さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

「はじめてのおつかい in Laosその2 スローボートでルアンプラバンへ向かうの巻。」

2011年01月29日 21時04分12秒 | 旅行

1月中旬から、9日間、ラオスへ行ってきました。

もし興味ある方は、しばらくは、旅行の話にお付き合いください。

今回は、2日目と3日目。フエサイ~パクベン~ルアンプラバンまでのお話。画像が多いの重たいかもしれません。

---------------------------------

1月16日。朝6時。ラオス・フエサイ。

前日は、移動で疲れてしまっていたので、夜9時には寝てしまっていたでしょうか。

外はまだ真っ暗。この時期は6時半を過ぎないと、外は明るくならないようです。

今日乗船予定のスローボートは、11時出発予定。

夜明けの町を、ちょっとぐるっとしてみます。

フエサイの市場は、メコン川からちょっと丘を登ったところ。

アップダウンを繰り返して、ようやく到着。

ぐるっと30分ほどしたでしょうか。鳥の串焼きなどをゲットして、ゲストハウスへ戻ります。

オーダーした朝食と船内で食べるサンドイッチを待つ間に、チェックアウトを済ませます。

このゲストハウスでカオ・ソーイが食べられるとことだったのですが、

どうも、カオ・ソーイを持ってきた方向は、道の向かいの食堂。でも、ピリッとしておいしかったです。

時刻はようやく9時。ちょっと早いですが、歩いてスローボート乗り場へ向かいます。

スローボート乗り場には、ちらほらと外国人旅行客の姿が。ボート番号がチケットに書いてあったので、

すぐにわかりましたが、現地の人が案内してくれまし、ボートには看板も。

座席は木製のこともあるのでクッションなどを用意するといいとガイドブックに書いてあったのですが、

今回乗った船は、2回とも、ちゃんとしたバスのシートのような布地が貼られている座席でした。

でも床に固定されていなくて、立ったり座ったりするタイミングでずれてしまうのが、らしいところです。

出発まではまだ1時間半ありましたが、徐々に集まってきます。やはり大きな座布団を買って乗り込んでくるお客さんが多い!

