九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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高校の恩師について

2016年11月21日 20時15分07秒 | その他(投稿者・忍者)
11月23日(勤労感謝の日)に米沢べーダ-駅伝大会があります。九里陸上としては初出場の大会参加です。監督と原田先生はコ-スに出て試走させているので分りますが、私はコ-スすら分かりません。当日は指導者3名共駅伝に付き添います。上に繋がる駅伝ではありませんが、駅伝経験の少ない九里陸上男子中長距離部員ですので良い機会だと思います。アップダウンの激しいコ-スですので我慢比べの駅伝になるかもしれません。明日は練習には行きますが途中で帰ります。高校時代の陸上部の恩師が今年の7月10日(私の誕生日でしたが・・)に亡くなり、その追悼会に参加するためです。叩かれたり、殴られたり、(あの時代ですから)叱られてばかりの私でしたが、大好きな先生でした。先生がいなければ今の私はないと断言できる先生です。半面羨ましくもありました。教え子が何百人もいる中で、私にはその中の数人でもそう思う選手がいたかどうか。今までの指導の根幹はその先生の教えが入っています。何せ入学時は100m13秒台の私を、中学まで見たこともないハードルを教えてインターハイまで出場させた先生です。まさに「ビリ哲学」です。後継者としてこれからも全国で勝負できる選手を育てたいと思います。あの先生に出会えて良かった。そう思われる先生を目指したいと思います。
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3年生10名が引退しました

2016年11月21日 09時09分32秒 | その他(投稿者・忍者)
今朝の地元新聞(福島民報)は福島駅伝の記事がトップ記事からなんと8面に渡って載っていました。日本一出場チームの多い駅伝大会かも知れません。国道4号線を一時封鎖させ白バイだけでも20台、マスコミを含めて県民一体となって盛り上げている気がしました。走った選手は村や町の英雄です。来年頑張ろうと言う気持もわかる様な気がします。昨日進学コースのハワイ研修から2年生3名の部員が帰宅しました。残るはオーストラリア研修組男子1名が今週出発です。期間が長いので気になりますが、細いので少しくらいデブになっても丁度良い位の部員です。体力が衰えたら今までの培ったものまで失うのでトレーニングの継続を頭に置いて参加してほしいと思います。今日は休養日です。昨日は天気も良く気温も高いのでシ-ズン中を思い出させる練習が出来ました。今週は雪のマークも出ました。積もるほどではないとの事ですが、寒暖の差が激しいのには閉口します。今日もですが毎日のように中学校への勧誘訪問があります。聞くところによると山形市内はそのような制度はないとの事、米沢・置賜地区は来る来ないは別として、ノミネートした選手を中学校に送ると話を聞く希望者がいれば期日を指定され中学校に出かけます。昔は直接家に伺えたのですが今はそうではありません。3年生12名、10名が昨日までで引退しました。残る2名は大学進学後陸上継続者だけとなりました。季節が過ぎると共に部員との別れがあります。卒業まで九里陸上の部員である事を忘れずに自分の進む道への準備をしてほしいと思います。
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