ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森の木の実、草の実

2015年12月14日 | 追分市民の森
追分市民の森は針葉樹の森でヤブランの実が黒く色づいて
いました。
茎を伸ばした黒い実はピントが合わず、やむなく葉の中の実の
かたまりにカメラを向けました。
萌芽更新した雑木林の一帯はきれいに下草が刈られていました。





隣接する矢指の森に移動しました。
この森のいたるところにサネカズラの稚樹が生えていました。
サネカズラの高さ10センチの稚樹に真っ赤な実がついていて
驚きました。
木につるを這わして3m以上もを伸ばしている木もありました。
葉の中に隠れた赤い実を見つけました。





針葉樹の森の中にオオバジャノヒゲがたくさん生えていました。
横着してつま先で細長い葉をかき分けて青い実を探しましたが、
今年は昨年の4分の1くらいしか実がありません。

ヤブコウジの赤い実を探しましたが、確認できたのはわずか
2株だけでさびしかったです。
ヤブコウジの赤い実は1個つくものが多く、紅一点という言葉が
ふさわしいです。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。