さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

ぎりぎりカルボナーラか?

2005年05月31日 10時41分51秒 | 食べ物の話
ということで、画像は新宿・紀伊国屋書店B2「パスタとリゾットの店DONA」
半熟卵とスモークサーモンのカルボナーラです。

半熟卵とスモークサーモンのカルボナーラ…ん、これはですね、
やはり、すでにカルボナーラじゃないですね。
ベーコン(パンチェッタ)は、厚切りでゴロってしてないと、やはり雰囲気でないな。
卵が原型を留めているもの、違う気がします。
実態は「半熟卵とスモークサーモンのクリームソーススパゲティ」です。

そんなことは注文した時点で判ってることじゃないか!
文句言うなよ~って感じですが、
無理やりカルボナーラって名前付けなくてもいいのになあ…というのが実感。
カルボナーラと言えなくもないけど、違うな、やっぱり。

あと、全然関係ないけど、
この新宿紀伊国屋書店本店のB2は、10店ほどある飲食店の中で、
似たようなスパゲティ屋が3軒、似たようなカレー屋が2軒と、これまた不思議。
地方都市ならば共倒れしてしまいそう…やはり新宿だからでしょうかね。

自分の住む街の、ちょっとした騒動。

2005年05月30日 23時40分16秒 | いろいろ
二子山親方が亡くなってしまいましたね。

同じくガンと闘っている人にとってみれば、
また、地元で藤島部屋を設立した頃から応援してきた人にとってみれば、
とても悲しい出来事だと思います。

そんな貴乃花部屋から程近い、いつもの中野新橋「三好弥」で、
今日は肉豆腐定食です。
部屋から歩いて1分ほどの、この店で、
貴乃花部屋前からのテレビ朝日の中継を見るというのも、
すごく不思議な気分です。
近所の人のコメントは、どこか見覚えのある店や店の店員さんで、
これまた不思議な気分です。
そして、これまた一切無視なのか、二子山親方と別れた藤田憲子の話や画像は、
全然流れません。離婚だからなあ…当分、マスコミに登場は無理か。
貴乃花親方も、随分痩せたな。髪型も変わったし、現役の頃の面影はあまりありません。

食べ終わってから、店を出て貴乃花部屋へ寄ると、
周囲の道路は黒塗りのハイヤーが沢山止まり、
通用口には、だれか部屋の関係者が会見を開いているのか、
ライトが照らされ、とても近づけない雰囲気です。
とりあえず、ただならぬ雰囲気だけ感じて自宅に戻ってきました。

今夜は遺体が貴乃花部屋に戻ってくることはないそうで。
同じくガンと闘っている俺の会社の元先輩が、また元気に会える日を祈りながら、
明日、部屋の前に寄ってみようかな。

新しくなった牛焼肉丼は「進化」した

2005年05月29日 00時51分17秒 | 食べ物の話
というわけで、画像は荻窪駅西口「吉野家」の新牛焼肉丼です。

この日は豚丼を食べるつもりで吉野家へ行ったら、
大好きな牛焼肉丼に「新」の冠がついているじゃないですか。
これは注文せずにはいられません。

肉が柔らかくなって、タレがおいしくなったということですが、
まさにその通り。
とびきりおいしくなったわけではないですが、
たしかに吉野家のいうとおりです。
これは正しい進化と言わざるを得ません。

どうせなら、牛焼肉丼も、第二の吉野家の柱として、
牛丼復活後も、少しずつ改良して、最強の一杯として、
究極の域まで進化して行って欲しいものです。

タイへ行って感じた「あの戦争」のこと。

2005年05月29日 00時32分23秒 | 旅行
今年の1月にタイの山岳部に行って来ました。
いまさら、そんな話なんですが、
そのミャンマーとの国境に近い、少数民族が多く住むその町へ向かうには、
第二次世界大戦時、日本軍が建設した道のルートが、いまだに使われていて、
外国人の観光客が小さなバスに乗って、
その狭く険しい道を何時間とかけて目的地に向かうことになります。

