えーとですね、東京は、夕方から、一気に寒くなりましたね。
秋が早足で、逃げて行ってしまったようですが、
雨を重ねながら秋が深まって行くのでしょう。
秋の味覚といえば、今年は、国産の松茸が豊作だとか。
去年よりも、随分と値段がお安いらしいのですが、
僕には、松茸の意味が、あまりわかりません。
もともとキノコ自体、そんなに興味がないのですが、
「香り」に見合うお値段かと言えるのかとどうか、
僕にはよく解りません。
そして、もっと意味がわからないのは、
山中に生えているキノコを勝手に獲って、
間違って食べちゃて、中毒になる人達。
もしくは、それを売っちゃったりすること。
栽培されているもので満足できない人達なのでしょう。
でも、なんで、種類もよくわからないのに、
食べてしまうのだろう。
しかも毎年同じような事故がありじゃないですかー
キノコ好きの人は、山の中に自生しているキノコを見たとたん、
ドキドキしはじめて、
「アレ、絶対に美味しいはず…」
「もっとおいしいキノコがあるに違いない…」
みたいに、欲望を理性で、押さえきれなくなってしまうのでしょうか。
もし、性犯罪に共通する心理があるのなら、少しは同情しますが、
僕の中では、とても同情できないニュースの一つだったりします。
そんなわけで、画像は、秋の味覚・心の中のベストテン第一位で、さんま。
ぶどうや栗よりも、自分は、さんまかな。
塩焼き最高です。頭や腸の処理が、ちと面倒ですが、三本ぺろっと。
最近は解凍物もあるので、シーズンじゃなくても、見かける機会が多いですが、
やはり、季節に食べると、おいしさも2割増しです。
今シーズンは、あと何回くらい食べられるかな。
そんなわけで、世の中は、そろそろハロウィンですね。
クリスマスは、自分も物心ついたときから、そこにあるものだったので、
普通に、宗教性のないイベントというか、風物詩だったわけですが、
ハロウィンはさー、大人になってから、突然そんなこと言われても、
困るわけですよ。
最近では、ハロウィンのオーナメントをスーパーでも扱うところもあり、
ハロウィンをモチーフにした商品がだんだん増えてきて、
メディアでも扱う情報量が増え、
近頃では、10月31日の夜はパーティ帰りなのか、
仮装して地下鉄に乗っているお客さんも見かけるようになり、
定着してきた感がありますね。
そんな自分は、「カラーチャイルド」のお芝居を見てきました。
「パティおばさんの大切なトランジスタラジオ」というタイトルで、
おばあさんが持つトランジスタラジオから聞こえる
不思議な声が、草野球チームを栄光に導くお話。
会場を「パンプキンスタジアム」というスタジアムに見立て、
舞台は、決勝戦を迎えた球場のダッグアウト。
サインボールがつなぐ野球への思い、そしてトランジスタラジオから聞こえたおばあさんへのメッセージが、
時を超えて、再び、元メジャーリーガー「パンプキンズ」の選手だった、おばあさんの介護士を
バッターボックスへ立つ勇気と奮い立たせてくれます。
そして迎えるクライマックスは…。
演者が瞬時に様々な役柄で変化する舞台設定、そして演技やダンス、音楽も楽しく、
また、時空を超えて繋がるストーリーに泣き、
あっという間の2時間でした。
そんなわけで、かぼちゃつながりで、画像は、かぼちゃケーキ。
よく見ていただかなくてもわかるのですが、失敗作です。
最近流行りの「半熟カステラ」みたいな言い方をすれば、
「半熟かぼちゃケーキ」と言っておけば、まあ自分で食べるのには、
好都合です。
会社で、おすそわけで、かぼちゃケーキをもらったですね。
とても、おいしかったので、「炊飯器で焼ける」という、
そのかぼちゃケーキのレシピを教えてもらったのですが、
2回チャレンジして、2回失敗。
なかなか、中心まで固まらないんですね。
1回目はいい加減だったので、2回目はちゃんと分量も
守ったのですが…まあ、おいしかったので、よしとしましょう。
ケーキで、粉や卵など、材料を混ぜ合わせて行く作業って、
なかなか快感です。
混ぜて行くと、粉や固形物のボールの中身が、
なめらかな生地になっていく過程が、
ぞくぞうするわけですよ。
ぺロっと舐めても、甘くておいしかったりすると、
もうたまりません。
炊飯器じゃなく、オーブンでちゃんと焼いた焼き菓子に、
ちょっと挑戦してみたいな。
えーとですね、インスタント食品と言われるようなカテゴリーは、
自分の子供のころは、手作りのものと比べ、とかく、栄養だとか、味だとか、
いろいろと、悪く言われたものです。
一人暮らしの世帯が増え、また、主婦が忙しい昨今、
今ではそんなことを言う人をあまり知りません。
