ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ムラサキシキブ(紫式部)の輝き

2015年12月27日 | こども自然公園
こども自然公園は里山が残っていてムラサキシキブが自生しています。
10月下旬ごろは葉に包まれて実が紫色に色づいていましたが、
目立たなかったです。
初冬になり葉が落ちて紫色の小さな実が美しいです。
紫の実の美しさから紫式部にたとえてムラサキシキブの名が
名前がついたともいわれます。





中央遊歩道の山側にムラサキシキブの高さ3mもある成木が
何本かあります。
今年は実の当たり年で数100個の実のついた木もあります。
カメラを向けていたら若いカップルが振り向いていました。
日が当たっているとき小さな紫の実のかたまりは輝いていますが、
通行人には気がつきにくいです。

庭木のコムラサキは紫色が濃いですが、ムラサキシキブの淡い
紫色の実には野趣があり気に入りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。