そして、ちらほら日本人っぽい人の姿も。

乗客「すいません、日本人の方ですか…地球の歩き方見せてください!」

聞けば、会社を辞めて、東南アジアを1年かけて旅行しているのだとか。

さてボートは出発の時間ですが一向に出発しません。

なにか確認に時間がかかっているよう。このあたりは語学力のなさが、

どうやら、定員オーバーで、2隻用意したようです。声をかけてくれた日本人の乗客も、

隣の船の乗船予定だったようで、あわてて移って行きました。

船は12時を過ぎてようやく出発。乗り場について約2時間ちょっと。

ゲストハウスをもうちょっとゆっくりでてもよかったかもしれません。

たまに乗員が何か説明しているようですが、ちっともわかりません。

どうやらルアンプラバンへ向かう客は明日は違う船だみたいなことを言っていたり、

フエサイでのゲストハウスの予約をとるだの、そんな内容のことを言っている気がしますが、

とにかく気がするだけです。そんな感じでも、なんとか旅行で来てしまうのですから、

余裕があれば、もっともっと日本を飛び出して行きたい気分です。

川面を渡る風がここちよく、なかなかです。長袖のラガーシャツ一枚で充分です。

外国人観光客は、老若男女いて、ドイツやフランス、あとはオーストラリアとかアメリカからも来ている感じでしょうか。

船内でもビールを買って良く飲んで騒いでいますが、大迷惑かけるような人はいなかったです。

自分と言えば、食っているか、寝ているか、写真撮ってるか、ガイドブック読んでるか…という感じでしょうか。

ボートはところどころで、村に立ち寄り、乗客が降りてゆきます。

村の中には、おそらく、水上からでしかアクセスできない村もあるかもしれません。

次第に日は傾き、出発から約6時間。

フエサイの町に到着です。大きなバックパックを背負っていると、ボートから降りるのも一苦労ですが、

整備されてない急な岸を、足を踏み外さないようにゆっくり登ります。

パクベンは、フエサイとルアンプラバンを結ぶスローボートの中継地点。

スピードボートの場合は、ここで、お昼休憩となるようです。

ちなみに、たぶん、スピードボートだと、こんな感じみたい。防水対策をしないと駄目ですな。

この町自体には、みどころは、特にないようですが、

それぞれの方向からやってきた乗客がこの町で必ず一泊します。

船着き場にはたくさんの人が集まっていて、ゲストハウスへの呼び込みをしています。

ただ、やはり自分は目で見て決めたかったので、ガイドブックで目ぼしいゲストハウスを目指します。

相場と値段と、自分の予算とにらめっこして、いい部屋が見つかった時はうれしいものです。

この日の宿代はタイバーツでお支払いです。

部屋に荷物をおろしてちょっとゆっくりしたら、飯を食いに、ゲストハウスのすぐ前の通りへ。

狭い通りなので、5分も歩いたら、中心街から外れます。

ちょっと良さげな店で食事です。

一人で食べていると、店員さんが相手しに来てくれました。

「何歳なの?」「どのくらい旅行しているの?」「体重は?」だの簡単な会話です。

思えば前回、東南アジアへ来た時は、体が大きな人なんて皆無だったような気がしましたが、

この店員さんもちょっと体重があったり、意外にパラパラといたのが印象的でした。

飯を終わってぶらぶらしていると、朝、ボートで会った日本人旅行客がいるじゃないですか…それも2人で。

どうやら、乗り移ったボートには、もう一人年配の日本人旅行客がいて、今日は一緒のゲストハウスにしたとのこと。

明日また会えることを楽しみに、ゲストハウスに戻りました。

 

翌朝は、6時ごろに起きたでしょうか。

今日のボートの出発は9時…の予定。英語のガイドブックの情報ですが、

「地球の歩き方」にはない情報が載っているので、大変助かりました。

また、出発前に、町のメインストリートを市場まで往復して、朝食です。

 

ゲストハウスに戻って、支度をして出発です。すると例の日本人旅行客が二人で近くで食事してます。

旅行客「もう行くんですかー」

くまぞー「町にいると、よけないものを買ってしまいそうなんで…また後で!」

スローボートには売店もあるのですが、基本的に食事は用意してないので、事前に用意していきます。

ただ、お手洗いの設備があまり良くないので、食べすぎやお腹壊しそうなものはNGです。

メコン川から見る朝の眺め。霧が発生してます。

船着き場へ着くと、外国人客が僕に話しかけてきます。

外国人客「昨日の船で一緒だったんだけど、今日はどの船なのかな?」

みたいなことを言うので、

くまぞー「わからないから、聞いてみます」

…I don't  know. But I will ask them.

ただそれだけなんだけど、まあ、伝わったかどうか別にして、スローボートの中にいるスタッフに、

チケットを見せて「ルアンプラバーン行く?」と聞けば隣の船だという。

乗り込んでしばらくすると、先ほどの外国人客も乗ってきました。

くまぞー「ハロー」

まあ、そんな具合です。昨日は別の船だった先ほどの日本人観光客も今日は同じ船です。

二日目の出発も時間がかかり、結局出発は10時ごろ。あちこちの旅行代理店で発券したチケットについて、

ちゃんと連絡がきてないのか、電話して聞いているようです。カオサンという言葉も聞こえたので、

遠くはタイ・バンコクの安宿街、カオサンにある旅行代理店でチケットを手配した旅行客もいたようです。

さて、そんな二日目のスローボートですが、一日目と違って、非常に寒い!

ドライシーズンということもあって、昼間は28度くらいまで気温が上がりますが、夜は15度くらいまで下がります。

朝は肌寒く、まして、船上は、昨日の心地よさとは、一転していました。

とはいえ、昨日同様、写真撮って。食って。寝て。ガイドブック読んで。

 

