さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

未来へ逃避しながら、現実を生きる。

2012年04月19日 00時52分20秒 | ジャパニーズスイーツ

えーとですね、季節はあっという間に4月。

すでに東京では、桜の木からはピンクの花びらが消え、

緑色の葉が広がって、季節は次に向かって、歩んでいっているけど、

信州や、東北では、これからが桜の見ごろ。

 

春に限った事ではないでしょうが、いろいろと思う事が多く、

立ち止まることがない季節の前に、

寂しさとかやりきれなさみたいな気持ちだけが取り残されたような今日この頃ですが、

そこは、やはり次に春のバトンが渡ってきた地方の人達の気持ちに思いを寄せたり、

次の季節がやって来ることへの期待に目を向けるのが、現実逃避としては、最適です。

 

さてさて、まだまだと思っていた格安航空会社の就航が次々と始まっていて、

カンタス航空と日本航空と共同出資で設立したジェットスタージャパンが、

すでに座席の予約を始めているとかいないとか。

先日はプロモーションで、各路線限定で、1円での販売があったらしく、

ホームページを覗けば、あれれ、成田から、あんな所に、あんな時期に、こんな値段で行けちゃうじゃない~

現実を忘れ、気持ちは、一気に真夏です。

しかも、まだJALやANAでは受け付けていない時期の予約が出来ちゃうじゃないですか!

オプションを追加したら、予約変更も24時間前まで、差額だけで可能だから、

とりあえず予約しちゃってもいいよね?いいよね?いいかな?

ということで、ついつい、ぽちっとやってしまいました。

 

…がしかし!

あまり良く読んでなかった自分も駄目なのですが、

オプションで追加できる20kgまでの手荷物の預かりを、復路だけしか追加せず、

予約完了後、もう一度ちゃんと見たら、予約完了後のオプションの追加は、ちょっと割高であることが発覚。

うん、まあ、割高といっても、400円くらいだから、まあ、いいかな。

これで、夏のお楽しみがまた一つ増えました。

 

なわけで、画像は、京都市中京区河原町「梅園 河原町店」で、あんみつとみたらし団子。

宝石のように輝くあんみつと、とろっと絡む、みたらしの香ばしい香りと焼き色、そして黒みつの照り。

まさに、花より団子。いや、花も団子も、です。


パレードパレードと言えば…

2006年08月12日 02時17分07秒 | ジャパニーズスイーツ
谷村有美だ。インターネットはすごいね。
忘れていたキーワードを確実にヒットしてくれる。そういう世代です。

明日は東京でゲイ&レズビアンパレードですね。
去年は京都へ旅行していたため、パレードを見ていなかったのですが、
2500人も参加しているのですね。
この数字って、けっこうな数ですよね。
NHKホールって満員で3000人くらいですよね。たしか。
今年は、3000という数字が関係各省庁へ届けている人数だとか。

歩くかどうか別にして、代々木公園にはとりあえず行きます。
代々木公園って、久しぶりです。
新入社員の時に、メーデーの集会&行進した時以来かも。

そんなわけで、画像は、
港区・麻布十番「浪花家総本店」の宇治金時ミルク。
たい焼きで美味しい店ですね。
たしか、去年の今頃、ブログ繫がりで知り合った方と、
ご一緒した店です。まだ見ていてくれるかな。

浪花家は、あの古い建物、取り壊して新築工事していますね。
一瞬、無くなってしまったのではと、呆然としました。
ミルクは無糖練乳じゃないかと思うくらい、甘くない!
もちろん抹茶も甘くない!
あずきも甘さ抑えめ!

大人だ!大人すぎる!!
いや、めちゃくちゃ美味しいんですよ。
すべては「あずき」のための、かき氷。そんな感じです。

えー、お知らせ。来週8月18日~20日は、
麻布十番商店街「納涼まつり」です。
世界各国の料理の屋台がでるとかで、有名らしいですよ。
来週も行かなくちゃ。そして、明日のパレードも。

スイカもかき氷も食べたい欲張りもん

2006年07月23日 01時51分26秒 | ジャパニーズスイーツ
ここ数年の傾向かもしれませんが、
最近、かき氷に力を入れているカフェだとか甘味処だとか、
結構注目されている感じがしますが、どうでしょうか?。

自分の子供のころは、
「いちご」だとか「メロン」だとか、明らかに無果汁な感じのシロップに、
練乳かアイスをのっけたものくらいしか、
自分の身の回りでは見かけませんでしたが、
沖縄の「ぜんざい」だとか、
鹿児島の「しろくま」だとか、
はたまたベトナムの「チェー」だとか、
東南アジアスイーツに触発された形で、
果肉タップリのいちごソースをかけたり、
または京都ブームから派生していると思われる
「和」スイーツブームの影響を受けた、
本格的な抹茶アイスを使った黒蜜たっぷりの宇治金時だとか、
「駄」スイーツから脱出しつつある感じがします。

