ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のカエデが紅葉しています

2015年12月10日 | 日記
いま庭のカエデが紅葉しています。
40数年前に家内の実家からいただいた稚樹を植えたものです。
お隣との境界近くにあり毎年強く剪定しているのでカエデらしい
樹形でないのが残念です。





家内が毎年手の届くところは自分でノコギリで枝を切ります。
剪定を手伝っていますが思い切って太い枝を切るのでそばで
ハラハラしています。
5,6年前までは落ち葉が拡散するのを防ぐため紅葉の前に
伸びた枝を切るなど気を使いました。
今は亡きお隣のご主人は紅葉を楽しみにしていたと聞きました。

このカエデはヤマモミジ系のカエデでイロハカエデより葉が大きい
のが特徴です。
家内の実家の母樹は幹回り30センチ、高さ5m、幅5mで枝が垂れた
丸い樹形で見るからに風格がありました。
その後枯死して現在見られないのが残念です。

母樹は枝垂れ(しだれ)ていましたが庭のカエデは枝垂れません。
庭のカエデの実生から成長したタムケヤマは母樹と同じく枝垂れて
おり、庭のカエデは変種のようです。
家内はカエデを見て落葉後どの枝をどれだけ切るかいま思案中です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。