ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

その寺を万両寺と名付けました

2015年12月17日 | 日記
近くに旗本の墓所のあるお寺があります。
毎年マンリョウ(万両)が赤く色づくころになると
その寺を訪ねます。
私はいつしか万両寺と名づけるようになりました。





境内のあちこちに約30本の万両が生えています。
本堂の前に丸く囲むように10数本生えており、
住職が万両を大切に扱っていることが伝わってきます。
万両は野鳥の落とし物から生えることが多く森の中でも
よく見かけますが、境内の万両は植栽されていると感じました。

高さが約70センチほどに伸びた古い万両もあり、
お寺の雰囲気によく合っていました。
カメラを向ける万両は参道の石段の途中にあり
青銅色の本堂の屋根を入れることにしています。



参道の石段にヤブツバキの花びらが落ちていました。
近くにヤブツバキの古木があり花が少し咲いていました。
花にカメラを向けたら、小さなハチが花蜜を吸っていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。