というわけで、
画像は、台東区上野公園前「みはし」の氷西瓜。
たぶん、この店のことですから、この氷西瓜も、
俺が「駄」だの「和」だの「東南アジア」だの薄っぺらいスイーツ論を、
云々言う遥か昔から、然としてあるメニューかと思います。

なんていうんですかね。
西瓜が飾りじゃなく、
こんなに西瓜が沢山食べられるって、
ちょっとうれしい。
それでもって、氷も飾りじゃなく、
ちゃんと甘いスイカシロップみたいなのがっかっていて、
ストローまでついてくるんですよ。
溶けたら吸って飲んでくださいという意味。

いや、昔から俺みたいな、欲張りな人がいたんですね、きっと。


塩大福しか俺に相手してくれませんでした。

2006年05月06日 01時48分49秒 | ジャパニーズスイーツ
というわけで、
昨日のブログの続きなんですけれど、
昨日は実はハズレばかりの日でした。

まずはスガキヤラーメンの
ラーメンフォークプレゼント終了に続き、
文京区の根津神社の近くにあるたい焼き屋に行ったら、
午後2時で、売り切れ。
上野にあるとんかつ若葉へ行ったら、
仕入先が休みなので休業の張り紙。
水道橋のハンバーガーショップ「i-kousya」へ行ったら、
ここもお休み。

「食べたい!」というだけで、
こんなに都内を一日で移動する人は珍しいと思いますが、
ここまで見事に外すなんて。

ということで、水道橋から起死回生を狙い
都営三田線で、やってきました。

巣鴨。
もちろん、塩大福。
だいくんのおすすめです(と、さらっと書いてみる)。

食べてみたかったんだよな。
うまいとは聞いていたのだけれど、どうなんだろう?
塩大福を売り物にしている店はいくつかあるのは知っていたのですが、
事前のリサーチ不足で、どの店がKING OF 塩大福なのか判らず、
とりあえずで、画像は東京すがも園の塩大福です。

あのね、うまいですよ。
なんだろうね、この甘さ控えめは。
そして120円でこのボリューム。
もうちょっと欲言うならば、
もちがもう少しもちもちしていたらいいかな。

でも全然オーケーです。
よくよく調べてみると、他には「伊勢屋」と「みずの」と
合計三軒の塩大福の店があるのですが、
どうも「みずの」が一番人気。
今度行くときは、食べ比べです。

ていうか、そんな食べ比べにお付き合いできる
すてきな相方募集中です。
本当に、彼氏欲しいです(泣)。

泳ぐな!たい焼き

2005年09月02日 02時23分46秒 | ジャパニーズスイーツ
9月ですね。ただそれだけなのに、
どこかから吹く風は、涼しく感じるのは俺だけでしょうか。
一人で過ごすのは、慣れてるはずなのに、
いつからこんなに隙間だらけで、風が通りに抜けるのでしょうか。

…知らねーよ、そんなこと!って感じですね。
 秋は嫌だな。夜長いし。憂い感じです。

昨日からの続きで、ご当地グッズがずらりと並んだドラえもんショップや、
毛利庭園に浮かぶ、ポップすぎて感情移入できないキャラクターを眺めつつ、
六本木ヒルズを出た「東京食い倒れツアー」の一行は、
「麻布十番においしいたい焼き屋がたしか…」
と思い出し、その場で、携帯から検索!。そしてたどり着いたのが、
港区・麻布十番にある「浪花屋総本店」のたい焼きです。

古くから営業している、その店構えは木造で、
「麻布十番」というインターナショナルなイメージとは随分かけ離れた、
とても趣き深く渋い雰囲気です。
もう、店の外観を見ただけで、テンションがあがります。

で、味のほうですが、やはり、あんがすばらしい!
ほっくりとした、甘さ控えめは、手作りならではです。
そして、皮はパリッ!これは香ばしい~。
あんがおいしくないと、皮がパリっとしていても、
全然駄目なんですね。
あんの量と、甘さと、皮の薄さと…絶妙なバランス。
そして、これが150円というのは、これまた、東京で生きている幸せです。
ぺろっと二つ食べてしまいました。