レンジで温めたり、お湯を入れるだけでできるインスタント食品から、
材料を1~2品用意して、ひと手間加えればちゃんとしたおかずになる商品とか。
スーパーマーケットの棚はそんな感じのものばかりです。
でも、本物を超え、インスタントにしかない、味に、
魅力を感じている人も多いと思います。
自分が、本物とは別物と思える、好きなインスタント食品は、
何回かブログにも書いていますが、インスタント袋焼きそば。
粉ソースをほぐれた麺の上からかけて、混ぜて炒めると、
インスタント麺が吸い残した水分を含んで、
フライパンの上で、煮詰まって、ねちゃねちゃするじゃないですかー
あれはですね、カップ焼きそばでも出せない、独特の食感。
5袋パックで、2回で食べてしまいます。
そして、今日の本題は、冷凍ピザ。
近頃は、何処のレストランでもそこそこ本格的なピザを食べられるし、
デリバリーだって、おいしそうなトッピングがあってバラエティ豊か。
凍ってない、チルドのピザだって、焼くだけで、薄くてパリッと、とても本格的イタリアンピザ風。
最近の子供は、冷凍ピザなんて見向きもしなでしょうが、
僕の子供のころのピザは、これがピザ。ピザの原点なのです。
ちょっと厚めの生地に、トマトソースが塗られ、サラミが6つトッピングしてあり、
ピーマンと、細切りチーズがパラパラとのっているのが、ピザ。
トースターをのぞいても焼きあがりが確認できなくて、
食べたら、焼ムラがあって、アルミホイルにチーズと生地がくっついちゃっても、
反対に、ちょっと冷たくてがっかりしても、それが、ピザ。
どんなにおいしいピザがあっても、冷凍ピザでしか味わえない味が、あるような気が僕にはします。
ただ、最近の冷凍食品、「レンジアップ対応」のものって多いじゃないですか。
「袋は破らず、この面を上にして、そのまま温めてください」
とか
「トレーごとレンジのターンテーブルにおいてください」
とか。
この冷凍ピザも、内袋は破かなくてはいけないのですが、
こんがり焼けるトレーというのがついていて、
破いたらトレーの上にのせて、レンジアップ。
トースターで焼くより、断然早く出来上がります。
でもやはり温めムラができるのと、焦げた感じはイマイチですが、
そこが、冷凍ピザの醍醐味。
もしも、この世の中から冷凍ピザが消えるとしたら、
それは、世界で、何かしら革命に近い出来事が起きる時かもしれません。
最近、ママタレントの地位を着実に確立していますよね。
最近出演したバラエティ番組でのこと。最近出した料理本について宣伝。
辻ちゃん「(結婚する前は)包丁も持ったこともなかったんですよ…
…見た目にもこだわるようになりました。見た目で、子供の食べ方が全然違うんですよー」
ママ売りをしようとして目立てば、
本当に育児をしているのか、疑問に思われてしまうし、
子育てに専念しようとすれば、
それまでの人気がなくなって仕事が減ってしまうだろうし、
なかなか難しいところ。
それでも、懸命に頑張っているのは、加護ちゃんの影があるからだろうか。
あの事件から、すっかりアイドルを捨てて、自分らしさを求めて、
いろんな障害にぶつかっていく道を選んでしまった加護ちゃん的生き方への、
アンチテーゼに見えてしまう。
まあ、そんな薄っぺらい人生論に続いて、
今日の本題で、画像は、サラダ。
ここ最近、また体重が増えてきて、
体重計の乗っても、103kgを下回ることがなくなってしまいました。
いよいよ、どうにかしなければ…という思いにさせるのは、洋服のこと。
体が大きくなってしまったため、クローゼットや衣装ケースの世界は、もうとっくの昔から異次元。
もっとがっかりなのは、1月に95cmで大丈夫だったチノパンが100cmに買い換えても、
もうきつくなり始めていること。
炭水化物の量を減らさなくちゃと思っているけど、
なかなか難しいですな。
減らすのと同時に、夜は野菜中心にしようかなと、チャレンジしはじめたところ。
キャベツを半玉切れば、かなりの量になるので、
しばらく夕飯は、それで行こうかと。
凝り始めると、いろいろ大変なので、
あまり頑張らないようにするつもり。
辻ちゃんのようには…子供相手じゃないし、きれいに作れませんが、
今日は、キャベツの上に、アボガド、ツナ、カニ風味かまぼこのトッピング。
以前、深夜のバラエティ番組で
「メニューによくある『シェフの気まぐれサラダ』は本当に気まぐれか?」
というテーマで調査していましたが、
食べることについては、すべて気まぐれ。
適当に盛って出来上がりです。
後はむしゃくしゃ食べるだけ。
量はともかく、炭水化物よりはいいでしょと、納得させています。
先日の日曜日、ちょっと用事があった帰りに、荻窪へ。