昼間過ぎには、寒さも和らいできました。

陽が傾き始めた頃、進行方向右手にパクウー洞窟が見えてきました。

ルアンプラバンから近い、このパクウー洞窟が見えてきたということは、あと1時間半くらいで、そろそろ、ルアンプラバン。

長かった移動も、終わりです。

メコン川の川幅の少し広くなって、川岸の建物も少しにぎやかくなってきました。

広げていたガイドブックや食べ物も、片付けして、下船の準備。

そして、ボートは、エンジンの回転音を急に小さくしました。方向をかえて、岸へ。

17時すぎ。ルアンプラバンへ到着です。

荷物をピックして、日本人観光客に挨拶しよう…と思っていたら、いつのまにかいなくなってしまいました。

ちょっとした心残りを抱えて、さあ、今日も宿探しです。

お目当てだった一軒目は、満室。近くのゲストハウスへ行ったところ、

ちょっと高かったのですが、フリーでWi-Hiが繋がることと、窓側で雰囲気の良い部屋だったので、ここで2泊することに…。

いや、なんか、雰囲気が良いから、2泊だけじゃもったいないかな。

部屋のベッドで、仰向けになりながら、久しぶりに開いたi-Phoneのアプリやウェブを見ながら、決めました。

くまぞー「すいません、3泊したいです。木曜日に出ます!」

移動ばかりでちょっと疲れていたのでしょう。そう決めたら、町へ出て、夕ご飯です。

通りに出たら、通りにびっしりとテントが張られていました。夜市…ナイトマーケットです。

多くの観光客が、買い物を楽しんでいるようです。

そして、ナイトマーケットの通り沿いには、インド料理やスイス料理に、ラオス料理に日本料理、ベーカリーカフェ。

旅行代理店の前には、ルアンプラバンから各方面へ向けてツアーバスや飛行機のチケットの案内、

そしてトレッキングやパクウー洞窟へのツアーも。インターネットカフェも何件かあって、流行っているようです。

賑わう町を眺めながら、世界はひとつじゃないけど、どこかでつながっている…そんな思いを抱きながら、

ゲストハウスに戻るのでした。


「はじめてのおつかい in Laosその1 東京-フエサイ一足飛びの巻。」

2011年01月27日 23時23分37秒 | 旅行

1月中旬から、9日間、ラオスへ行ってきました。

もし興味ある方は、しばらくは、旅行の話にお付き合いください。

今回は、1日目、東京~バンコク~チェンライ~チェンコーン~フエサイまでのお話。

---------------------------------

1月14日。東京。

出発当日は、仕事を終えて、自宅で少し休憩。一週間前から準備したバックパックに、最後の荷物を積み込んで、羽田に向いました。

出発は、日付が変わって1月15日午前0時20分。タイ国際航空バンコク行きTG661。

久しぶりの東南アジアで多少不安だった気持ちも、

新たに誕生した国際線ターミナルに到着したとたん、空港独特の雰囲気に、

一気にテンションが上がって、気持ちは、ラオスへ。

空港内の店舗は閉ってしまっているところも多かったですが、

これからホノルルやシンガポール、パリへ向かうフライトが続き、出国エリアも免税店やレストランを中心に賑わっています。

さて、機内ですが、深夜発のフライトということで、機内は、最初からずっとライトが暗め。

頼めば出してもらえるのでしょうが、アルコールのサービスもなく、おにぎりやパンの夜食のサービスがありました。

バンコクまでは、約7時間。少しでも寝ておこうと、うとうとしながらも、隣の乗客に遠慮して、もじもじ。

でも、ギャレーから、パンの香りがするじゃないですか~。

バンコク到着前1時間ちょっと前から、朝食のサービス。おいしいクロワッサンを頂けました。

現地時間午前5時20分バンコク到着。タイに入国して、荷物をピック。ここで100ドルをバーツに両替して、出発ロビーへ。

ここまでは順調だったのですが、エアアジア航空のチェックインカウンターは大混雑。

チェックイン締め切り時間も迫ってますが、これでは仕方ありません。

グランドスタッフの持つフリップに自分の搭乗便があったので、すぐに指示を受けて、チェックインを済ませ、搭乗口へ向かいます。

マレーシアをベースに、ローコストキャリアとして、アジアで存在感を示し、羽田就航も果たしたエアアジアですが、

座席は路線によってなのか、指定制になっていて、しかも意外に広く、これなら、満足。

時間帯によってはディスカウントのチケットもあったので、安値なら3000円ちょっとくらいで、

バンコクからチャンライへ行ける計算です。自分は6000円くらいだったでしょうか。

チェンライは、タイ北部の県都。6年前の2005年にも、僕は、この街に行きました。

この時出来なかったのは、タイからミャンマーへ、陸上での国境越え。

国境越えの夢を叶えるために…というか、タイから国際線でラオスへはちょっと高かったのもあって、

今回は陸路でラオスへ向かうため、タイ側の国境越えポイントのチェンコーンへ向かいます。

空港からタクシーでバスターミナルへ。6年前にもやってきた時の雰囲気を徐々に思い出します。

 

