さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

メーホーンソーン気に入った~

2005年01月29日 14時44分51秒 | 旅行
タイ北部のメーホーンソーンという田舎町にいます。
テレビなどで見た方も多いと思いますが、
首に真鍮のコイルを巻いた首長族(カレン族)だの、
耳に大きなピアスをした耳長族?(カヨー族)だの、
いろんな民族が住んでいる地域です。

チェンマイからプロペラの飛行機で30分。ミャンマーとの国境に近いところです。
バスだと、くねくねした道を小型のバスで8時間くらいかかるところです。
飛行機じゃなければ、とても来る気がしないところです。

タイの国って都会ですね。
去年旅行したカンボジア、ベトナムと違って、
暮らしに余裕があるって感じです。

メーンホーンソーンは、すごく静かな町で
朝晩は冷え込みますが、午前中なら日陰に入れば、とても涼しく、
蒸し暑くなく、とてもすごしやすい~。

小さな池の周りでは、民芸品を売る露店あり、
玉蹴りして遊ぶ子供がいたり、
夜には屋台が出たり…
ゆるい時間が流れていきます。

そんな田舎町で、観光もせず(泣)、ネットサーフィンをしているって、
なんとも贅沢な感じです。1時間30バーツです(81円くらい)。
少数民族の村を巡るトレッキングツアーや
象に乗ったり温泉や洞窟めぐりなんかが
定番のアクティビティなんですけど、
のんびりすることに決めました。

明日は昼過ぎに、メーホーンソーンを出て、
チェンライからバンコクへ夜行列車で向かいます。
帰国したら、そのまま仕事です(泣)。

昼飯、食いに行ってきます~

2005年01月25日 00時17分45秒 | 旅行
16歳の頃、冬に北海道に行ったのが、
初めて行った一人での旅行でした。

旭川、富良野、札幌…
ラベンダーもライラックも咲いていませんでしたが、
寝台列車に乗って行く一人旅行は、凄く楽しい思い出でした。

時間はあるけどお金がない学生時代、
時間とお金がない社会人一年生と、
金欠のために、しばらく旅行からは遠ざかっていたのですが、
仕事の憂さ晴らしのために、
突然旅立った真夏の「根釧台地」は、極暑の東京とは違い、
秋のように涼しい風と強い日差しのアンバランスな空気、
そして、本当に何もない原野と、寄せ合うように立つ集落…

こんな寂しいところでも、人間って生きていけるんだな、と、
つまらない人間関係のストレスが、どうでもよくなりました。

初めての海外旅行はハワイでしたが、ハワイも、ひとりで行ってきました。
日本だけでなく、韓国、台湾、フィリピン、ベトナム、本土の人と、
さまざまな文化が深く溶け合い、陽気なハワイの人々を包む青い空とさわやかな風。
太平洋のど真ん中に、みんなが何を求めてやってくるのか、
なんとなくわかりました。

そして、アジア。
クメールルージュによる虐殺と、内戦が続いたカンボジア。
まだ、カンボジアの人たちの記憶には鮮明に残っているはずですが、
前を向いて黙々と一生懸命に働く大人に、
生きていく手段として、ゲストハウスの仕事を終えてから英語の勉強をしたり、
なんとか土産物を買ってもらおうと観光客相手に必死に走りよってくる子供達。
自分に、そういう必死さがあるのか、自分の不甲斐なさに、
帰りの飛行機で、何故か、涙が出ました。

そして、あさってから、タイです。
なんだか、「世界うるるん滞在記」チックなことを書いてしましたが、
今度の旅行は、まったくの準備不足。
何とかなるだろう…と、ホテルの予約もしていません。
「昼飯食いに行ってきます~」ってくらいの軽い気持ちです。

とにかく、のんびりと。疲れないように。

というわけで、しばらくブログはお休みです~。

「人生」と「タレ」は絡んでこそ…

2005年01月23日 23時35分59秒 | 食べ物の話
昨日は、高校生の時に吹奏楽部に所属していた仲間で、
東京で仕事している女子3人、男子4人で、
西新宿で飲んでいました。

東京に住んで随分経つんで、
大抵の所には行っているつもりでしたが、
昨日の夜景のすばらしさにはビックリ。
高層ビルの52階から眺める眼下の新宿は、
べたな表現だけど、
宝石箱をひっくり返したような輝きでした。
あまりに素晴らしい輝きに感動です。
画像を撮っておけばよかった…残念です。