自分は、その険しい道をプロペラ機に乗って、30分で移動です。
上空から、その険しい山々を眺めながら、
日本から遠く離れたこんなところで、
どんな思いで、道路建設を指揮していたのかと、とても不思議に思いました。
その仕事に意義を見出せることはできたのか?
遠く離れた日本を、どう感じたのか?
そしてそれに従事していた(と思われる)現地の人は、どんな思いで日本人を見ていたのか。

第二次世界大戦は生まれるずっと前だし、
戦争なんて理解できるわけがないと思っていた自分にとって、
戦争というものの持つ意味を考える一つのきっかけになった気がします。

フィリピンのミンダナオ島の反政府武装地域で暮らしていた
旧日本軍の兵士の戦後60年間は、一体、どんな思いだったんでしょうかね。

たまには食べ物抜きで、こんな話も。

ガチムチへの、重たい扉を叩く

2005年05月28日 00時59分13秒 | ゲイ
というわけで、最近、ずっと考えていたのは、
ジムに行って体鍛えたい!という願望。

20代の時は若いというだけで、肌つやもよかったし、
むちむちしていたから、なんとか彼氏もできたし、
一晩限りでセックスする相手もなんとかなったし、
困ることはなかったのですが、
やはり30代となると、このまま肌は衰えていくし、
体型も…今も崩れているのに、より一層崩れていくだろうし、
ましてやHIV持ちじゃ、男も寄り付かないぜ!ってことで、
ゲイとしてモテるためには、やっぱり、いい体していたほうがいいわけです。

ただ、ずっとネックだったのは、自分は大の運動嫌いだということ。
体育の授業では、走らせれば周回遅れだし、
バレーボールやらせれば、ボールはあさっての方向だし、
本当に苦痛でした。体育教師も大嫌いです。

ジム通いにお金だすなら、まだウクレレを買って、
ウクレレの弾き語りを中野サンプラザの前とかでやっていたほうが、
俺には現実的にさえ思えるくらい。

でもですね、やはりそうして、もう20代の中ごろから、
ずっと先延ばしにしてきたジム通いですが、
体鍛えれば、いい体になりそうなのに…という、とある方の助言に、
モテるための努力しておかないと、明るい40代はやって来ないような予感と、
こんなでは一生、体鍛えることなんて出来ないだろうな~、
と思い、思い切って、職場の近くにある大手スポーツクラブに行ってみました。

コンビニ以上と思われる明るい照明に「こんばんは~」の明るい挨拶。
この男の人、なんでこんなに笑顔なんだ??
自分の薄汚い動機があぶりだされるような、健康的なスペースに、
「俺はもうダメだ~」と後ずさりしそうになりました。

でも、そこは大人ですから、とりあえず入会の希望があることと、
検討できるような資料と、いくつか疑問・質問に答えて欲しいと伝えると、
「ではイスにおかけになってください!」と男性から、
これまた笑顔の女性にバトンタッチです。

女性から一通りの説明と、俺からの質問と、いろいろ話しているうちに、
まあ、初心者の自分でも、なんとかなりそうな気になり、
とりあえず、入会してみようか…という方向に。
女性に「申し込みだけでも書いて行きます?」との一押し。
「はっ、はい。とりあえず、書いて行きます」
と、ついに、落城。月会費も安く、もし続かなくても、ダメージ少なそうです。

「では、入会費と月会費等、今日お支払いになっていただきますが…」
ということで、財布をのぞくと、お金、全然ありません。
一万円以上は財布に入れない主義なので、あるはずがありません。
他にも銀行引き落としの為の印鑑や本人証明書が必要だとか。
「明日、耳そろえて持ってきます~」と今日は、申し込みせず帰ってきました。
たぶん、明日か明後日には、ちゃんと申し込みに行くことになるでしょう。

