ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヤブランを探しに谷戸山公園へ

2014年12月27日 | 座間谷戸山公園
いつも行く市民の森のヤブラン(藪蘭)の実はほとんと野鳥に
食べられて気に入った株は見当たりませんでした。
昨日は座間の谷戸山公園にバードウォッチングをかねて
ヤブランを探しに行きました。
森には数10株のヤブランが遊歩道沿いにあり、幸いに
黒い実がそのまま残っていました。





ヤブランはランではなく葉がランに似ているからこの名が
つきました。
身近な林や森に普通に生えています。
実がたくさんついて茎が傾いている株を探しました。





谷戸山公園の森にはオオバジャノヒゲもありました。
30センチもある大株の細長い葉の中に青い実が
隠れていました。
同行の家内に長い葉を押さえておくように頼んだら、
できるだけ自然な感じで撮るようにいわれました。

2枚目の青い実は地元の市民の森で撮ったものですが、
葉に隠れずオオバジャノヒゲらしくありませんでした。
青い実はシロハラが食べますが、シロハラは数が少なく
食べきれないでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。