ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ムクロジとセンダンの実

2014年12月12日 | 日記
散歩コースの市立公園にムクロジの実が成っていました。
実は自然に落ちて皮を剥くと黒い種子があり、昔は羽根
つきの玉に使ったそうです。
果皮はサボニンを含み、水に浸すと白く泡立ち洗剤として
使ったといわれます。
実が落ちるのは真冬になってからです。
ムクロジは高木になるので公園やお寺でよく見かけます。





ムクロジの実に似たものにセンダンがあります。
センダンはこども自然公園にイイギリと並んであり
ましたが、数年前の台風で倒木してしまい身近に
見られなくなりました。





アップしたセンダンの画像は奈良旅行のとき立ち寄った
東大阪市の叡福寺の境内で撮ったものです。
叡福寺は聖徳太子のお墓のある由緒あるお寺で、山門に
センダンの古木がありました。
石段からカメラを近づけて黄白色の実を撮りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。