自分は5つ買って、部屋に持ち帰ったたい焼きもおいしい~。
思いのほか庶民的な麻布十番に、ほっとするkumazzzoでした。

たいやきが太ったら…

2005年05月26日 22時50分33秒 | ジャパニーズスイーツ
というわけで、画像は荻窪駅・荻窪ルミネ「横浜くりこ庵」のたい焼きです。

横浜くりこ庵なんて店名なので、
横浜かどこかに本店でもあるのかなと、インターネットで検索しても、
本店らしき店は、なかなかヒットしませんが、
たぶん、ウェブで一番多くヒットするのは横浜西口でしょうか。
高島屋の裏側、ヨドバシカメラにゲームセンターや飲食店など、
ごちゃごちゃとあつまっているところですね。
町田や立川のルミネ(JR東日本系のショッピングセンターですね)には、
出店しているけど、かといって大手チェーン店などの資本の影は見えないのは不思議です。

とあるウェブで「たいやきはアートだ」と書いてあったのを見ましたが、
まさに、画像のたい焼きも、そんな芸術を想像させてくれます。

皮がふわふわしていて、厚く、
あんこが皮からはみ出すように入れられているから、
でっぷりと太って、だらしないたい焼きです。
「ジム通って泳いでこい!」といいたくなるような姿ですが、
まあ、そういう体型が好きな俺みたいなゲイもいるのと同じように、
店には、オープンしたばかりということもあるのか、行列が出来、人気あるようです。
たっぷりのあんこは、抹茶やカスタードクリームにくりこあん(栗あん)など、
バラエティ豊富です。

でもなあ、こういうたい焼きも好きですが、
たい焼きは薄い皮でぱりっと焼かれたほうが好きかな。
あんも、「うちは小倉あん以外は扱っていません」ていう店のほうが、
甘さ控えめで、小倉の奥深い味が楽しめたりします。
でも抹茶あんも栗あんもおいしかったですよ。

今年初めての「傑作」を神楽坂でいただく

2005年01月19日 00時20分29秒 | ジャパニーズスイーツ
画像は、新宿区・神楽坂「紀の善」の抹茶ババロアです。

ここの粟ぜんざいがとってもうまかったんで、
今度は、絶対、名物の抹茶ババロアを…と、思っていました。

でも、改めて、メニューを眺めると、
高いんですよ。お値段787円也。
ババロアごときに、800円というのは、
いくらなんでも、納得いかなかったのですが、
月に一度のHIVの診療と一緒に受ける栄養指導でも、
年末年始を挟んだ1ヶ月間で、200g減の85.2kgと
体重チェックもクリアなんで、
頑張った自分にご褒美で、思い切って注文です。

たぶん、食べようと思えば、10秒で食べ終わる量です。
もったいなので、ちびちび味わいましたが、それが幸いしたのでしょう。


超うまい!

パクパク食べていたら、とても味わえない奥深さです。

抹茶の香りと味は言うまでもないけど、特筆すべきは、
七分立ての生クリームの質のいいこと。
一口入れると、生クリームと本来の甘さが口の中を支配します。

そして添えられているあずきの程よい甘さとほっこりした炊き方。
なんていうかな、
世の中の全ての「甘さ」というものを知り尽くしているからこその、
この甘さのような気がします。
スプーンであんこをすくい、口へ入れると、
体の中を風が吹き抜ける感じ…。
まるでメタンフェタミンが血中を流れ脳内にドーパミンが放出されるような爽快感です。
たとえ悪すぎですが…。

これで、787円…僕は、ぎりぎり許します。
こないだ、新橋で1300円の和風パフェをいただきましたが、
比較できないほどの、傑作といえるでしょう。

さすが、花街・神楽坂です。

1000円を超えるパフェなんて…

2005年01月03日 01時00分47秒 | ジャパニーズスイーツ
パソコンで録画した年末年始の番組もろくに見ていなかったから、
今日は「ぷっすま」(テレビ朝日)の生放送スペシャルが、最後まで録画できませんでした。
「紅白歌合戦」(NHK)も今年は、相当な不人気だったみたいで。

というわけで、画像は新橋・カレッタ汐留「茶寮都路里」の特選都路里パフェです。




京都には3店舗ほどあるお茶の店によるカフェです。
東京の店は、行列で席に座れるまで20分以上待ちます。
お値段が1380円と超高級です。
カレッタ汐留のパフェは他の3店と内容は違うらしいのですが、
祇園や京都伊勢丹では同じ特選パフェが1155円と若干安めです。
やはり家賃分高いのでしょうか…。

