朝6時半。携帯電話のアラームが鳴ります。
寒い…ぱちぱちと、雨が窓を叩く音に、少しびびった今朝は雨の日曜日です。
今日は、年に一度開かれる、東京マラソンの開催日。
今年、4回目を数え、東京の都心の一般道を走れる、
貴重な市民マラソンということもあって、年々人気が出てきていますね。
今朝は、相方さんの友達2人も、
東京マラソンの10kmの部で走っていました。
昨年は、一緒に応募したものの、みごと落選。
今年は、休みが自由に取れる職場環境ではなかったので、
応募もしていませんでした。
でもですね、最近、土日が休みになったので、
せっかくならば、ちょっと雰囲気を味わってみたいと、
朝早くから応援にお邪魔してきました。
ただ、冒頭に書いたとおり、今朝は冷たい雨。
こんなに寒い中走らなくちゃいけないのかと思うと、
これじゃ、誘われても、気軽にエントリー出来ないなと、
思いながら出かけました。
が、しかし!
さすが3万人以上が走る、大イベント。
いつもなら閑散としているであろう、日曜の朝の新宿西口は、
スタートへ向かう人々の熱気で溢れています。
自分達のグループも、参加者と途中で別れて、
スタート地点から2km地点にあたる新宿2丁目付近に移動。
9時過ぎにスタートすると、トップランナーは6分ほどで到着。
コーヒー飲みながら待っていた喫茶店から出て、応援に出ると、
遠く新宿大ガード方面まで、見渡せる限り、
びっしりと、ランナーで埋まっている景色は、壮観でした。
その後、10kmゴール付近の日比谷公園は、大混雑。
一帯のエリアは、皇居方面から品川方面へ向かい、また折り返して浅草へ、
そしてまた浅草から折り返してきて、東京ビックサイトへ向かう、
ランナーが何度も交差する、絶好の観戦ポイント。
ゴールの瞬間は、とてもじゃないけど、人ごみと規制で、
見ることはできませんでした。
沿道からの応援、それぞれのペースや、
思い思いのコスチュームで走るランナーなど、
あの現場にいると、来年は、自分も出てみようと、
ちょっと勘違いしてしまいそうな、高揚感につつまれました。
でも、お昼を食べる前に友人宅で、ちょっとコーヒー飲みながら休憩していたら、
やはり朝からの寒さと疲れで、急に、現実に戻された感じが。
それは、もちろん、昨晩に起きたチリでの地震による大津波警報を伝える
特別番組の緊張感ともリンクしていたかもしれません。
来年は…まだ土日休める職場なら、ちょっとエントリーしてみましょうか。
フルマラソンは、絶対に無理ですが。
そんなわけで、本題は、今日も前振りとまったく関係なく、青春の思い出の話。
画像は、新宿区新宿3丁目「シェーキーズ新宿通り店」で、ホリデーバイキング。
先日、会社の先輩の組合員と、ご飯を食べてきました。
シェーキーズの食べ放題は、昔から有名でしたよね。
15年くらい前かな、自分が学生時代で、ゲイの友達と、遊び始めた頃、
みんなで、よく食べに行っていました。
何といっても、ポイントは、価格の安さ。
休日なので、カレー食べられて1180円ですが、平日は、850円。
東京で若いころを過ごした組合員なら、だれもが一度は通ってきた道と言っても
過言ではないかと思います。
自分は、シェーキーズでのビュッフェは、すごく久しぶり。
昔はよくお邪魔していたこの店も、店内に入ったとたん、何年振りだろうと、
懐かしささえ、覚えました。
僕は、この店で食べ放題のイロハを学んだようなものです。
テンポよく食べていくことの大切さ。
お腹にたまり、かつ塩辛くて喉が渇くポテトは後回し。
たとえ喉が渇いても、最後の最後、本当におなかがいっぱいになってから…などなど。
土日料金で、すこし割高になっているカレーさえも、
おなかがいっぱいになると思って、まったく手をつけませんでした。
昔とちょっと違うと思ったのは、
ピザが少しおいしくなっていること。
昔はもっとそれなりな感じのように思えたのですが、
チーズもしかり、クリスピーな生地もしかり、
時代が変わって、技術だとか、食材の調達だとか、
いろんなことが可能になったからなのかな、どうなのかなと、
勝手に想像してしまいました。
この日も、シェーキーズは、入り口に列ができるほど、
学生から家族連れ、外国人まで、大人気。
これだけ時代が変わると、昔と全然変わらないのでは、
ここまでお客さんの人気って続かないと思うんですね。
変わらないと、懐かしく思う、その裏側には、
絶えず移ろう人の気持ちをとらえようとする努力があるのかもしれませんね。
寒い…ぱちぱちと、雨が窓を叩く音に、少しびびった今朝は雨の日曜日です。
今日は、年に一度開かれる、東京マラソンの開催日。
今年、4回目を数え、東京の都心の一般道を走れる、
貴重な市民マラソンということもあって、年々人気が出てきていますね。
今朝は、相方さんの友達2人も、
東京マラソンの10kmの部で走っていました。
昨年は、一緒に応募したものの、みごと落選。
今年は、休みが自由に取れる職場環境ではなかったので、
応募もしていませんでした。
でもですね、最近、土日が休みになったので、
せっかくならば、ちょっと雰囲気を味わってみたいと、
朝早くから応援にお邪魔してきました。
ただ、冒頭に書いたとおり、今朝は冷たい雨。
こんなに寒い中走らなくちゃいけないのかと思うと、
これじゃ、誘われても、気軽にエントリー出来ないなと、
思いながら出かけました。
が、しかし!