23区の外れにある中央線沿線の駅。
5年前は、この駅の近くで働いていました。
久しぶりに、駅前にある商業施設「タウンセブン」をのぞいてみると、
随分ときれいになってるじゃないですか。
どうやら、10月にリニューアルオープンしたとか、しないとか。
戦後の闇市から生まれた商業組合によって建てられた建物のため、
以前は、小さな商店が沢山入っていましたが、
狭く、ハードの古さも目立ち、
またぽつぽつと区画が空いてしまっているところもあったり、
隣接して連絡通路と繋がるルミネなどと比べ、ちょっとくたびれた感じ。
リニューアルしたタウンセブンは、
通路も広くなって、店内も明るくなっていましたが、
入居していた商店は随分減って、その分、区画が大きくなったり、
地元以外の大手資本の店が増えたのかなという印象。
随分頑張ってリニューアルしたんだなと思ったら、
どうやら、8月から閉店してずっと改装していたとか。
以前のタウンセブンを知っている人なら、
その変貌ぶりにビックリでしょう。
そんなわけで、変貌したタウンセブンの中、
生き残った、癒しスポットで、こんなブレイクタイムです。
画像は、杉並区上荻1丁目タウンセブン1階「ニューコーミヤ」で、たい焼きソフト。
以前から、ここのソフトクリームが大好きでしたが、
たぶん、リニューアル前はたい焼きはなかった気がします。
今回は、焼きたてのたい焼きも食べられるようになったのですが、
やはり注目は、このたい焼きソフト。
カップのソフトクリームの中で、ミニサイズのたい焼きが溺れています。
一見、ちょっと食べづらい感じですが、ここのたい焼きは、
厚い皮で餡をサンドしている感じなので、
たい焼きがスプーンでも崩れやすいんですね。
熱いたい焼きと冷たいソフトの組み合わせ。
甘く炊かれた小豆を、乳脂肪たっぷりのソフトに混ぜながら食べると、
別次元の扉が勝手に開く感じです。
おいしいので、パクパク食べると、
開かれた扉はすぐに閉じられてしまうのですが、
もっとゆっくり食べれば、たい焼きの皮がふやけて、
ソフトと混ぜてたべるもの、おいしいかと。
改装前は、いまどき珍しい屋上遊園地もあったのですが、
改装後はどうなったんだろう?
まだ広場は健在なようです。
吉祥寺伊勢丹閉店後のショッピングビルのオープンの
時期を意識したかどうか定かではないですが、
荻窪らしさが残るテナントミックスで、
これからも頑張って欲しいと願うファンの一人です。
東京は、街の移り変わりが早い気がします。
古い建物も、そのままの事が多いのですが、
街全体では、あちこちで、常に建物が壊され、新い建物ができるし、
建物自体はそのままでも、新しいお店が出来ては消え、
街並みがそのままというのは、あまりないような気がします。
そういえば、あの新築ビルの前、前は何があったかな?
よく通っていたところでも、思い出せないこともたまにあります。
そんなわけで、画像は、台東区東上野3丁目三井ガーデンホテル上野 1F
「BOSCO-iL-CHIANTI」(ボスコイルキャンティ)で
石焼きリゾットやドレッシングや、ティラミスなど。
久しぶりの友達と、この日は夕飯です。
このボスコイルキャンティは、最近、上野駅の駅前にできた、ホテルの1Fにある店舗。
上野界隈で飲んでいる組合の方は、
BIGGYMや大番も近く、よくご存知の場所でしょう。
上野駅の目の前でしたが、人の流れ的には、アメ横方面のほうが圧倒的に多く、
ストレートのひとにとっては、あまりなじみのないエリアだったのでしょう。
たしか、このホテルの前にあったのは、トヨタレンタカーの営業所と古い寿司屋があったような
気がしますが、
昔はあんなに大番に行っていたのに、記憶が定かではないです。
笹塚にあるキャンティの系列店で、
そういえば、以前、テレビでもタレントが「お気に入りの店」として取り上げていました。
現在では、各地に系列店を増やし、人気のお店になっているようです。
花瓶のようなボトルにドレッシングが入ってくるのですが、
これが、死ぬほどうまい!
これだけで、キャベツ1玉くらい食べれそうですが、
そんなセンスのない料理ではなく、彩りも鮮やかなサラダで、出だしからテンションが上がります。
画像がないので、紹介しづらいですが
前菜や、パスタも、ワインがぐいぐい進むおいしさ。
ドレッシングやパスタソースでパンもついつい食べ過ぎてしまいます。
とはいえ、日本人はご飯。
リゾットを石焼き鍋で出す画像の一品は、アツアツの器で焼かれたおこげ部分と、
リゾットのリッチな味わいに、ノックダウン寸前。
そして、最後のドルチェは、やはりティラミス。
〆には甘いものとよく言いますが、このティラミスは、よくしまる!
