実がついて
ほっとしました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。