たぶん、半年後には、すごい体になってます(笑)。
期待して待っててください(恥)。

たいやきが太ったら…

2005年05月26日 22時50分33秒 | ジャパニーズスイーツ
というわけで、画像は荻窪駅・荻窪ルミネ「横浜くりこ庵」のたい焼きです。

横浜くりこ庵なんて店名なので、
横浜かどこかに本店でもあるのかなと、インターネットで検索しても、
本店らしき店は、なかなかヒットしませんが、
たぶん、ウェブで一番多くヒットするのは横浜西口でしょうか。
高島屋の裏側、ヨドバシカメラにゲームセンターや飲食店など、
ごちゃごちゃとあつまっているところですね。
町田や立川のルミネ(JR東日本系のショッピングセンターですね)には、
出店しているけど、かといって大手チェーン店などの資本の影は見えないのは不思議です。

とあるウェブで「たいやきはアートだ」と書いてあったのを見ましたが、
まさに、画像のたい焼きも、そんな芸術を想像させてくれます。

皮がふわふわしていて、厚く、
あんこが皮からはみ出すように入れられているから、
でっぷりと太って、だらしないたい焼きです。
「ジム通って泳いでこい!」といいたくなるような姿ですが、
まあ、そういう体型が好きな俺みたいなゲイもいるのと同じように、
店には、オープンしたばかりということもあるのか、行列が出来、人気あるようです。
たっぷりのあんこは、抹茶やカスタードクリームにくりこあん(栗あん)など、
バラエティ豊富です。

でもなあ、こういうたい焼きも好きですが、
たい焼きは薄い皮でぱりっと焼かれたほうが好きかな。
あんも、「うちは小倉あん以外は扱っていません」ていう店のほうが、
甘さ控えめで、小倉の奥深い味が楽しめたりします。
でも抹茶あんも栗あんもおいしかったですよ。

最近、牛乳飲んでないな~

2005年05月23日 23時10分25秒 | 食べ物の話
というわけで、画像は、5月に新発売の、
「牛乳が好きな人のためのメグミルク」(日本ミルクコミュニティ)です。

という車内広告を見て、最近、牛乳を飲んでいないことに気づきました。
子供の頃は絶対なかったのですが、
なぜか大人になって、牛乳を飲むと、お腹がゆるくなるのです。
牛乳はお腹をゆるくするのは知っていましたが、
こういうのは、子供の時だけで、
大人になるにつれて、改善されるものとばかり、思っていました。

牛乳を飲むと、確実に、数十分後にはトイレです。
だから、特に朝など、トイレで会社へ行くのが絶対に遅れるので、手が出ませんでしたが、
この印象的な商品名があしらわれたパッケージを見たら、買わずに入られません。

牛乳を搾ったときに溶け込んでしまい、劣化の原因となる酵素を取り除く技術が、
今回の一番のポイントです。だから、絞りたてのおいしさっていうことみたいです。
あとパッケージの赤い色…メグミルクレッドって言うそうですが、
なんだか戦隊もののキャラクターみたいな、このメグミルクレッドが遮光性を高めるとか。
でも、これは普通のメグミルクとなんら変わらないはずですが…。


というわけで、何が言いたいのかと言うと、
他の牛乳とそんなに違わない気がしたということ。
やっぱり牛乳って乳脂肪分が高いやつとか(加工乳になってしまいますが)、
60度30分の低温殺菌したやつとかが、おいしいじゃないですか。
にわか牛乳好きには、いまひとつ、伝わらなかったのですが、
いかがでしょうか?

