前田敦子が、AKB48を卒業するとかしないとか。
いまどきのアイドルについて、どうこう書けるほど引きだしはないのですが、
社会現象になるほどの人気を集めたグループから、エース級の脱退は、
大手新聞社も、ネットのニュース配信のヘッドラインに、速報で流すほどのニュースバリューということでしょう。
今回は不祥事で脱退ではないので、今後、卒業にむけて、いろんなプロモーションが組まれるのでしょう。
これまでのアイドルユニットには、必ず、その人気の盛衰がつきもの。
ももいろクローバーZなど、次から次へと出てくる中、
どうやって人気をつないでいくのか、それとも、この卒業を気に、人気はピークを迎えて、いつかは、解散があるのか、
AKB48ウォッチャーではなかった自分も、
おニャン子クラブとAKB48と、頂点を二度見た秋元康の次の一手が気になります。
んなわけで、今日の話題はラーメン。
画像は、東京都丸の内1丁目東京駅一番街B1ラーメンストリート内「六厘舎TOKYO」で、
味玉つけめんに豚ほぐしトッピング。
久しぶりに、行列に並んでラーメンを食べてみました。
言わずと知れた、あの有名店「六厘舎」の支店。すでに本店は、あまりにも人気で、
周辺住民への影響があり、数年前に閉店してしまったので、ここが本店になるのでしょうか。
本店の店主が、ゲイ視点でとってもかわいかったので、一度本店に行ってみたかったのですが、
有名になってしまった今では、現場に立つこともあまりないでしょう。
昔は、1時間半なんて行列も、よく並んで食べたのですが、かつての行列の名店は、今は並ばずに入れる店も多く、
ある意味、栄枯盛衰を見るようです。ただこれは、客からの視線で、
店側からみれば、利益がちゃんと出るほどにお客さんが入ってくれれば、
異常な人気は、かえってマイナスになってしまうのかもしれません。
この「六厘舎TOKYO」は、東京駅八重口地下という事もあり、地方からやってきたお客さん達からの支持があるようで、
ディズニーランド帰りとみられる家族や、キャリーケースを持って列に並ぶお客さんも多く見られ、
この日も、約50分並びました。
濃厚なつけ汁は、がつんと出汁が効いていて、
太麺によく絡んで、大盛りの麺も、つけ汁と一緒に瞬く間に胃袋に消え、
また食べたくなるくらい、くせになりそうですが、
改めて感じるのは、このつけ汁の味に似たつけめんを、あちこちで食べているような気がすること。
もしかしたら、この店の人気を受けて、この味を真似るフォロワーが一斉に増えたのかもしれません。
そういう意味では、実は、期待値を大きく上回ることはなかったのですが、
もちろん、味は問題なく美味しいし、有名店まで行って、並んで、食べるという一連の行為は、
ひっくるめて、レジャーのひとつ。
また時間があれば、並んで食べてしまう事、間違えありません。
もちろん、この店以外にも、東京駅地下にあるラーメンストリートには、
僕が行ったことある店や聞いたことのある店が支店を出していて、
どの店に入っても、ハズレが絶対なさそう。
ラーメンストリートがオープンして随分経ち、こんなこと今更言うのもなんですが、
東京駅の地下という利便性と、ハズレがないという意味で、使えそうなことに、改めて気づきました。