自分はブログの記事のタイトルをシリーズにして使っているのですが、
今回のハンバーグネタのタイトルは、去年の2月以来。
その間にも結構ハンバーグ食べているはずですが、
なかなかブログに書くほどでもなかったのか、どうなのか。
それとも単に忘れていただけなのか。
でも今回のハンバーグには、久々に唸ってしまいました。
そんなわけで、画像は、神奈川県横浜市中区野毛町「洋食キムラ野毛店」で、
ハンバーグセット。お値段は1200円くらい。
野毛は、JR桜木町駅と京急日ノ出町駅に挟まれた、
昔からある繁華街ですね。またこちらの飲み屋も多いエリア。
横須賀に住んでいた頃に、映画館にちょろちょろと遊びに行った思い出がありますが、
自分のイメージは、再開発に伴って新たな商業地が続々生まれる中で、
くたびれた繁華街というイメージです。
そんな野毛にある「洋食キムラ」は、昭和24年から続く洋食の老舗だとか。
初代の味を受け継いで2代目の出した店が「野毛店」ですが、
初代の開いた店は現在閉鎖中で、2代目の息子さんが出した新横浜店と2店が営業しています。
野毛で遊んでいる方は、おそらく場所をご存じの方も多いでしょう。
この日は、横浜に相方さんと遊びに行っていたのですが、
情報番組なんかでは、横浜のおいしい店を結構、紹介されているのに、
何一つ、はっきり記憶してなくて、がっくり。
桜木町付近で、どこかおいしい店はないかと、携帯で調べると、この店がヒット。
なんとなく美味しいだろうと、勘を頼りに行ってみることにしました。
僕らが勘を働かせるなんて、お店に失礼なほど、
地元の人に、愛されている、こちらのお店。
僕らの着席している隣にも、お年を召した夫婦や、子供連れのグループなど、
狭い店内には、和やかな雰囲気が充満していました。
僕らより先に入った隣のテーブルに、名物のハンバーグが運ばれてきます。
くまぞー「!!!」
じろじろ見ることができないけれど、なんか美味しそうな予感。
自分達のテーブルにはサラダが運ばれてきていましたが、
このサラダもドレッシングとスパイスが効いていて、とてもうまい!
頭のレーダーを働かせて、隣のテーブルの料理からどんどん発信される、
「うまい料理オーラ」をキャッチしまくります。
期待がだんだん高まってきたころ、いよいよ、オーダーしたハンバーグと海老グラタンが
ぐつぐつと音を立てながら、運ばれてきます。
くまぞー「うまそー!!」
周りに聞こえる声で叫んでしまうほどの、デミグラスソースの、この色!そして玉子!
鉄板はホタテの貝殻の形をしていて、玉子は、真珠をイメージしているとか。
ぐつぐつと熱いデミグラスソースの中で、徐々に半熟に変化していきます。
いつもは携帯カメラで、何枚か画像を撮るのですが、
今回は、我慢の限界をあっさり超え、ナイフとフォークでハンバーグを切り、口元へ。
くまぞー「んー、んー、うまい!」
即、ご飯へフォークが伸びます。そして、またハンバーグ。
このハンバーグは、どうやら、ペースト状に近いくらいに2度挽きして、
柔らかい食感!この柔らかさは、少し好みが分かれるところですが、
ふわふわとしていて、口の中で溶けていきそうです。
何といっても、濃厚なデミグラスソースは、それだけでご飯何杯もいけそうなくらい。
どんだけ大盛りにしても、このデミグラスソースの前では、脇役に過ぎません。
そしてですね、このハンバーグの奥にちらっと映っているグラタンのホワイトソースも、これまた濃厚。
牛乳に、プラスなんでしょうね…ぎゅぎゅっとクリーミーでアツアツのソースに、チーズが溶けて、
これもまた、即、ご飯。
この組み合わせはいくらご飯があっても足らない、
なにか欲求不満にさせるくらいのパワーがあります。
他のメニューの値段に比べ、比較的ハンバーグが安いので、
コストパフォーマンスがとてもいいけれど、
きっとほかのメニューもうまいに違いない!
