ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森に生きるチョウいろいろ

2015年09月23日 | 追分市民の森
追分市民の森を歩いて10余年になります。
秋の野草が咲きカラスウリなどの木の実、草の実が色づき、
生き物たちが現れるとこの森を歩くのが楽しみになります。
この森は山際に水路がありそれに沿って田んぼがあるので
生き物たちには棲みやすい環境になっています。

昨日彼岸花と黒いチョウのナガサキアゲハをアップしましたが、
一昨日は滅多にないチョウの当たり日でした。

百日草にアゲハチョウ
ヒヨドリバナにアオスジアゲハ
カラムシにアカボシゴマダラ
タイアザミにツマグロヒョウモンのつがい
コセングサにスジグロシロチョウ
タイアザミにキバネセセリ
が吸蜜していました。
今の時期に現れるベニシジミが見られずさびしかったです。

















この時期になると蜘蛛の巣が張られて女郎蜘蛛(ジョロウグモ)
がいます。
まだメスの体は大きくなく貧相なオスがそばに寄り添っていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。