今日の帰宅は夜11時過ぎ。
なんと言っても今夜のお楽しみは、参議院選挙開票速報です。
東京選挙区は、川田氏、丸川氏、当選ですね。
最初、川田君立候補のニュースをインターネットの記事で知ったときに
自分は、このブログで
「東京選挙区は厳しいし、政治家よりもスピーカーとして活躍したほうが
人の心に届くのではないかと?」
と書いたことがありましたが、あっさりと当選。
民主党がそんなに勢いがあるなら、
せっかくならと思って、自分は彼に一票いれたわけですが、
最後までどうしても迷ったのは、無所属っていう点。
ぜひとも、彼の政策に共鳴する仲間を、
増やして活動していって欲しいかと。
そこで、丸川珠代ですよ。
彼女が立候補を表明したときは、与党に対して
これほどのネガティブな報道がなかったので、
あーなんか、女子アナとか無党派受けして当選するんだろうなーとか
思っていたら、丸川氏自身へ、バッシングの嵐。
極めつけは、ニューヨークに住民票を残したままだったということと、
報道陣を集めて不在者投票に行くというパフォーマンスまでしていて、
「ごめんなさい、名簿に名前がありませんでした。」
と顔面蒼白で支持者に囲まれ車に乗り込んで帰ったという報道まで
されていたじゃないですか。
だってさー、それはね、
「ハガキが来ているかどうかさえも、気にしていなかった」
ってことでしょ。
あーもう彼女はダメなんだと思ったら、
なんと、当選じゃないですか。
当選の会見をVTRで見たのですが、声がガラガラ。
相当、叫んだのでしょう。
彼女は、そのスポットライトの眩しさと引き換えに、
どんな生き方を政治の場に託したんだろう。
そんなわけで、もう一つ、比例区の話。
東国原宮崎県知事がテレビで、
「まったく意味が判りません」と話していた、
フジモリ・元ペルー大統領の国民新党からの立候補。
泡沫扱いなのに、なぜか、軟禁中の自宅から、記者が生中継。
でも、中継回線確保するのに結構なお金かかるじゃないですか。
無駄に贅沢な感じを受けて、キャスターの反応やスタジオの空気の涼しさが、
よく伝わってきました。
そして、注目の尾辻氏。
この時間では、まだ当選が決まってませんね。
各党への議席の割り振りが決まっても、
まだ個人の獲得票数の集計は手間取るのでしょうね。
彼女のお話を直接聞けば少し印象は違うと思うのだけれど、
新宿西口小滝橋通りを走る選挙カーからは、
「初めて同性愛者を公表して国政に立候補した」
というフレーズ以外には、運動員が名前連呼気味だったのは、残念。
彼女の理念を端的に表し、かつ、
幅広い支持を得られる胸に届くキャッチコピー=メッセージが
聞こえて欲しかった。いくらでも、あるはずだと思うのにな。
自分は、彼女に投票したけれど、さて、どうなるでしょうね。
最終議席が確定するのは、未明でしょうか。
政治家って、職業にするには、本当に不安定。
参議院議員は6年間、身分が保障されているけれど、
それでも、頑張って、自分の信念だとか、理念を
具現化しようとするのだから、ある意味、尊敬に値します。
当選された方、その初心を忘れず、ぜひ、頑張って欲しいと。
…まあ、そんな7月の夜です。
なんと言っても今夜のお楽しみは、参議院選挙開票速報です。
東京選挙区は、川田氏、丸川氏、当選ですね。
最初、川田君立候補のニュースをインターネットの記事で知ったときに
自分は、このブログで
「東京選挙区は厳しいし、政治家よりもスピーカーとして活躍したほうが
人の心に届くのではないかと?」
と書いたことがありましたが、あっさりと当選。
民主党がそんなに勢いがあるなら、
せっかくならと思って、自分は彼に一票いれたわけですが、
最後までどうしても迷ったのは、無所属っていう点。
ぜひとも、彼の政策に共鳴する仲間を、
増やして活動していって欲しいかと。
そこで、丸川珠代ですよ。
彼女が立候補を表明したときは、与党に対して
これほどのネガティブな報道がなかったので、
あーなんか、女子アナとか無党派受けして当選するんだろうなーとか
思っていたら、丸川氏自身へ、バッシングの嵐。
極めつけは、ニューヨークに住民票を残したままだったということと、
報道陣を集めて不在者投票に行くというパフォーマンスまでしていて、
「ごめんなさい、名簿に名前がありませんでした。」
と顔面蒼白で支持者に囲まれ車に乗り込んで帰ったという報道まで
されていたじゃないですか。
だってさー、それはね、
「ハガキが来ているかどうかさえも、気にしていなかった」
ってことでしょ。
あーもう彼女はダメなんだと思ったら、
なんと、当選じゃないですか。
当選の会見をVTRで見たのですが、声がガラガラ。
相当、叫んだのでしょう。
彼女は、そのスポットライトの眩しさと引き換えに、
どんな生き方を政治の場に託したんだろう。
そんなわけで、もう一つ、比例区の話。
東国原宮崎県知事がテレビで、
「まったく意味が判りません」と話していた、
フジモリ・元ペルー大統領の国民新党からの立候補。
泡沫扱いなのに、なぜか、軟禁中の自宅から、記者が生中継。
でも、中継回線確保するのに結構なお金かかるじゃないですか。
無駄に贅沢な感じを受けて、キャスターの反応やスタジオの空気の涼しさが、
よく伝わってきました。
そして、注目の尾辻氏。
この時間では、まだ当選が決まってませんね。
各党への議席の割り振りが決まっても、
まだ個人の獲得票数の集計は手間取るのでしょうね。
彼女のお話を直接聞けば少し印象は違うと思うのだけれど、
新宿西口小滝橋通りを走る選挙カーからは、
「初めて同性愛者を公表して国政に立候補した」
というフレーズ以外には、運動員が名前連呼気味だったのは、残念。
彼女の理念を端的に表し、かつ、
幅広い支持を得られる胸に届くキャッチコピー=メッセージが
聞こえて欲しかった。いくらでも、あるはずだと思うのにな。
自分は、彼女に投票したけれど、さて、どうなるでしょうね。
最終議席が確定するのは、未明でしょうか。
政治家って、職業にするには、本当に不安定。
参議院議員は6年間、身分が保障されているけれど、
それでも、頑張って、自分の信念だとか、理念を
具現化しようとするのだから、ある意味、尊敬に値します。
当選された方、その初心を忘れず、ぜひ、頑張って欲しいと。
…まあ、そんな7月の夜です。