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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヤブガラシ(藪枯らし)と山百合が咲いていました

2011年07月26日 | 日記


市民の森の道路沿いにツツジの植え込みがあり、
そのテッペンにヤブガラシ(藪枯らし)が咲いていました。
昆虫のいないヤブガラシには興味がありませんが、
カナブンが止まっているのを見てカメラを向けました。

数年前にヤブガラシの花蜜を吸っている数匹のカナブンを
見て以来、ヤブガラシを見れば昆虫を探す習慣がついて
しまいました。

ヤブガラシは藪を枯らすほどの繁殖力があるところから
名前がつけられましたが、散歩コースは手入れが行き届いて
勢いのあるつる性植物のヤブガラシは少なくなりました。



市民の森の水路沿いに野草の宝庫があり、そこに山百合が
5,6株咲いていました。
この一帯の水路沿いの山は木を伐採してあるので、
50メートル先から山百合の白い花が見えました。
山百合はまわりの笹や雑草に支えられて大輪の花を見せ、
強い芳香を放って野の花の女王にふさわしい美しさを
見せてくれました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。