でも、お腹の方は、次の日の朝、ちゃんとゆるくなって、
起きてすぐトイレに駆け込むことになりました。やっぱりダメみたいです。
1回に1000cc弱を飲み干しちゃうのだから、
やっぱり飲みすぎが原因かな。
子供の時は、そんな一気に飲まないからなあ。

嫌いなものが大集合していますが…

2005年05月22日 21時50分27秒 | 食べ物の話
kumazzzoは、どうもタコが苦手です。
特に正月のおせち料理の定番、タコの酢漬けみたいな奴は、
もう最低です。
あのとぐろをまいたグロテスクなシェイプは、とてもじっとしていられません。
いくつも並んだ吸盤は気味が悪く、まるで俺を襲いそうです。
なぜ、人は、あんなものを食べようとしたのか、不思議です。

というわけで、そんなタコですが、どういうわけか、たこ焼きの中に
入ってしまえば、あの吸盤を見ずに済むからなのか、
食べることが出来ます。
タコ増量!とばかりに、タコの大きさをアピールしているたこ焼き屋のたこ焼きは、
とても苦手ですが、仕方なくですが、まあまあ、食べられます。

画像は、中野新橋「長濱や」のたこ焼きです。
タコも適度に小さく、これくらいなら大丈夫っていう大きさです。
とろっとというか、もちもちというか、
そんな生地の粉の配分も、結構好きです。

あと、嫌いなので単体では絶対使わないマヨネーズも、
ソースと混ぜることが前提となると、
これまたマヨネーズが欲しくなるから、不思議です。

そして、さらに生地に混ぜられている桜海老も、
実家の静岡にいるころから、そんなに好きではなかったのですが、
(どこがおいしいのか、わからん!)、
このたこ焼きのなかに入っていると、違和感なく、舌の上を通り過ぎます。

そんなに好きじゃないものばかりが集まったたこ焼きですが、
ぺろっと3分で食べてしまいました。ごちそうさまです。

吉牛派の俺を松屋に手招く一皿

2005年05月21日 23時01分07秒 | 食べ物の話
というわけで、画像は中野新橋「松屋」の角切りステーキ定食です。

自分は、吉野家派で、松屋のメニューにはあまり興味がそそられません。
最近では、期間限定の味噌煮込みハンバーグ定食を食べたのですが、
甘い味付けに、がっかりしました。

松屋には2ヶ月に1回利用するかしないかの頻度でしたが、
それを1週間に1回にしたのが、
この角切りステーキ定食です。

所詮580円なんで、肉自体は大しておいしくないです。
でも、何に惹かれるかと言えば、
角切りで、少し硬く、肉食ってる!という噛み応えがあることかな。
やわらかくてもボソボソした感じのデニーズのステーキよりは、
全然よろしいのでは。
カルビソースやら醤油やら、カウンターにある調味料をいろいろとかければ、
飯もぐいぐい進みます。

30歳過ぎても、「肉大好きです」って言えちゃう自分が、
なんか若い感じしていいじゃないですか。
ユーミンがあんな歳で恋愛の曲歌ってるのと同じか?。
現状肯定と否定の繰り返しですが、一応、自分大好きだからなあ。
こういうのもナルシストって言うんでしょうか?









地球で一番美しい「白」を見たい!

2005年05月21日 22時30分09秒 | 旅行
日本史や世界史が大嫌いなkumazzzoは、
「世界ふしぎ発見!」(TBS)のような歴史探検ものが苦手です。
今時流行の番組と違う構成や進行も、
どこか古臭さが否めないと感じるのは俺だけかな?

そんな「世界ふしぎ発見!」を久しぶりに見ました。
テーマはブラジルのアマゾン川にまつわる話。
テーマは歴史ネタとばかり思っていましたが、
週によっては紀行ネタもあるんですね。

そんな今日の「世界ふしぎ発見!」ですんごく興味をひいたのが、
レンソイス・マラニェンセス国立公園という国立公園にある砂丘の話。

この砂丘、砂が真っ白なんですね。
そうなんです、今日の記事のタイトルなんですが、
この白い砂こそ「世界で一番美しい白」らしいです。
銀座にある鈴木その子の、でかい顔看板なんかより、
絶対にこっちの方が美しい白です。

で、この美しい砂丘には、雨季に降る雨が作り出す、
美しいコバルトブルーの湖が点在しています。
この光景は、先日まで、
東京メトロ主催のブラジルキャンペーン(これまた理由がわかりませんが)の、
中吊りの告知ポスターでも、この砂丘に点在する湖の風景の写真が使われていて、
思わず見とれてしまうほど、とても印象的な光景です。