好きな男と一緒ならば、どんなに素敵な夜だろう…と、
頭をよぎらずにはいられませんでした。

地方の進学校だったので、高校卒業後、みんな進路はバラバラです。
バラバラと言っても、ゲイのコミュニティに比べれば、
みんなちゃんと会社からお給料をもらっている仕事に就いているから、
世の中的には、極々普通ですが、
お互いがちょっとずつ、お互いの人生に絡みながら、
ゆるやかに続いていく人間関係は、
なんとも興味深く、貴重なものに思えました。

というわけで、画像は、新宿区・新宿三丁目「白樺」の豚丼です。
何度も紹介していますが、ここの豚丼は、本場「帯広」の豚丼。
甘いタレが、ご飯と豚肉に絡んで、食欲をそそります。
今夜は雪もちらついている夜ですが、
ご主人が黙々と一人でお店で仕事していました。

ここのご主人、
「外は寒いから風邪ひかないよう気をつけてくださいね」って、
店を出るときも、凄く気を遣ってくれる、いいひとです。
こんないいひとって、店の経営には向いていないんだろうなあ…
あの狭小で、古く、汚れた店舗を見るにつけ、
そう思わずに入られません。

でも、味は、めちゃくちゃおいしいですから!。誤解しないでね~。

中央線ハンバーガー独り占め9

2005年01月23日 01時39分54秒 | ハンバーガー
六本木ヒルズって、どうなの?

自分は感度の低い人間なので、
あんなに高感度のファッションや雑貨、グルメには、
ちょっとついていけないのが、正直なところです。

それに、寒いしね。風が異常に強い!
屋内のように見えて、外とつながっている場所が多く、
構造も複雑で、ぶらぶら歩くならともかく、
目的の場所があって、そこまでまっすぐ行くには、
初めてならば、施設内の地図が必須でしょう。

というわけで、ハンバーガー食べ歩き記事の9回目です。
画像は、港区・六本木ヒルズ内メトロハットB1F「the pantry」のダブルバーガーです。

この店は、麻布にある「HOMEWORK'S」という店が出店している、
ハンバーガーにデリを加えた形態のお店です。

どちらのお店も、なんかの記事で読んで、覚えていただけでしたが、
六本木ヒルズをふらふらしていたら、お店の前の看板を見て、
突然思い出して、入ってみた次第です。

炭火焼きかな、パティが香ばしく焼かれています。
弾力があって、ふっくらではないですが、ぼそぼそしていません。
ダブルデッカーなんで、ボリュームもたっぷり。

ダブルのハンバーガーの間には、白いソースが塗られています。
これが、おいしいですね。なんのソースなんだろ?

トマトとレタス、オニオンやピクルスも入っているみたいだけど、
気づかなかったな~。辛さを感じなかったから、
いいたまねぎか、それとも、量がほどほどだったのかな。
この店の前にハンバーガー2つ食べていたのですが、
ぺろっと完食です。お値段1100円。
まあまあってところかな。

俺はタイプじゃないけど、店員さんはイケメンで、
ニコって挨拶してくれたし、
フレンドリーな接客も好印象。

これから六本木ヒルズに用事あるとしたら、
この店以外に行く理由ないかもなあ。

チョコレートも「昔の名前で出ています」

2005年01月22日 02時20分27秒 | 食べ物の話
今頃になって、NHK紅白歌合戦を見ています。
年末撮り貯めしてあって、見るのが後回しになったやつです。

ところどころ、面白いじゃないですか。
波田陽区の紅白切り&青木さやか。
氣志團のパフォーマンス(ヨン様出演)。
マツケンサンバをぽかんと口あけて見ている日野原重明。
かわいそうなくらいお金のかかっていない演出とかかっている演出。

どうせ、NHKに圧力かけるなら、
こういうのにもっと圧力かければいいのに>あべちゃん

それにしても、目玉歌手が出ていないとか、
いろいろ言われて、結果を見ても不評でしたが、
多くのスタッフとお金があって(想像ですが)、面白い番組ができないのは、
やっぱりNHKが、へたくそのような気がします。
被災住民への「頑張れ」の押し付けや、
これでもかと出てくくるオリンピックメダリストの味気ないコメント。

もっと面白い台本書ける放送作家だって、いくらだっているだろうに。

そんなわけで、画像は、中野新橋セブンイレブンで売られていた明治製菓「すぎのこ村」。
1987年に発売された商品だそうで、
当時のパッケージそのままに出された「復刻版」の企画品ですね。