さすが3万人以上が走る、大イベント。
いつもなら閑散としているであろう、日曜の朝の新宿西口は、
スタートへ向かう人々の熱気で溢れています。
自分達のグループも、参加者と途中で別れて、
スタート地点から2km地点にあたる新宿2丁目付近に移動。
9時過ぎにスタートすると、トップランナーは6分ほどで到着。
コーヒー飲みながら待っていた喫茶店から出て、応援に出ると、
遠く新宿大ガード方面まで、見渡せる限り、
びっしりと、ランナーで埋まっている景色は、壮観でした。
その後、10kmゴール付近の日比谷公園は、大混雑。
一帯のエリアは、皇居方面から品川方面へ向かい、また折り返して浅草へ、
そしてまた浅草から折り返してきて、東京ビックサイトへ向かう、
ランナーが何度も交差する、絶好の観戦ポイント。
ゴールの瞬間は、とてもじゃないけど、人ごみと規制で、
見ることはできませんでした。
沿道からの応援、それぞれのペースや、
思い思いのコスチュームで走るランナーなど、
あの現場にいると、来年は、自分も出てみようと、
ちょっと勘違いしてしまいそうな、高揚感につつまれました。
でも、お昼を食べる前に友人宅で、ちょっとコーヒー飲みながら休憩していたら、
やはり朝からの寒さと疲れで、急に、現実に戻された感じが。
それは、もちろん、昨晩に起きたチリでの地震による大津波警報を伝える
特別番組の緊張感ともリンクしていたかもしれません。
来年は…まだ土日休める職場なら、ちょっとエントリーしてみましょうか。
フルマラソンは、絶対に無理ですが。
そんなわけで、本題は、今日も前振りとまったく関係なく、青春の思い出の話。
画像は、新宿区新宿3丁目「シェーキーズ新宿通り店」で、ホリデーバイキング。
先日、会社の先輩の組合員と、ご飯を食べてきました。
シェーキーズの食べ放題は、昔から有名でしたよね。
15年くらい前かな、自分が学生時代で、ゲイの友達と、遊び始めた頃、
みんなで、よく食べに行っていました。
何といっても、ポイントは、価格の安さ。
休日なので、カレー食べられて1180円ですが、平日は、850円。
東京で若いころを過ごした組合員なら、だれもが一度は通ってきた道と言っても
過言ではないかと思います。
自分は、シェーキーズでのビュッフェは、すごく久しぶり。
昔はよくお邪魔していたこの店も、店内に入ったとたん、何年振りだろうと、
懐かしささえ、覚えました。
僕は、この店で食べ放題のイロハを学んだようなものです。
テンポよく食べていくことの大切さ。
お腹にたまり、かつ塩辛くて喉が渇くポテトは後回し。
たとえ喉が渇いても、最後の最後、本当におなかがいっぱいになってから…などなど。
土日料金で、すこし割高になっているカレーさえも、
おなかがいっぱいになると思って、まったく手をつけませんでした。
昔とちょっと違うと思ったのは、
ピザが少しおいしくなっていること。
昔はもっとそれなりな感じのように思えたのですが、
チーズもしかり、クリスピーな生地もしかり、
時代が変わって、技術だとか、食材の調達だとか、
いろんなことが可能になったからなのかな、どうなのかなと、
勝手に想像してしまいました。
この日も、シェーキーズは、入り口に列ができるほど、
学生から家族連れ、外国人まで、大人気。
これだけ時代が変わると、昔と全然変わらないのでは、
ここまでお客さんの人気って続かないと思うんですね。
変わらないと、懐かしく思う、その裏側には、
絶えず移ろう人の気持ちをとらえようとする努力があるのかもしれませんね。