濃厚な味わいと甘さ、チーズの風味で、ノックダウンです。
なかなか贅沢が夕ご飯。
毎日こんな食事では大変ですが、何度も通いたい感じです。
次回は、ランチでジェノベーゼを食べてみたいな。
そもそも、物の値段というものは、合理性があるようで、
定価と実勢価格の開くを目の前にすると、
不思議なもので、とってもいい加減のような気もします。
先日、東京ビックサイトで行われたイベントでのこと。
会場内では、スナックコーナーがあり、有名なホテルの名物カレーだったので、
注文しようとすると、
「ただいまご飯が切れてしまっています。3時になったら炊きあがりますので、
こちらの券ををもって来ていただければ割引しますよ」
とりたてて、お腹がすいていたわけではないので、
少し待ってから再び、同じブースへ。
すると、900円だったはずのカレーが、なんと500円に。
ご飯が切れていたというだけで、
お客様への迷惑料としての400円は、どうにも不思議です。
そもそも900円って、一体何なんでしょう?
カレーは意外に儲かるというメッセージにも読めてしまいました。
そんなわけで、今日の本題。
画像はうずら卵串フライ。
うずら卵のフライは、僕にとって、癒しそのもの。
愛くるしい、その形。
甘辛いソースが食欲を誘い、
衣の下からぷちっと飛び出す、黄身。
マクドナルドのハンバーガーと同様、たまに無性に食べたくなるものの一つです。
画像右も左も、いずれも違うスーパーの総菜コーナーなのですが、
どちらもたいして値段が変わらないのに、刺さっているうずらが2個も違う!
これはですね、大問題です。
3個の立場からすれば、5個のうずら卵フライは、1.6倍もの大増量。
じゃ、そもそも3個って値段って、どうなんだ?と思ったりします。
3個でも5個でも、見てしまうと、つい買ってしまう大好物。
買いすぎてしまわぬよう、注意しなければ。
栃木のレモン牛乳は、最近、脚光を浴びているご当地グルメの一つですね。
宇都宮餃子に並ぶ名物にしようと、力を入れているようです。
なんとも、そっけないデザイン。そして、商品名が太くはっきりと、「関東・栃木 レモン」。
パッケージが、B級感を醸し出していますよね。
商品の雰囲気で言えば、沖縄・八重山地方でしか飲めない「ゲンキクール」と、引けをとりません。
http://photo-okinawa.com/show/988
全国を販売エリアとする大手飲料メーカーが、コールドチェーンの発達に伴い、
大手小売店の棚から、地場の小売店まで、商品を広く流通させる中、
中小の飲料メーカーは、その地方にある、地場のスーパーや小売店を中心にして、
地道な営業と、地元での圧倒的なブランド力で、支持されているものも多いのでしょう。
そんな「関東・栃木レモン」は、もともと、「関東牛乳」というメーカーの
「関東 レモン牛乳」という商品が、ルーツ。
法律改正で「牛乳」の表示が消え、「関東牛乳」の廃業に伴い、
「栃木乳業」が引き継ぎ「栃木」の名前が加わったのだとか。
パッケージには、これまたB級感漂う、
「商品名の関東栃木は、製造者名です。」
の表示も、そんな名残でしょうか。
自分は、てっきり、商品に使用している「レモン」の原産地表示と誤解されないようための
注意書きだと思っていました。
まさか「関東」「栃木」で、「レモン」が獲れるなんて
だれも思っていないでしょうが、
それ以前に、この商品には「レモン」は一切使われておらず、
「黄色の甘い牛乳」。香料の表示もあるのですが、レモン風味かな??
自分には、黄色のチープさ加減といい、レモンの風味など、なくていいかもしれません。
そもそも、牛乳に、レモンなどのかんきつ類は、
分離などしてしまって、まず、混ざらないのだとか。たしかに!!
「レモン」に「牛乳」という不可思議な商品設計が、
そもそもB級感を漂わせている原因なのでしょう。
そんなレモン牛乳。
栃木エリアのセブンイレブンに流通し始めたのも、2000年に入ってからのようで、
これまで、ご当地らしさを維持してきたわけですが、
昨日、ふと近所のマルエツをのぞいてみたら、冷蔵ケースの棚においてあったじゃないですか。
大消費地の近くで流通しながら、これまでメジャーにならなかったのも、
不思議で面白い商品ですが、
レア度は、少しずつ、薄れて行っているのかもしれませんね。
普段は土日しか休めませんが、今日は、久しぶりに祝日も休み。
せっかくの晴天の休みですが、洗濯機を4回まわして、窓を拭いたり、
のんびり家事をしていたら、もう夕方です。
TBSでは、夕方のワイドシュー定番の「万引きGメン」特集。
旦那が医者という主婦が、ヘリウムガス吸ったような声で
主婦「あーもう、どうしよー」。
「金曜日にゴルフコンペで負けちゃったンですよ」。
店長「だからって万引きしていいの?」
平和な平日の夕方です。