1987年といえば、まだ、射精も知らない中学1年生で、
おやつばかりたべていた子供だったはずですが、記憶ないんですよね。
で、この商品パッケージに写っている中身を見て思い出すのは、
同じ明治製菓の「LUCKY」っていうお菓子とそっくりなんですよね。
使いまわしって訳じゃないけど、
チョコレート使ったお菓子って、
ナッツやクッキー、ウエハースと絡めるくらいしか、
バリエーション限られますからね。
最近でもないけど、このパターンからちょっと外れるのが、
明治製菓の「ガルボ」やグリコの「焼きチョコ」くらいかな。


1987年って国鉄がJRに変わった年みたいです。
懐かしいですな。

ひとりラーメン博物館5

2005年01月21日 00時37分26秒 | ラーメン
画像は、文京区・護国寺「ちゃぶ屋」のラーメンです。

ここも、俺なんかが紹介するまでもなく、
東京では超有名なラーメン屋です。

いつも事前の調査やタイミングが悪く、
遅く起きすぎて、昼の営業が終わってしまっていたり、
5月の連休中は期間限定のとんこつラーメンしか食べられなかったりと、
レギュラーメニューを食べる機会がありませんでした。
この日は、朝早く病院に行ったついでに、勢いで護国寺へ向かいました。

このお店のご主人は、とても研究熱心らしく、
人気店となってからも、何度か味や麺、営業スタイルを変えているとか。
この日は、近所のオフィスが昼休みになる12時過ぎから、続々と混み始めました。
お客さんが離れていないところをみると、
新しいファンを、着実につかんでいるということでしょう。

店内には製麺の機械がガラス越しに置かれています。
つるつるの麺は、すこし柔らかめ。これが苦手っていう人も、多いかも。
ゆで加減を硬めでオーダーする人も、自分が食べている間に2人もいました。

一番、特徴的なのは、
揚げたねぎが、トッピングされていること。
これは、食感のアクセントになって、そして香りのアクセントだったりします。
スープはあっさりですが、しっかりした深さが味わえます。
濃くて飲み干せないわけではなく、薄くて物足りないこともなく、
これは不思議です。

欲張って、近所にある、ちゃぶ屋の「SIO RAHMEN BRANCH」
で塩ラーメンも食べようと思って、スープをあまり飲まずにお店を出たら、
こちらの店は夕方からの営業でした…だったら、飲み干してくればよかった!

チャーシューは、ほろほろと崩れる感じ。
メンマが麺と同じくらいの太さの細切りなのも、
麺と一緒に口へ運んだときの食感がいいです。

これは、何度も通いそうになります。
杉並区・方南町「地雷源」と同様、大好きなラーメンが、また増えました。

だからビュッフェは楽しいのさ

2005年01月20日 01時51分38秒 | 食べ物の話
昨晩は、仕事していたら、頭がぼーっとして、
倒れそうなくらい、つらい夜でした。
熱が出ると、すぐに弱気になるのですが、
薬を飲んで一晩経ったら、寝汗をかいて、すっかり回復。

免疫力が落ち気味でも、
まだまだ体は、頑張ってくれているんだと思うと、
ちょっと愛おしくなります。
こういうのも、ナルシストなんですかね。

というわけで、画像は、新宿・京王プラザホテル「グラスコート」のビュッフェです。




夕方のニュース番組では、東京のローカル枠で、
主婦向けの企画がいろいろ放送されるのですが、
この店も、主婦軍団がキャーキャー言ってレポートしていたお店です。


お値段が平日のディナータイムで4830円と、ちゃんとしたお値段。
収入がへなちょこなサラリーマンとしては、ちょっと躊躇するお値段ですが、
でも、今回は、年上のゲイの知り合いと一緒に行ったために、ご馳走です。

味はちゃんとしていますよ。価値ある5000円です。
キッチンでは、注文に応じて目の前で、生パスタを茹でたり、
たらばがにをソテーしてくれたり、
ローストビーフを切り分けてくれたりしてくれます。
厚切りにもしてくれるし、2枚くださいって言えば、2枚切ってくれます。
当たり前って言えば当たり前ですが、
そんなわがままも、笑顔で応じてくれるところが、5000円の価値を感じさせてくれます。