で、お味は…ん、980円なら納得ですが、
1000円を超える期待を背負った味かどうかは、疑問かな。
抹茶カステラはおいしかったです。

それを考えると、デニーズで季節ごとに入れ替わるフルーツのパフェは、
お値段680円で、よくできていると思います。
コーンフレークでかさ上げされて、朝食を食べさせられているような
最悪なパフェもたまに見かけますが、
デニーズのパフェはちゃんとしていると思いますよ。
画像は梨とぶどうのパフェだったかな…9月頃のメニューだったと思います。
12月からのフルーツパフェはリンゴのパフェです。
近いうちにまた行かなくちゃ



抹茶ソフトにこんなトッピング

2004年12月24日 09時23分39秒 | ジャパニーズスイーツ
画像は、東京メトロ新宿駅メトロ食堂街「豆とうろ」のソフトクリーム。

最近出来た、豆を題材にしたジューススタンドで、京都のほうの会社が経営しているそうです。
3種類くらいのソフトクリームに、いくつかのトッピングが用意されています。
これで、400円くらいかな…まあ、このくらいなら、値段と価値のバランスは、
ハーゲンダッツと比べても遜色ない気がします。

京抹茶ソフトクリームにトッピングはくるみとうぐいす豆の入ったあんこです。
やわらかいソフトクリームにちょっと固めのうぐいす豆とくるみの食感が素敵です。
おいちーです。やっぱり甘いものがおなかに入って、初めて脳も満足します。

トッピングのあんのバラエティが楽しい…ちがうあんこにチャレンジしてみたいですな。





宿場町のだんご

2004年12月12日 00時29分06秒 | ジャパニーズスイーツ
新宿区・新宿通り沿い「追分だんご本舗」のだんごです。

日本橋から数えて一番目の宿場町が、ここ「追分」だったとか。
青梅街道と甲州街道が分かれ道の、その場所に、今、だんご屋があるってことは、
その昔から、ここでだんご屋を営業していたのでしょう。
今でも、店頭には長椅子がおかれて、街の景色を見ながら食べられるようになっています。
食べている人、あまり見ませんが。
寒いんで、店内でいただきます。

団子を、とても官能的な形で包む「あん」と「みつ」。
芸術的です。ちょっとムズムズしてしまいます。
口にすれば、やらかいもちに、とろけるみつがからみます。

それでもって、本を読んだりして、自分だけの時間が流れたりします。
お茶がもうちょっとおいしいといいかな…。

ぜんざい食べるなら「粟」がいちばん。

2004年12月06日 02時00分17秒 | ジャパニーズスイーツ
明日は朝早く病院に行かなければならないのに、
そういう日に限って、どうも布団へ向かう気になれません。
なんでだろう?…とりあえず、PCに向かって記事でも書こうかと。

画像は新宿区・神楽坂「紀の善」の粟ぜんざい。
メニューには「神楽坂名物」「冬限定」とあるので、
せっかくなので、オーダー。

出てきたのは、少し紫がかった餡で、
「これは大丈夫か?」
と、少し心配でしたが、余計でした。
餡は甘さ控えめ、適度なゆるさ。
甘いの嫌いな人は、これでもダメでしょうが…。

それでも、
「死ぬ~!助けてくれ!」
と叫びたくなるくらい甘い粟ぜんざいもあるなかで、
とてもマイルドで優しい甘さ。素敵です。

そして、ここの2つ目の名物、抹茶ババロアは、
テレビドラマの中でも登場して一時人気だったとか。
ああ、そういえば、中山美穂が豊川悦司に差し入れしていたなあ。
出勤前に見るドラマの再放送を思い出しました。
次回は抹茶ババロアかな~。

おやつは、いくらまでOKですか?

2004年12月02日 21時59分56秒 | ジャパニーズスイーツ
毎日、2Lもペットボトルのお茶を飲んでいるのですが、
利尿作用なのか、体にどこか異常があるのか、
最近、すごくトイレが近いんです。
とくに、寝ている最中、2回も起きるときもあり、
当然、眠りが浅くなるので、本当に困ります。
小便のためにお茶を飲んでいるんじゃないかと、
錯覚を起こすくらいです。


こんな不適切な話の前振りで申し訳ないのですが、
画像は、新橋・カレッタ汐留「祇園辻利」の
ほうじ茶ソフトクリームです。

隣に併設されている茶寮・都路里は、人気の特選都路里パフェお目当てで、
随分行列が出来ていました。
この日は、他で食べてきたのと、パフェで1000円を越す超高級品のため、
どうも、並ぶ気になれませんでしたが、
そのうち、並びに行きたいと思います。