そんなわけで、画像は、栃木県宇都宮市馬場通り4丁目「正嗣(まさし) 宮島本店」で、焼き餃子。
今週末は、ちょっと遠出をして、日光まで遊びに行ってきました。
餃子は日光からの帰り道、宇都宮で寄り道です。
いつから餃子の町になったか覚えていませんが、
宇都宮は浜松と並び、餃子の消費量が多い町として脚光を浴び、
全国から人気を集めるようになりましたね。
どうやら、この店はそんな宇都宮餃子の中心的な店の一つで、
どのガイドブックにも載っている、有名店です。
このお店がストイックなのは、行列が絶えないほど人気なのに、
餃子しか、メニューにありません。
ご飯も、ビールもなく、あるのは焼餃子と水餃子と冷凍餃子のみ。
飲み水は出てくるので安心ですが、
人気が出る前は、基本、持ち帰りが中心だったのでしょう。
カウンターのみの店内は、10人から12人くらいでいっぱいになるくらい、狭い店内です。
店員さんは、お店の中から出てきては、
「お持ち帰りなら待たなくても大丈夫ですよ。いませんか?ご飯、ビール一切ありませんが、餃子のみでよければ、
このままお待ちください」
と、声をかけて、行列を整理します。
一皿5個入って、焼餃子も水餃子も210円。
お腹が空いていたら、頑張れば5人前たべれそうです。
しゃきしゃきと、にらなどの野菜たっぷりで、とってもあっさり。
最近は、「チーズ餃子」とか「しそ餃子」とか、いろんな種類の餃子も多い中、
餃子専門店でありながら、たとえば昔ながらの中華そば屋で出てくる餃子のような、
その味といい、大きさといい、ぱりっと値段といい、基本中の基本、スタンダード以外の何物でもありません。
欲を言えば、ごはんと一緒に食べたいところですが、
そこは、仕方ありません。
この日は4人前をぺろりと。お腹いっぱい満足な夕ご飯です。
ここのブログを以前から読んでくださっている方には、改めて説明する必要がないのですが、
HIVの話と言っても、症状は、実に安定していまして、
数カ月に一回の診察は、前回の検査結果についての説明と、
体調の問診、世間話、そして採血。お会計をして、薬局で薬をもらって、終了というフローチャートですね。
HIVで免疫力が大幅に落ちたりして日常生活が困難になるようなこともなかったので、
自分のこれまでのHIVの診察は、今の診療所でも、最初にお世話になった病院でも、
このフローチャートをあまり大きく外れたがありません。
唯一外れたと言っていいのは、CD4(免疫力を示す値ですね)が低下し、そろそろ投薬というタイミングだった頃に、
発熱と急性の下痢を伴うウイルスに感染して、入院したことぐらいでしょうか。
その時も、点滴だけの治療で、仕事を3日間ほど休んだだけで済みました。
もちろん資格のあるドクターなので、血圧が高ければ、
「痩せましょうね」
「ひとつ前の駅で降りて歩いてみましょう」
と、ちゃんと指導するのですが、
ドクターも、性的マイノリティの中で「デブ」というポジションが、
それなりに意味があることを理解してくれているので、
痩せられない自分に対しても、
言葉の行間に、「仕方ないですよね…」という気持ちが汲み取れます。
いや、勝手に汲み取っているだけかもしれませんが。
そんな自分は、血圧だけでなく、高脂血症治療薬も飲み始めて、どんどん薬が増えています。
「これ以上薬が増えると、どれを飲んだかわからなくなりますよ。
どーするんですかね、このまま年寄りになって、ボケちゃったりしてHIVの薬が自分で飲めなくなっちゃったりしたら…。」
そんなよもやま話を一通りしたら、最後にドクターが、
「インフルエンザのワクチンが入ったのですが、ワクチン注射していきますかー?」
インフルエンザの予防接種は、HIV患者の年中行事みたいなものです。
そういえば、去年の今頃は、新型インフルエンザの予防接種で大騒ぎでした。
HIV患者の免疫力は、普段の生活では問題ないけど、
一応、免疫力はおじいちゃんくらいしかないらしく、
やはり、お守り代わりに、予防接種をしてもらいました。
季節は、秋から冬へ。
HIV啓蒙イベントは、12月の世界エイズデーに向けて、活発になる季節。
そして今年の日本エイズ学会は、東京での開催。
季節はあっという間に、過ぎていく感じですな。
今朝からテレビの情報番組では、何度も日本人が受賞したニュースを流し、
テレビに映し出されているテロップには、
「ノーベル化学賞 W受賞 日本中が湧いた!」
という文字を見ると、
自分は日本に居ないんだと、深く実感するのでした。
いやー、もちろん、素晴らしい研究成果が、ちゃんと評価されるのはいいことですが、
自分は理系の研究に携わったこともないし、
湯川秀樹さんのときはおそらく日本中が復興への希望を受賞に託したのでしょうが、
受賞自体が、自己実現や社会の実現に希望を与える時代でもないしなあ。
「湧く」という表現は、自発的に喜び、熱狂するようなイメージですが、