食べ終わったお皿の取替えやコーヒーや紅茶のサービスなど、
テーブルサービスもちゃんとしています。

画像がなくて残念ですが、デザートもサバランやフルーツタルト、ショートケーキ、
アイスクリームなど、これまたちゃんとしたデザートが種類豊富。
一緒に行った知り合いは、「上品な味」と高い評価を付けていました。
プリンスホテルのビュッフェとは大違いです。
もちろん、値段も大違いですけれど。

というわけで、落ち着いた店内で、うまいもの食いながら、
HIVの話(この日が5人目のカミングアウト~)や、
俺の別れ話の愚痴を、聞き上手の年上に2時間くらい聞いてもらいました。

ありがとう!楽しい時間でした。


今年初めての「傑作」を神楽坂でいただく

2005年01月19日 00時20分29秒 | ジャパニーズスイーツ
画像は、新宿区・神楽坂「紀の善」の抹茶ババロアです。

ここの粟ぜんざいがとってもうまかったんで、
今度は、絶対、名物の抹茶ババロアを…と、思っていました。

でも、改めて、メニューを眺めると、
高いんですよ。お値段787円也。
ババロアごときに、800円というのは、
いくらなんでも、納得いかなかったのですが、
月に一度のHIVの診療と一緒に受ける栄養指導でも、
年末年始を挟んだ1ヶ月間で、200g減の85.2kgと
体重チェックもクリアなんで、
頑張った自分にご褒美で、思い切って注文です。

たぶん、食べようと思えば、10秒で食べ終わる量です。
もったいなので、ちびちび味わいましたが、それが幸いしたのでしょう。


超うまい!

パクパク食べていたら、とても味わえない奥深さです。

抹茶の香りと味は言うまでもないけど、特筆すべきは、
七分立ての生クリームの質のいいこと。
一口入れると、生クリームと本来の甘さが口の中を支配します。

そして添えられているあずきの程よい甘さとほっこりした炊き方。
なんていうかな、
世の中の全ての「甘さ」というものを知り尽くしているからこその、
この甘さのような気がします。
スプーンであんこをすくい、口へ入れると、
体の中を風が吹き抜ける感じ…。
まるでメタンフェタミンが血中を流れ脳内にドーパミンが放出されるような爽快感です。
たとえ悪すぎですが…。

これで、787円…僕は、ぎりぎり許します。
こないだ、新橋で1300円の和風パフェをいただきましたが、
比較できないほどの、傑作といえるでしょう。

さすが、花街・神楽坂です。

行き交うカルテと患者のラッシュ

2005年01月18日 00時56分28秒 | HIV
今日は月一回通っているHIVの診療の日です。
この病院の外来は午前だけなので、
診察が始まる朝8時30分から午前中はいつも混んでいます。
でも、午後になると、さすがにひっそり。
まるで築地のようです。

HIVと関係あるもの、ないもの含めて、
感染告知後、なにかと体の不調に敏感になりました。
いままで気にしていなかったのですから、
HIVによる影響でない症状のほうが、
ほとんどだったりしますが、
最近、気になる症状として、
「鼻血が出る」ようになったことが気がかりでした。

小学校のときから、鼻血なんて出したことがなかったし、
そんなヤツは「チョコレートの食べすぎか、エッチなこと考えすぎ」
だからと、思っていました。
だから、自分が鼻血を出すなんて、思いもしませんでした。

鼻血が出るのは別に良しとして、
困るのは、ちょっと回数が増えてきたのと、なかなか止まらないこと。
20分ぐらいじっとしていないと、鼻水と一緒にたれてきて危ないのです。
とくに仕事中は、困ります。
またティッシュについた鼻血で簡単に感染するとは思いませんが、
血には変わりないですから、鼻血付ティッシュは、
自分が見ても嫌な気分です。

まあ、そんな症状を主治医に話すと、
HIVが増えると、血小板の減少し、血が止まりにくくなるので、
投薬を始めるケースもあるらしい…とのこと。

白血球の一種CD4の減少が著しいと、
投薬を始めるのは、みなさんもご存知だと思いますが、
それ以外に投薬を開始するケースがあったとは、
勉強不足でした(知らないの、俺だけだった?)