バスターミナルにいた係員に声をかけられ、チェンコーンへ行きたいと言ったら、チェンコーンへは、このバスだと。

外国人の利用が多いから、俺をみて、すぐピンと来たのでしょう。

どうやらチケットはバスの中で買うようです。65バーツだったかな。

出発まで40分ほどあったので、飲み物と食べ物を調達です。

「NISSAN」のロゴが手書き風のローカルバスに揺られて約2時間。

車窓に流れて行く田舎町の風景。

遠くに来たな…という思いが、だんだん満ちて行きます。

チェンコーンへ着くと、あちこちからトゥクトゥクと呼ばれる三輪タクシーのドライバーから声を掛けられますが、

そこは軽く無視して、まずは付近をぐるっと。そして位置関係をガイドブックで確認です。

そしておもむろに歩き出しました。途中食事しながら、歩いて20分ほどの渡し船乗り場へ。

そう、もうここは、タイとラオスの国境を流れるメコン川なのです。

タイもラオスも、飼い犬なのか、野良犬なのか、わかりませんが、町中に、ワンちゃんが沢山いました。

看板を右折すると、坂道の途中にあったパスポートコントロールの事務所は、本当に、田舎の小さな駅の窓口のよう。

ここでちゃんと出国手続きをしないと、いけません。

タイ出国側のパスポートコントロールはこんな感じ。

ちなみに、こちらは、ラオス側から到着した外国人のためのパスポートコントロール。

 

ボート乗り場へ行くと、係員にちょっとせかされて、チケットを買って、乗船。

せっかくならここでちょっとのんびりしたかったのですが、ここは語学力のなさが、ネックです。

大体2分ぐらいでしょうか。まるで矢切の渡し的な舟で、国境越えです。

ラオス側の岸が近づいてきます。ワクワク。

そして、すぐに、ラオス側の船着き場に到着。ここでも田舎駅のようなパスポートコントロールで、入国をちゃんとしないと、

密入国になってしまいます。さすがにここでは一息。時間にして午後1時半すぎでしょうか。

ここが今日の目的地、フエサイです。

朝から一気に東京からフエサイまでやってきた達成感を、このイミグレーションで一息つきながらようやく味わいました。

一息ついたら、今日の宿探し。その前に、100ドルをラオスキープに両替します。

お目当てのゲストハウスを見つけ、一泊したい旨を伝え、値段がいくらの部屋が空いているのかを交渉するのですが、

ここでも慣れない英語と、何といってもラオスキープの桁の多さ、(100円≠10200キープ)、

そしてタイバーツもドルも使える経済状況に、難儀。

今度、もうちょっとスマートに交渉したかったものです。

ゲストハウスのおばちゃんは「若い日本人は上手に英語を話すわよー」と言っていた気がしますが、

「僕は若くないから…」と勘弁してもらうことにしました。

 