僕が、もしも鹿児島県民だったら、こんなニュースが「湧く」ようなニュースでしょうか。
「セブンイレブン鹿児島進出、39都道府県目、200店目指す」(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100929/biz1009291217005-n1.htm
「セブンイレブン進出に喜ぶ鹿児島県民」(ネットアイビーニュース)
http://www.data-max.co.jp/2010/10/post_12009.html
マンネリ化して弁当が売れなくなったとか、
24時間スーパーのほうが安く買えるとか、
ありふれて、陳腐化しすぎたコンビニには逆風は吹いていますが、
なんだかんだと言って、まだまだコンビニは、なくてはならない店。
とはいえ、どんなコンビニでもいいわけじゃなく、
やはり、商品の質や店舗でのサービス内容に差があるじゃないですか。
そこは、やはり業界トップのセブンイレブンが、
自宅の近くにあるというのは、
生活の質が違ってくるといっても過言ではないと思います。
でも、世の中が変わってくれば、
コンビニでのサービスのほとんどが自宅で済んだり、
そんなに有難いものでなくなってくる時代もやってくるでしょう。
それにしても、47都道府県のうち、国内で1万店以上あるセブンイレブンが、
まだ8県にないのが、不思議です。
そういえば、沖縄にはセブンイレブンないし、たしか青森にも。
どれだけ、ドミナント(地域を選んで集中的に出店する戦略)が、どれだけ慎重かということですね。
画像は、「セブンプレミアム ゴールド」でハンバーグステーキ。お値段は、258円だったかな。
セブンイレブンのプライベートブラン「セブンプレミアム」のアップグレードライン。
「プレミアム」なのにさらに「ゴールド」とは、いかに「プレミアム」が普通なのかということですが、
ナショナルブランドの価格低下に伴い、プライベートブランドの優位性が揺らいでいて、
もっと質の良いものを、より安く、という流れのようです。
普通の(?)「セブンプレミアム」のハンバーグも、120円くらいで、
2枚買っても安く済み、ご飯のおかずにするには、充分でした。
そのハンバーグに比べたら、たくさん食べたいと思ったら、ちょっと足りないですが、「ゴールド」に恥じないおいしさです。
「プレミアム」が普通だとか、書いてしまいましたが、
このセブンプレミアム導入以来、
調味料やお茶のペットボトルや、チルド食品などが、
これまでのコンビニ価格から、一気に値段が下がって
普通にスーパーで買える価格と変わらない値段帯で買えるというだけで、
調達力のない中小のチェーンとは、比較にならない魅力だと思います。
やはり、セブンイレブンは、侮れません。
えーとですね、秋ですね。
ネットの記事で、キンモクセイの消臭剤の話題を見つけて、
そろそろキンモクセイの花が咲く時期なのを思い出しました。
東京では…いや、自分の生活動線の中だけの話かもしれませんが、
キンモクセイを見かけることがなく、香りを楽しめる機会もぐっと減ってしまいました。
「トイレの『キンモクセイの香り』が衰退した理由」(exciteニュース)
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091161497065.html
個人的には、子供のころから大好きな香り。
小学校の通学路の脇のお宅にあって、6年間、毎年、この季節になると、
いい香りを漂わせていました。
記事にある通り、たしかに、そのころから、
キンモクセイはトイレの香りとイコールでした。
でも、いつのころから、キンモクセイの香りはトイレ芳香剤のメインストリームから
外れてしまっていったようです。
「せっけんの香り」が人気があるようですが、どうも納得がいかない。
だってせっけんの香りは、香料が入ってるでしょ?
まあ、100歩譲って、せっけんの香りには、昔から、いい香りがするものが多いからいいとして、
同様に納得がいかないのが、「柔軟剤の香り」。
最近でこそ、P&Gのダウニーが日本で流行ったり、日本でも香りを重視した芳香剤が注目されていますが、
「柔軟剤の香り」が出はじめたころ、
「なんだよー!柔軟剤の香りってどんな香りなんだよ。柔軟剤が香るんじゃなく、柔軟剤に香りをつけてるんだろ。適当すぎ!!」
と憤りさえ感じてました。
世の中が、どんどん、そんな人工的な香りに支配されていったら、
本物の香りって、どんどんわからなくなっていってしまいそうな気がします。
そんなわけで、画像は「たい焼き 神田達磨 上野店」で、たい焼き。
味自体は、ごくごくスタンダードなたい焼きですが、
なんといっても、見た目の、インパクト大の羽根つきたい焼きです。
羽根つき餃子はあっても、羽根つきたい焼きはそんなにないのでは??