ポルトガル語で「(白い)シーツ」という意味のレンソイス。
とあるブログのレンソイスの旅行記を見ていたら、その神秘的な光景に
「神様はいるんだ」と思ったそうです。

O Diario de RIKO
↑当たり前ですが、ゲイブログじゃないです。
 美しい光景、ごらんください。

しかしながら、この場所、ちょっとやそっとの休みじゃ、とても行けません。
車やボートに乗り継ぎ、さらに歩いてやっとたどり着けるところ。
10日ぐらいの休みに、30万ぐらいの費用がないと、
日本に帰ってこれないのでは…。
一応、成田からブラジルまでは経由便がありますが、
そういう、なかなかたどり着けないところが、
kumazzzoの旅心をくすぐってなりません。


デニーズのデザートは出来がいい!2

2005年05月20日 23時10分57秒 | デザート
今週も「タイガー&ドラゴン」(TBS)面白かったなあ。
また、録画予約忘れて、途中から見てしまいましたが…。

部屋でコンビニの弁当を食いながら、テレビ見ていたら、
下くちびるを噛んでしまいました。

痛いな~もう。
一回噛むと癖になって、何度も噛んでしまい、
血だらけになってしまいました。
唇だから、当然、自分の舌と唾液で自然治癒になるのですが、
なんだか、自分で自分をHIV感染させているみたいで、
あまりいい気分じゃありません。セルフ感染かよっ、おい。


そんなわけで、画像は杉並区JR荻窪駅南口、
デニーズの「自家製マンゴーのミルフィーユガレット」。
改めて、メニューの名前見て不思議に思ったのですが、
何ゆえに自家製なのか???、
デニーズのマンゴーは、完熟を飛行機で輸入しているということですが、
それは自家製と言うのか???。

まあ、そんなことは、どうでもいいことで、
このデザートもおいしかったです。熟れたマンゴーに、
ガレットの上に塗られた酸味のあるソースがポイントかな。
アイスクリームもいいもの使っています。

ガレットの定義をよく知らないのですが、
そば粉を使ったクレープで、主に、食事用に用いるそうですね。

ということは、薄くてもパンケーキみたいな食感や、
マンゴーやアイスクリームを載せた段階で、定義をかなり歪曲していることに。
カルボナーラもそうですが、オリジナルな料理なんだから、
無理にガレットなんて名前付けなくても…どうでしょう?

ひとりラーメン博物館13

2005年05月20日 10時05分36秒 | 食べ物の話
というわけで、画像は、文京区護国寺にある、
「CHABUYA SHIORAHMEN BRANCHI」の、梅塩ラーメンです。

ローマ字と英語が混ざった表記で、読みにくいですが、
護国寺にある、有名なラーメン店「ちゃぶ屋」が、
近くに塩ラーメンだけ出す支店を作ったんですね。
2年前のことになるみたいです。
何度も行く機会を逃していたのですが、ようやく、こないだ、
その塩ラーメンを食べることができたという次第です。

場所は、有楽町線護国寺駅の階段を上がってすぐ、大きな通り沿い。
夜八時過ぎで繁華街でもないのに、近くのマクドナルドには、高校生が態度悪そうに、
座席に座ってたむろしています。近くには学校が沢山あるんですね。

話が横道にずれますが、初めて東京に上京した頃、
用事があって夕方に赤坂見附に行くと、街中に、
セーラー服来た女子高生が沢山いるじゃないですか。
赤坂というところは料亭とかクラブのイメージがまだあって、いなかっぺの俺は、
「この高校生達は、こんなところで一体、昼間から何してるんだ??」
とビックリしたのですが、赤坂見附みたいな都心にも、学校があるんですね。
学校サボって遊んでいるのではなく、普通に帰宅しているだけだったようです。
ましてや、文京区というのは教育熱心な母親が多い土地柄だそうで…。

