ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

コトネアスターオータムファイアのある学校

2014年12月23日 | 帷子川
散歩コースの小学校は高台にあり、校庭の擁壁につる性の
コトネアスターオータムファイアが下垂れしています。
枝は擁壁に沿って3m以上伸びて赤い実がたくさんついています。





その高台は帷子川の上流に位置し学校を建設するとき、
縄文時代の中ごろの竪穴式住居跡とたくさんの土器などが
発掘されたそうです。
コトネアスターオータムファイアは校庭の擁壁という
日当たりのいい場所にグランドカバーとして利用されています。

近所の知人宅のフェンス際にも植えられていますが、枝の
長さが1m程度でこの木の特徴が生かされていません。
赤い実はやがてヒヨドリなどの野鳥の食べ物になります。

単にコトネアスターといえば、紅紫檀(ベニシタン)の
ことで次の画像です。
いずれもバラ科シャリントウ属です。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。