とある番組でレポーターが、羽根つき餃子の羽根を必死にほめていたのを見て、
「羽根は、そんなに褒めるところじゃないだろ?」
と、テレビに突っ込みを入れたくなりましたが、
たい焼きの羽根は、なかなかいいものです。
やはり、たい焼きの皮独特の、香ばしい甘さ。
どら焼きとかともまた違う、たい焼きにしかない、芳しさ。
そんな香りを羽根で充分楽しめる、そんなたい焼きでした。
そんなわけで、少し前から気になっていた、こんな食べ放題の話題。
「ロイヤルホスト お好きなだけパンケーキ 10月29日まで」
http://www.royalhost.jp/autumn-special/pancake.html
パンケーキの食べ放題企画。
ロイヤルホストは、たしか今年の夏にも行われた好評企画ですね。
ただ、限定店舗で平日昼間15時から18時のみの企画。
自分にとっては、ちょっと縁がなさそうです。
ドリンク付きで税込700円、チョコホイップやイチゴホイップなどのトッピングも税込105円でオーダーでき、
1000円あれば、充分楽しめそうな値段設定です。
たぶん、ロイヤルホストですから、一枚ずつ手焼きのはず。
平日休みが、とても羨ましい企画です。
「BURGER KING Bi-King ワッパーおかわり自由 10月15日まで」
http://www.burgerkingjapan.co.jp/campaign/cp11.html
こちらは、先月中旬から行われているハンバーガーの食べ放題企画。
バイキングという言葉は和製英語なので、
個人的には、「Bi-King」という当て字が、ちょっとカッコ悪い感じが否めませんが、
ワッパーと呼ばれている主力のハンバーガーのセットを購入して、お腹いっぱいにならなければ、
お代わりがもらえるというもの。
でも、購入してから30分以内にポテトなどのサイドメニューも含めた包み紙を持って
カウンターに並ばなくてはならないので、実質的には2個が限界というところでしょうか。
日本のバーガーキングは関東圏にしか店舗がなく、
またキャンペーンの残り期間も少ないですが、
とてもお腹が空いているときには、使えそうな企画では。
自分の中では「食べ放題」で一番好きなのは、桃。桃狩りってやつですね。
いちご、ぶどう、梨、ケーキ、ピザ、カレー、餃子、ハンバーグ、しゃぶしゃぶ、焼肉、寿司…
今までにもいろんな食べ放題を経験したつもりけれど、
ネットで調べると、まだ食べたことのない食べ放題が意外にあるもので、
「絶対にないだろう」と思っていたまぐろの食べ放題も、あるようです。
そんなわけで、画像は、見た目はちょっと悪いですが、まぐろ漬丼。
高いマグロもおいしいですが、
やはり安いマグロを買ってきて漬けにして、存分に食べるのが、大好き。
今回は、ネットでレシピをちょっと調べて、ごま油をちょっと入れてみましたが、
これはまた旨い!
今年の夏、八重山の民宿に泊まった時に、
男性の宿泊者さんが、
やはり同じ宿泊客の主婦グループ達に、
「えーっ、男の一人暮らしでごま油使うの???」と、
他のお客さんに突っ込まれていたときに、
「俺もたまに使いますよ。生姜焼きなんかにもちょっと使いますしね」
とプッシュしたら、
目を丸くして驚いていました。
使わない人は使わないアイテムの代表格ってところでしょうか。
自分も、最近までそんなに頻繁に使うアイテムではありませんでしたが、
「ゴマ油最強伝説」がまた一つ、刻まれた感じがします。
どうせなら、アボカドも一緒にまぜて、
アボカドマグロ丼にすればよかったな。
次回のお楽しみです。
そんなわけで、世の中はデフレ経済とか、そうでないとか。
デフレってなんだろう。
経済の専門用語的には、物価が下がっていくことだということだけれど、
たしかに、10年前と比べたら、「安いなー」と思えるレベルが、だんだん上がっている気がします。
たとえば、自分がわかりやすいところで言えば、2Lの無糖系ペットボトル飲料の値段。
ちょっと前までは、特売でナショナルブランドなら198円で買えれば安い気がしましたが、
今では特売で158円あたりで買えるのがスタンダードかと。
福岡を地盤として最近あちこちで店を出している、とあるディスカウントストアでは、
オリジナルブランドの2Lの緑茶飲料を、79円で販売しているようですが、
このレベルになると、どこかで、ひそかに泣いている人がいるのでは、心配になってしまいます。
飲食店でも、一旦、安い値段に慣れてしまうと、
なかなか、高い値段には戻れません。
とある調査では、サラリーマンが使う昼ごはんの費用は、平均で500円台だとか。
平日の昼飯は、自分もそれに倣って、500円を超えないように頑張っていますが、
すると、大体「Sガスト」(ファミレスのガストの定食店)か、「かつや」(かつ丼)「日高屋」(ラーメン)「松屋」(牛丼)
やスーパーの298円弁当など、先発ローテーションに入ってくる店も限定されてしまいます。
そんな、僕の昼飯ラインナップの中で、最近、ちょっとお気に入りだったお店が、
先月、閉店してしまいました。
そんなわけで、画像は、北区赤羽「吉野家ララガーデン赤羽店」で、牛鍋丼。
自分は、好きな牛丼チェーンというと、すき家か吉野家でしたが、
不思議なもので、各店が牛丼を軒並み値下げすると、
ちょっと割高な吉野家から、ここ数年、足が遠のいていました。
吉野家がアメリカ産牛肉に拘っていた間に、
すき家は、着実にコスト削減やローコストオペレーションの確立を進めて、
牛丼チェーンの盟主の地位を築いており、
営業利益でも、かなりの差が開いてしまったようです。
吉野家も、牛焼肉定食など、新メニューを投入していたのですが、
複雑なオペレーションが、メニュー提供までの時間がかかってしまい、
「うまい」けど、「早くない」「安くない」吉野家になってしまっていたようです。
先述の店は、24時間営業だったところを、夜11時までの営業に短縮したり、
なかなか、苦労していたのでしょう。
そんな中、起死回生の「牛鍋丼」の登場で、
昼は、いつ見ても、カウンターがそこそこ埋まっていて、しかも、
いままで2階席を解放していなかった時間も開放して客数の増加に対応していました。
かくいう自分も、牛鍋丼発売時に配っていたクーポン券を使って、
連日、牛鍋丼大盛+豚汁を50円引きの480円で連日通いつめました。
が、しかし!
