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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森の秋:ヒヨドリジョウゴ、シロダモ、赤とんぼ

2015年11月15日 | 追分市民の森
数日前追分市民の森でハダカホオズキとヒヨドリジョウゴの
実を探しました。
目をキョロキョロさせて歩きましたが見つかりませんでした。
森の出口でやっとヒヨドリジョウゴの赤い実を見つけました。
通り過ぎようと思ったほど実はわずかでした。



ヒヨドリジョウゴの実はヒヨドリが好んで食べるといわれますが、
赤い実は有毒で冬の間残っています。



収穫された田んぼのあぜにカントウヨメナが咲いていました。
初秋に咲く花ですが今ごろ咲いていて驚きました。
カントウヨメナはこの秋何回も見ていますが、その日の
可憐な花に満足しました。
初秋に下草が刈られて開花が遅れたようです。





森の中でシロダモの赤い実を見つけました。
シロダモは常緑樹で赤い実は葉に隠れて目立ちません。
雌雄異株で雌木は赤い実がついたまま花が咲きます。
里山で普通に見られる木で花は雄木の方が大きいです。

一昨日保土ヶ谷バイパスを走行中、常緑樹に黄色い実が
たくさんついているのを見ましたが、キミノシロダモ
だったのではといまになって思いました。



追分の森はこれからヤツデが咲きヤブランやリュウノヒゲ
の実が色づく季節になりました。
その日赤とんぼが錆びた鉄板の上に居心地がよさそうに
とまっていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。