ということで、採血した後、至急で検査してもらったところ、
たしかに血小板は減少しているけど、思ったほどではないとのこと…
大丈夫ってことでしょう。

てなわけで、ウイルス量は11月の120000から12月は60000と半減し、
CD4も600から400に減ってしまいました。
血糖値やヘモグロビンA1cの値など、一ヵ月毎の数値を見ていると、
増えたり減ったりと、なかなか面白い動きです。

マル障の保険証使って、検査ばっかりして、
3割払っている方々には申し訳ない気がしますが、
一ヶ月に一回病院行くのも、検査結果が楽しみだから。
そんな楽しみ方も、一応、アリということで。

でも、鼻血は、とにかく痛いなあ。

いいなあ、ハワイ…

2005年01月17日 01時46分11秒 | 食べ物の話
毎年、この時期になると、ハワイで開催される、
アメリカプロゴルフトーナメント「ソニーオープン」。
丸山茂樹が、3日目を終えて首位だとか。
日本人のギャラリーも多いだろうし、リラックスムードなのでしょう。

そして、いつも気になるのが、
なぜか、このトーナメントにフジテレビが絡んでいて、
去年は、めざましテレビがハワイから生放送を行ったり、
ソニーオープンとの「妙な連携」を見せます。

今年の「めざましテレビ」の動きは、よくわかりませんが、
土曜日放送の「僕らの音楽」では、
TUBE(ハワイにはTUBEの日っていうのがあるから、これまた意味不明で…)が、
シェラトン・モアナサーフライダーのバニヤンテラスでライブをやっている映像流したり、
なぜか小倉智昭のハワイレポートが「とくダネ!」で放送されたみたいで、
今年も「妙な連携」です。

そんな最中、俺の友達は、ハワイへ旅行中です。
「服買ってきて~」ってお願いしているのですが、
何よりも悔しいのは、食べ物。
ステーキも、チーズケーキも、ワッフルも、アイスクリームも、
ロコモコも、もちろん、kumazzzoが愛するハンバーガーも、
持って帰ってくるわけにいかないからなあ。

画像は、ハレイワ「ジョバンニ」のランチプレート。
近くのカフクという場所はエビの養殖で有名らしいです。
この店は、適当な空き地に、廃車を利用した屋台です。




エビをガーリックで炒めてあります。お値段11ドル。
ホノルルとは反対側の田舎にあるにもかかわらず、
ランチプレートでこのお値段はないでしょ…って感じです。
儲けすぎです。


でもね、癖になるうまさです。
特筆すべきは、めちゃくちゃニンニク臭い!
この日は、ハワイなのに凄く寒くて、レンタカーの中で食べたのですが
車の中は、ニンニクの香りが充満。

でも、この日の夜は、またアラモアナの「ババガンプ」で、
エビ食べていました。エビ三昧の一日…また行きたいなあ。

「仙台」をレトルトでいただく夕食

2005年01月15日 23時40分06秒 | 食べ物の話
やっと届いた「JALカードSuica」。
ちょっとうれしいです。
JRの駅張りのポスターに誘われて、つい作ってしまいました。

去年は特典航空券で飛行機乗っただけで、全然、乗っていませんでしたが、
昼休みにスーパーで買う昼ご飯や、夕食の支度の買い物で、
コツコツとポイント貯めてマイルに変えていました。今年こそ、無料でハワイへ…

てなわけで、仕事帰りの「外食」の誘惑を振り切って、
今日は、部屋で食事です。
画像は中野新橋「サンデーマート」で売られている、仙台・西木食品「牛たんカレー」です。

業務用の食品製造を手がけてきた会社だそうで、
初めて手がけた「牛たんカレー」と「牛たんシチュー」がヒットで、
注目されているそうです。
そういう会社に限って、地元の人が全然知らなかったりしますが…。

たしかに、おいちー。
西木食品ホームページの画像にあるような、
大きな牛タンは、入っていませんが、
それでも、分厚い牛タンがゴロっと入っています。
気分は、仙台です。
なによりも、辛さが程よく、マイルドなのが、気に入ってます。

しかし、残念なことに、
どうやら、通販用の牛たんカレーは、牛タンの調達が間に合わなかったのか、
在庫がなくなってしまったようです。
スーパーに卸しているカレーは、どうなっちゃうのかな…

おめざで起こされる朝。5

2005年01月15日 10時08分15秒 | おめざ
今朝は、雪が降ると思っていたら、
寝ぼけながら曇ったガラスを手でこすると、
冷たい雨が降っていました。

そういえば、甘酒があったなあ~。

酒粕と砂糖と生姜で、適当に作ったヤツ。
味は、人様に飲ませられる代物じゃないけど、
あたたかく、甘いその香りは、
コンロで暖めているだけで、
硬くなった体がほぐれていく感じでした。