突如、先月末をもって、閉店のお知らせの張り紙。
牛鍋丼の登場が、もうちょっと早ければ、もしかしたら、このお店も救えたのではないか。
その盛況ぶりとは反する結果に、残念でなりません。
産経新聞の記事でも
「吉野家、牛鍋丼が1000万食突破 キムチクッパは延期」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101004-00000583-san-bus_allと、
と、牛鍋丼の好調を伝えています。
当分は、「すき家」の優位は変わらないと思われますが、
牛鍋丼の突破力で、少しだけ、吉野家復活への光が差したのではと思います。
アメリカ産牛肉じゃなくても、おいしいじゃないか!
肉が少なくても、良くしみ込んだしらたきに焼き豆腐がうまいじゃないか!
たぶん、「牛鍋丼」開発には、きっと「なか卯」の和風牛丼の存在が影響されたのでしょう。
すぐに他社に追随されぬよう、商品に一層の磨きをかけることを願うばかりです。
なんだかんだと言って、見た目は、大切です。
たとえば、mixiとかスマートフォンのゲイ向けSNSアプリで言えば、
やはり、トップ画像がどれだけ、よく撮れているかで、
受けがいい、悪いが左右されるのは、否めないわけですよね。
もちろん画像だけじゃなく、
顔がタイプだとか、髪型がイケてるとか、着ている服がゲイ視点でかわいいとか、
見た目を支配するものは、沢山あるように思えます。
だからと言って、そこから先に進むかどうか、
モテる人は、見た目に関係なく、自然とモテるし、そのモテオーラがさらに好循環を生み、
モテない人は、画像の出来不出来に関係なく日陰を歩かざるを得ないわけです。
そう、見た目だけでなく、結局、生き方だとか人間性とか、
コミュニケーション能力だとか、
孤独の中を生きざるを得ないゲイは、いろんな武器を持っていないと、
社会の中を生けていけないような気がします。
でも、いいんです。僕は。
そんなにうまくは生きられない。
どうあがいても、根本の不器用さは、変わらない感じがするな。
えーとですね、つまらない生き方論は、別にして、
今日の本題は、その見た目のインパクトと、中身のおいしさで、人気の丼です。
画像は、千代田区神田駿河台2丁目「炭火豚丼 豚野郎」で、大豚丼。
JR御茶ノ水駅の脇にある、狭い雑居ビルの3階にあるお店です。
ゲイでも、「豚野郎」と言われると超アガる~という人たちにとっては、あまりインパクトはないでしょうが、
ストレートの人達の多くは、店名のインパクトにビックリでしょう。
ネットで店を検索すると、店主が「豚野郎」ということになっていますが、
ブタでは全くなく、普通体型以上の、学生の街らしい、若くて男前な感じのご主人です。
トップの画像を大きくして見ていただくと、
そのボリュームがわかるでしょうか。
どんぶりをはみ出る豪快さ!どんぶりの上に、花が咲いています。
これは、胸キュン以外の何物でもありません。
厳密に言えば、もしかしたら帯広豚丼とちょっと系列が違うかもしれませんが、
炭火で焼いた豚肉を豪快に盛っています。
自分も、マイミクさんが、この店を紹介していて、
そのインパクト魅かれて、すごく気になっていた店でした。
やはり、「店名」と「盛り」のインパクトで、雑誌などでもよく取り上げられているようです。
味のほうは、炭火の香ばしさと甘さ控えめのタレで、ご飯がススム!
これで880円という値段の割に、すごく肉厚でしっかりした豚バラ肉。
意外に脂身は少なかったです。
ご飯も大盛りで、ちょっと食べきれないかもと思っていたら、
ご飯の下のほうにもたれがちゃんとかかっていて、これはですね、素晴らしい!
これだけボリュームがあると、食べ飽きる可能性があるのですが、
ちゃんとご飯にたれをかけてある所をみると、
お客さんのことをちゃんと考えて設計してあるなと感じずにはいられません。
それでも食べ飽きてしまう人は、豚丼をお茶漬けできるセットもあります。
途中まで普通に食べて、途中からお茶漬けとおいう「ひつまぶし」的な発想で、
さらっとおいしく食べれることでしょう。
行ったのは、金曜の夜、狭い店内は、たまたま行ったらすぐ座れましたが、
自分の後には、店内に入るお客さんの列が、狭い階段に続いていました。
「見た目」も「中身」も「価格」も素晴らしい、人気も納得の豚丼でした。