シャワーを浴びて、ひと眠りしたら、夕方です。

ここでチェックしておきたかったのが、メコン川流域の町を結ぶ、スローボートのチケット売り場。

町から10分ほど歩いたちょっとはずれた場所に、スローボート乗り場があります。

町中のゲストハウスや旅行代理店でも買えますが、値段が高かったり、トゥクトゥク送迎付きだけど、

待たないといけなかったりするので、チケット売り場でルアンプラバンまでのチケットを買って、明日の乗船に備えます。

陽が傾きはじめた頃のメコン川。明日乗る船はどれだろう。

そして夕食。ガイドブックに書いてあった、メコン川岸にあるレストランを目指します。

ラオスと言えば、ビアラーオ。

実はビールってそんなに得意じゃないのですが、ラオスに来たら、ほぼ毎日ビアラーオを飲んで、

夕飯食ってました。

沈む夕日。渡る小舟。

僕が見たかった、その風景。

そんな状況を、この日は、ソフトバンクの海外パケット定額を利用して、iPhoneを接続。ツイッターで、つぶやいていました。

ラオス側ですが、タイの電波を拾ってくれました。

あと一品フライドライスを頼んで、今日は、充分。

ゲストハウスに戻ったら、深夜からの移動で、ぐったり。

薬を飲むのも忘れて、眠りに就いたのでした。


「はじめてのおつかい in Laos」プロローグ

2011年01月26日 00時40分58秒 | 旅行

1月中旬から、9日間、ラオスへ行ってきました。

ラオスって、どこ?という方もいらっしゃるかと思います。

インドシナ半島にあり、北西方向と南東方向に細長い領土で、

北側にベトナム、南東にカンボジア、南側にタイ、北西にミャンマーと中国に接した内陸国です。

ミャンマー、タイとの国境のほとんどに、メコン川が流れ、北部とベトナムとの国境が山岳地帯。

平地は南部の一部と首都ビエンチャン周辺のみで、ほとんどは森林。

第二次世界大戦後、植民地化していたフランス側について独立を目指す右派(王政側)と、

徹底抗戦して独立を目指す左派(共産勢力)の、2つの国際的に認められた政府による内戦は、

1975年になってようやく終結し、社会主義国として成立した、とても若い国です。

ラーオ族を主とし、多くの民族を抱えていて、国民の多くが農業に従事。

自給自足に加えて、市場での売買を通して現金収入を得ているようです。

多くの寺院とフランス植民地時代の建物がミックスされた街並みで、1995年に町全体が世界遺産として登録されたルアンプラバンや、

カンボジア、アンコール文明の先駆けとなったワットプーに、世界中から観光客が集まっています。

 

…など、いろいろごちゃごちゃ書きましたが、

「ラオスに、なにしに行ったの?」「ラオスにはなにがあるの?」

と聞かれたら、何をしに行ったんだろう。何してたんだろう?

はっきり答えられませんが、ブログを通じてちょっとずつ整理していきたいと思います。

もし興味がある方は、しばらくはお付き合いください。

画像は、ルアンプラバンのメコン川に沈む夕日。浮かんでいるのは、ボート。

このボートに乗って2日間かかって、この街にやってきました。旅行3日目の事。この旅の初めての到着地です。


1月23日(日)のつぶやき

2011年01月24日 01時59分00秒 | 餃子
07:18 from Echofon (Re: @10ooK
@10ooK 粗大ごみとか自治体とかの撤去されて売られたりとかならいいんだけど、盗んだチャリ乗ってる気分でした~
07:24 from Echofon (Re: @kan8131
@kan8131 前日にバンコクに行ってたり、もしくはビエンチャンから飛べばよかったけど、節約したくて、国境超えてタイのウドンターニーという町に行ってから飛行機です。バスに時間が読めなくてずっとヤキモキしているのですが、最悪はタクシー乗って空港まで行ってもらおうって感じですよ
16:17 from Echofon
スワンナプーム国際空港に到着。今朝6時にホテルを出てローカルバスに乗り、友好橋を通ってタイヘ。ノーンカイで運よくウドンターニー行きのバスを捕まえられたのでウドンターニー空港では時間が余るほど。でもスワンナプームで荷物のピックと出国に時間がかかり、余ったバーツで買い物する余裕なく、
16:20 from Echofon
もうすぐ出国です。腹減ったー、帰ったら何かうまいもの食いたいな。やばい、搭乗口向かわねば。 http://plixi.com/p/71895100
22:56 from Echofon
なわけで東京国際空港国際線ターミナルに到着です。出口付近は妙な盛り上がり。韓流スターでも来るのかな。明日は仕事です。さあ、部屋に帰りましょうか。 http://plixi.com/p/71952443
23:36 from Echofon (Re: @10ooK
@10ooK 結局誰の自転車か判らず仕舞いになってしまいましたねー(笑顔)
23:40 from Echofon (Re: @kenta029
@kenta029そーなんですよ。バスやボートでの移動時間が長くて、もうちょっとゆっくりしたかったけど、9日間も休み貰えただけでもありがたいと思ってます。
23:42 from Echofon (Re: @tqbtyan
@tqbtyan 明日から現実ですよ!会社行って何か問題起きてないことを祈ってるよ。
23:46 from Echofon (Re: @u_ta1983
@u_ta1983 久しぶりです!飛行機のチケット代は高くついたけど、現地の移動と飯とゲストハウスと観光でたぶん4万円位で済みましたよ。若いんだからぜひ行ってみるといいよ!
23:50 from Echofon (Re: @satopon0621
@satopon0621 電車で帰宅中ですが、ちかれた~。明日はすぐ仕事なので、帰ってからすぐ飯食って寝なくちゃ~
23:55 from Echofon (Re: @osakaiemon
@osakaiemon ただいまです!大阪も今夜は寒いのかな?東京は冷たい小雨降混じりですよ。風邪気味なので、帰ってから気をつけなければ~
by kumazzzo on Twitter

