ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森の彼岸花と黒いチョウ

2015年09月22日 | 追分市民の森
追分市民の森では稲刈りが行われていました。
目の前で家族そろってはざかけ(天日干しのこと)を
やっていて子どものころの原風景を思い出しました。
空き地や休耕田は市が業者に頼んだのか一斉に下草刈りが
されていましたが、空き地のジュズダマ約100株が全部
刈られていてがっかりしました。







この市民の森の畑の土手に彼岸花が咲いていましたが、
田んぼ沿いにはなく撮影ポイントはありませんでした。
帰り道に約10本ある木の下に真っ赤な彼岸花を見つけました。

一眼レフカメラを持った人と入れ替わるように窪地に下りて
彼岸花に近づいたら、1.5m先に黒いチョウが吸蜜していました。
願ってもないシャッターチャンスに小躍りました。
黒いチョウはナガサキアゲハで間もなく飛び去りました。

下草が刈られており誰が彼岸花を手入れしているのだろうと
思いました。
昨日は数種類のチョウとの出会いがあり満足して帰りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。