ひとりラーメン博物館4

2005年01月15日 00時47分24秒 | ラーメン
画像は、新宿「町田家」のラーメンです。




町田「家」というからには、やっぱり家系の味です。
家系というのは、横浜の「吉村家」に代表される、
とんこつ醤油ってやつですね。
詳しいことはわからないけど、「とんこつ+鶏がらスープに醤油ダレ」というのが、
家系の定義のようです。
とんこつラーメンは食わず嫌いなのですが、この「家系」は、何故か食べられます。
豚臭くないからなのかな…?

この店でも、脂の多さ、麺の茹で加減、味の濃さを選べます。
この日は、飯を食いたかったんで、味濃いめをオーダーです。
チャーシュー麺に半熟玉子と海苔のトッピングを追加。

どろっとしたしょうゆ味のスープは、
ご飯によくあいます。
こってりスープすすりながら、飯を食うと、もうそれだけで充分で、
チャーシュー麺をオーダーしたことに少し後悔。
余ったスープの中に、ご飯を入れて、グチャグチャにしたくなります。

のりは、こってりスープに浸し、シワシワにしてから口に入れると、
ほろほろと口の中で崩れ、海苔の風味とスープのこくが広がります。
これはやめられません。

あと、味付玉子は半熟なのが素敵です。

新宿南口、場外馬券売り場の細い路地を入った所にひっそりあるのも、
これまたラーメン屋らしいです。


札幌も下北沢も「カレー」の戦争中

2005年01月13日 22時49分43秒 | 食べ物の話
というわけで、画像は、下北沢「カレー食堂 心」の骨付きチキンのカレーです。




いつから流行っていたのか、知らなかったのですが、
札幌では「スープカレー」がラーメンと肩を並べるほどの人気だとか。
大小含めて沢山の店が、味にしのぎを削っているそうです。

こちらの店は、やはり札幌に本店を置く人気店

同じく札幌から下北沢に進出の「マジックスパイス」と一緒に、
東京進出で、雑誌なんかでもよく取り上げられています。

自分は、「水曜どうでしょう」で有名になった大泉洋がスープカレーが好きだとかで、
雑誌で特集読んで、初めてその存在を知った次第です。

味は、カレーを期待すると、それは違います。
トマト味のボルシチ、スパイスたっぷりってな感じです。

店の雰囲気や、味の雰囲気も、
「『スープストックトーキョー』の人気スープが、レストランで食べられるようになりました~」
ってイメージすると、わかりやすいかな。
カレーではなく、新しい煮込み料理って思ったほうがいいですね。
チキンは骨付きでボリュームがあって、
ポテトは素揚げしてあって、スープとの相性もいいです。

辛さは番号で選べて、3番が中辛といことで、
100番まで選べるということで、
自分の隣に座った男子4人組は8番とかに挑戦していました。

自分は2番を選択。辛いのが苦手なので、それでも、自分には2番が限界ぎりぎりです。
店員さんは
「お子様用に0番もありますが、大人の方には物足りないかも知れませんよ」
とおっしゃっていましたが、
スープのおいしさは、0番でも充分に味わえるのでは…って感じです。

ご飯も大盛りまで追加料金なしで、なぜか、ごはんには海苔がのっています。
海苔がのっているという意味は、カレーとは違う食べ物という意思表示なのかな。
おもしろいスープに、これからの展開を期待です。

ひとりラーメン博物館3

2005年01月12日 23時45分29秒 | ラーメン
というわけで、画像は、吉祥寺・中道通り商店街「一圓」のラーメンです。

吉祥寺の東急百貨店のそば、中道通り商店街を進むと、程なくしてあります。
肉まんの蒸し器が店の外に出ていたりして、
なんとなく、おいしそうな店構えでしたが、
ラーメンは、それほど特徴がなく、がっかり。
けっしてまずいというものではなく、基本的な味です。


そして、特徴なのは、この餃子のでかさ。



でもね、やっぱり餃子はでかさじゃなくて、
パリッとした皮から、、じゅわっと肉やにらなどの野菜が出てくるのが、
おいしいじゃないですか。
ここのは、ちょっと違うかな。

でも、この餃子で400円。
餃子ライスをオーダーすれば、600円あれば、おなかいっぱいです。