肝心の塩梅ラーメンの味ですが、これはおもしろい!
居酒屋でお茶づけ食べているかのような味です。
居酒屋とかのお茶漬けは、ご飯にお出汁をかけて食べるじゃないですか。
もちろん、スープはかつぶしだけじゃなくて、いろんな魚のあらなんかから、
とったスープだと思いますが、
梅肉をちょっと崩してスープと一緒にすすると、すごくさっぱり。
塩ラーメンだからといって、最後までしょっぱさを感じることはありません。

トッピングのとろろ昆布にも、とてもセンスが感じられます。
まさか、とろろ昆布がラーメンに入ってるなんて!って感じです。
麺は細麺ストレート、たぶん、本店のほうで店内で打っている麺と同じです。
スープとよくあっています。
とても優しい味の塩ラーメンでしたよ。これは、また行かなくては…

平和な住宅街を切り裂く都議会選挙

2005年05月19日 11時40分34秒 | いろいろ
東京都議会は、もうすぐ選挙らしいです。
わざとらしいポスターも踊ってます。
スーツで子犬を笑顔で抱いたり。どんなシチュエーション?
今、すっごく近くで、マイクで演説しているんだよな~。
声も、だんだん、力入ってきたしな。

テレビも聞こえにくいような音だからな。
しかも、まだ告示されてないからね。

こんな平和な住宅街じゃなくて、
お得意様の都営団地とかでやってくれよ~。

ひとりラーメン博物館12

2005年05月19日 10時31分47秒 | ラーメン
画像は、中野新橋「ぽっぽっ屋」のサラダ冷やしラーメン。
季節限定の大好きなラーメンです。

このぽっぽっ屋というラーメン屋は、
俺が近くに住み始めた3年前くらいにオープンした、まだ新しい店ですが、
もともとは、中央区の小伝馬町に本店があって、そこで人気が出た店です。
最近では晴海のトリトンスクエアなどにも、支店が出来たようで。

このサラダ冷やしラーメン、以前もこのブログに載せましたが、
これまでの冷やし中華の枠を突き抜けた、独創的な味。
パスタとも違うし、でもイタリアンな味。不思議です。
あえて言えば、シーザーサラダ風の、トマト味のクリーミーな冷やし中華…??
ん、表現するの難しいな。

本当に、これ、すごいっす。
渋谷、新宿、中野、杉並区にお住まいなら、中野新橋まで来て食べる価値アリだと思います。
(豊島区や目黒区あたりからなら他にもおいしい店沢山ありそうだからな)
たとえ、味が合わなくても、「こんな冷やし中華食べたことあるぜ~」と、
話題のネタにできること、間違いなしです。

それでも、旅人は、タイを目指すのか。

2005年05月19日 00時54分44秒 | 旅行
旅行会社の前でパンフレットを漁るのも、
いつもの休日の楽しい過ごし方の一つです。
画像のパンフレットはHIS主催の、タイへの格安ツアーですが、
タイには実質2日しか滞在できないプラン。
地震で観光客が落ち込んだプーケットの代わりに、
パタヤと格安を目玉にお客を呼ぼうということかな。

行きと帰りは、エバー航空かキャセイパシフィック航空というのだから、
当然、香港か台北の経由便。一体、何時間かかるんだ~?
多分、行きと帰りは、移動で一日かかります。

それで、パタヤに当日夜到着。
パタヤに一日滞在して、三日目にバンコクへ移動。
四日目の朝には、もうドンムアン空港です。

本当にお金がある人は、正規料金とか払って、
ぱっと行ってぱっと帰ってくるだろうし、
時間がない人は、こんな経由便選ばないだろうし。
時間もなく、お金もない人用か…おおっ、俺向けか??

いや、こんなスケジュールじゃ、行った気がしないよ。
どんな方々が参加するのでしょうか?

まだハワイ3泊5日の方が、ゆっくりできるような…。