「くまぞーミシュラン」で言えば、この店のためだけに横浜に出かけてもいいと思う、
三ツ星のおいしいハンバーグでした。
今回のハンバーグネタのタイトルは、去年の2月以来。
その間にも結構ハンバーグ食べているはずですが、
なかなかブログに書くほどでもなかったのか、どうなのか。
それとも単に忘れていただけなのか。
でも今回のハンバーグには、久々に唸ってしまいました。
そんなわけで、画像は、神奈川県横浜市中区野毛町「洋食キムラ野毛店」で、
ハンバーグセット。お値段は1200円くらい。
野毛は、JR桜木町駅と京急日ノ出町駅に挟まれた、
昔からある繁華街ですね。またこちらの飲み屋も多いエリア。
横須賀に住んでいた頃に、映画館にちょろちょろと遊びに行った思い出がありますが、
自分のイメージは、再開発に伴って新たな商業地が続々生まれる中で、
くたびれた繁華街というイメージです。
そんな野毛にある「洋食キムラ」は、昭和24年から続く洋食の老舗だとか。
初代の味を受け継いで2代目の出した店が「野毛店」ですが、
初代の開いた店は現在閉鎖中で、2代目の息子さんが出した新横浜店と2店が営業しています。
野毛で遊んでいる方は、おそらく場所をご存じの方も多いでしょう。
この日は、横浜に相方さんと遊びに行っていたのですが、
情報番組なんかでは、横浜のおいしい店を結構、紹介されているのに、
何一つ、はっきり記憶してなくて、がっくり。
桜木町付近で、どこかおいしい店はないかと、携帯で調べると、この店がヒット。
なんとなく美味しいだろうと、勘を頼りに行ってみることにしました。
僕らが勘を働かせるなんて、お店に失礼なほど、
地元の人に、愛されている、こちらのお店。
僕らの着席している隣にも、お年を召した夫婦や、子供連れのグループなど、
狭い店内には、和やかな雰囲気が充満していました。
僕らより先に入った隣のテーブルに、名物のハンバーグが運ばれてきます。
くまぞー「!!!」
じろじろ見ることができないけれど、なんか美味しそうな予感。
自分達のテーブルにはサラダが運ばれてきていましたが、
このサラダもドレッシングとスパイスが効いていて、とてもうまい!
頭のレーダーを働かせて、隣のテーブルの料理からどんどん発信される、
「うまい料理オーラ」をキャッチしまくります。
期待がだんだん高まってきたころ、いよいよ、オーダーしたハンバーグと海老グラタンが
ぐつぐつと音を立てながら、運ばれてきます。
くまぞー「うまそー!!」
周りに聞こえる声で叫んでしまうほどの、デミグラスソースの、この色!そして玉子!
鉄板はホタテの貝殻の形をしていて、玉子は、真珠をイメージしているとか。
ぐつぐつと熱いデミグラスソースの中で、徐々に半熟に変化していきます。
いつもは携帯カメラで、何枚か画像を撮るのですが、
今回は、我慢の限界をあっさり超え、ナイフとフォークでハンバーグを切り、口元へ。
くまぞー「んー、んー、うまい!」
即、ご飯へフォークが伸びます。そして、またハンバーグ。
このハンバーグは、どうやら、ペースト状に近いくらいに2度挽きして、
柔らかい食感!この柔らかさは、少し好みが分かれるところですが、
ふわふわとしていて、口の中で溶けていきそうです。
何といっても、濃厚なデミグラスソースは、それだけでご飯何杯もいけそうなくらい。
どんだけ大盛りにしても、このデミグラスソースの前では、脇役に過ぎません。
そしてですね、このハンバーグの奥にちらっと映っているグラタンのホワイトソースも、これまた濃厚。
牛乳に、プラスなんでしょうね…ぎゅぎゅっとクリーミーでアツアツのソースに、チーズが溶けて、
これもまた、即、ご飯。
この組み合わせはいくらご飯があっても足らない、
なにか欲求不満にさせるくらいのパワーがあります。
他のメニューの値段に比べ、比較的ハンバーグが安いので、
コストパフォーマンスがとてもいいけれど、
きっとほかのメニューもうまいに違いない!
「くまぞーミシュラン」で言えば、この店のためだけに横浜に出かけてもいいと思う、
三ツ星のおいしいハンバーグでした。