さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

あまちゃんな年末。

2013年12月31日 21時45分17秒 | いろいろ

 

んなわけで、随分とブログを書かない間に、暦の上ではディセンバー。

明日は、ジャニュアリー。ニューイヤーってわけです。

なんていうかですね、はっきり書くと、今年は仕事で自信が全く持てない1年でした。

2013年の年末も、そんな一年と変わらずです。

昨日12月30日も、仕事の帰り道、仕事のことが気になって、とある場所に寄り道して帰ったのですが、

冷え込む夜8時のとある駅のロータリー、イルミネーションがぽつっと光るロータリーのベンチで、

スーパーマーケットでセール価格で安くなっていたハーゲンダッツを3個も、

もうどうにかなってしまえとばかりに、やけ食いしてました。

今年、せっかく10kg痩せたのに、なあ。

今日は今日で、仕事は休みでしたが、録画してあった「あまちゃん」(NHK)の総集編を見ながら、

「自分も田舎に帰ろうかな。本当は、自分は田舎の高校卒業したら、地元で就職すべきだったんじゃないか。

東京に上京して、大学出て、大きな会社に就職するような人間じゃなかったんじゃないか」

…そんな風に思いながら見ていたことを思い出していました。

 

年中自信がなかったわけではないですが、自信がある山が高い時期と、自信がない谷底の時期を均してみれば、

総じて、自信がなく、低空飛行が続いた1年だった気がします。

どこかの大学の総長が書いた「置かれた場所で咲きなさい」という本がベストセラーになったそうですが、

自分はここで必要とされているのだろうか、本当は別のところで咲くことを目指すべきなんじゃないか。

いや、そんなこと考えたって仕方ないじゃないか。上手くいくときもあれば、失敗もあるさと思えば、

でも、自分の人生は、仕事だけじゃない。人生が仕事に押しつぶされてしまうなんて、あってはならない、

どうせなら、自分が好きな、沖縄・八重山に逃げ道を見つけに行ったっていいじゃないか。

そんな悲観と、楽観と、逃避を、繰り返していました。

 

年が変わるだけで、気持ちが前向きになるって思った時期も過去で、

親しい友達が、また同じ一年がやってくると思うと、気が重いと言った言葉が深く響きます。

でも、根拠がないのに、どこかに、希望があるような気がして、ならなくて、

それだけが、生きる勇気のような気がします。

きっと、その根拠のない希望さえなくなったら、生きていけなくなっちゃうのかな。

その前に、30%オフで買った伊達巻食わなくちゃ。そろそろ、紅白であまちゃんコーナーが。

この一年、そして昨日、今日、今この瞬間も、ぐるぐると、

頭をいろんな気持ちがよぎる、そんな2013年の年末です。

画像は、沖縄県小浜島のシュガーロード。

あまロスのあと、10年遅れてちゅらさんにはまっています。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日はまた昇る (龍児)
2013-12-31 23:55:10
山があるから谷があるとか、雨降りもあれば天気の日もあるとか言うよね。低空飛行が続く時もそりゃあると思う。人生、高く舞ってばかりじゃいられないもん。
こういうことって、落ち着いて考えて見たり、人に声をかけるときには良く分かっているものだけれど、自分がその渦中に入っている時って分からないものなんだよね。でもくまぞー君はその辺の自己分析ができているみたいだから、大丈夫だと思います。

高く飛べる日が来るまで気長に待ってみたらどうでしょう?

良いお年をお迎えください。
返信する
Unknown (kumazzzo)
2014-01-02 22:46:07
>龍児さん

いやいや、本当に日が昇ってくれればいいのですが、
うまくいかないことのほうばかりに目がいって、
役になってたりいいことが見えづらくなっているかも
しれないですね。
返信する

コメントを投稿