本当は、抹茶ソフトクリームを頂きたかったのですが、
ほうじ茶ソフトクリーム期間限定だそうで、
店員さんのおすすめで、つい、限定品を選択です。

さてさて、味ですが、
まるで「ほうじ茶」を飲んでいるかのように、あっさり。
色も、ほうじ茶らしい、にごった色です。
普通に、おいしいお茶です。
乳脂肪分が低めなのでしょうが、
決してジェラートではありませんし、
ソフトクリームのなめらかは失われていません。
お値段は300円です。
抹茶ソフトを選ばなかった後悔は、すでにありません。


あんみつにしても、パフェにしても、おやつなんだから、
せめて500円から600円くらいで食べたい自分は、
セット価格でもないのに1000円を越す値段で、
デザートを出す感覚は、ちょっとわかりません。

まあ、落ち着いて会話できる場所代と考えたら、
理解も出来ないわけではありませんが…。

でも、食いに行ってやるぞ、パフェ。
どうせ行くなら京都で食べたいなあ。

(追加!)
ちなみに、特選都路里パフェの画像は、
京都伊勢丹店のページですが、こちらを見てみてください~

四谷かすてら怪談

2004年11月24日 00時08分48秒 | ジャパニーズスイーツ
世の中は、勤労感謝の日で、祝日でしたね。
そんな今日も出勤でしたが、
電車に乗っていると、3連休でないため、
休みではない雰囲気の人もちらほら。

というわけで、画像は、
新宿区・四谷にある「坂本屋」のかすてらです。
新宿通り沿いにあって、
昨日記事にした「わかば」へ向かう角にあります。

何度も、この近くを通っているのに、
とても古めかしい建物で、
こんなに趣のあるガラスケースに並べられて売られている
カステラを、いままで見逃していたことに、
とてもビックリです。
ガラスケース越しのカステラにひとめぼれです。

でも、実言うと、
カステラって、いまいちよくわかりません。
自分の中で、「これぞカステラ!」みたいな
価値判断の基準がないので、
どれを食べても、そんなにピンときません。
「硬くて、ぼそぼそなのはまずい!」
ということぐらいは判りますが、それ以外はどうも…。
そういえば、カステラ自体、最近食べていませんでした。

でもって、坂本屋のカステラはどうかというと、
しっとりと焼きあがっていて、
そこにわずかに残るざらめといい、
お砂糖の上質な甘さが、疲れた体を、じわじわと癒してくれます。

まさに、「勤労感謝」のカステラです。
0.5斤で500円です。

福砂屋や文明堂のかすてらと比べたら、
どうなんでしょうか?
かすてら…いまいち弱い分野ですな。

四谷たいやき怪談

2004年11月22日 20時34分04秒 | ジャパニーズスイーツ
黒田さんが、仕事風景を公開したとか。
一体、誰の仕切りで公開しなくちゃいけないのか、
本人も、さぞ迷惑だと思います。

見せて、どうなるんだ?

こういう時に、喜んで公開しちゃうのは、
日本中で谷亮子ひとりぐらいでは…?

ということで、画像は、新宿・四谷「わかば」のたいやきです。
たぶん、知っている人、多いと思います。
新宿では、有名なお店です。

自分も東京に上京してきて、ラジオばっかり聞いていた時期があり、
「吉田照美のやる気MANMAN」(文化放送)とか聞いていて、
スタジオへの差し入れで、「わかば」のたい焼きの話題が
たまにオンエアにのったりしていて、
昔から、気になっていました。

ただ、場所がちょいわかりにくいのと、
なかなか四谷に行く用事がないので、
食べる機会は、いままでも、数回しかありませんでした。

それこそ、四谷の文化放送の近くにあるこの店は、
住宅街の一角にあります。
お客さんも絶えず列を作り、
次々とたい焼きが焼かれ、
その様子は、もちろんガラス越しに観察できます。


今日は焼き立てをお店でいただきました。
パリッとした皮で、とても薄いんです。
んー、香ばしいです。
皮は、もしかしたら好き嫌いあるかもしれません。
ふわふわしたカステラ風なものを好きな人もいるからなあ。

なかのあんこは、かなり甘さ控えめ。
小豆はほっくりと炊かれて、豆のおいしさが
味わえます。

チェーン店のものと違うのは、
やっぱりあんこのうまさで、
一個食べたら、しつこくて、満足してしまいますが、
何個でもOKな、甘さです。

お店においてあった「ご案内」の「たいやきの召し上がり方色々」には、
「殿方は頭から、ご婦人は尻尾から、召し上がっておられます」
と書いてありました。

それを見つけたときには、
すでに尾っぽが半分、口の中に入っていました。
「ご婦人」みたいです。

お持ち帰りしても、
あんこがうまいから、全然いけますよ~。