1月22日(土)のつぶやき

2011年01月23日 01時58分13秒 | 餃子
12:26 from Echofon
なわけで昨日、ビエンチャンに到着。何もビエンチャンらしいものは映ってませんが誰が何と言ってもビエンチャンです。昨晩は日本人の方と飯を食い、今朝は見送りがてら市場へ。職場への土産物も買った!あとは観光とメコン川の夕陽観なくては http://plixi.com/p/71578720
22:23 from Echofon (Re: @daikichi1225
@daikichi1225 物乞いの子供は殆どいないですよね。敬虔な仏教徒が多いからなのかな?いい国ですね~
22:44 from Echofon
なわけで、ラオス最終日。自転車に乗って観光してました。日本の中古トラックやバスが多かったラオスだけど、今日借りた自転車は兵庫県警の防犯登録シールが貼ってある中古自転車。盗難品じゃ?大丈夫?。 http://plixi.com/p/71680228
22:55 from Echofon
メコン川の護岸はフエサイと違い綺麗に整備されていて雰囲気は至って普通。でも旅情を掻き立てるのか、陽が落ちるのをみんな眺めてました。さて明日はラオスを引田天功ばりの大脱出。夜10時には羽田に帰ります。ちゃんと飛行機乗れるかな。 http://plixi.com/p/71681677
by kumazzzo on Twitter

1月21日(金)のつぶやき

2011年01月22日 02時16分19秒 | 餃子
00:29 from Echofon (Re: @10ooK
@10ooK やはりそうだった?勿体ないことした~
10:52 from Echofon
今朝の朝食。玉子入りお粥で8000キープ。揚げたネギとニンニクが香ばしくgood.お茶がジャスミンティーっつーのもよい。ちょっと優しくされると弱いんだな。お代わりしようかな。
http://plixi.com/p/71337164
18:19 from Echofon
なわけで淡い期待も虚しくひとりゲストハウスへ。ルアンプラバンからバンビエンは山岳地帯をずっと走って来ました。日本の道路なら、国道の旧道並の幅員かな。川沿いの村とはまた違う暮らし方だろうけど、こんなとこで何を糧に…と思う程です。 http://twitvid.com/APEOF
18:26 from Echofon (Re: @kan8131
@kan8131 たぶん米粉から作ったうどんみたいな奴とかもあったけど、お粥が美味しそうだったんですよ。2杯食べたら体に優しくない???
by kumazzzo on Twitter

1月20日(木)のつぶやき

2011年01月21日 02時07分32秒 | 餃子
08:46 from Echofon
昨日は疲れ果てて夜9時には寝てしまったかな。昨晩はプーシーから夕陽を見た。小高い丘の狭い所に多くの観光客が集まり、位置取りでごった返したが、日が沈むと、どこからともなく拍手が。今日はバスで6時間かけてバンビエンに向かいます。 http://plixi.com/p/71105251
19:53 from Echofon
7時間かけてバンビエンに到着。チュービング川下り(?)の名所。宿探しに難儀してたら親切な太めのおっちゃんに声をかけられた。もし見つからなかったら、ルームシェアするよと言われているそばから上半身裸の胸毛が自分の腕に触れて、ちょっとアガった。シェアしてもらった方がよかったかな(汗
by kumazzzo on Twitter

1月19日(水)のつぶやき

2011年01月20日 02時04分37秒 | 餃子
12:26 from Echofon
てな昨日休館日だったルアンプラバン国立博物館へ。王政だったころ傀儡政権のフランスが王室の為に作った宮殿だとか。敷地内で眺めていたら、とてつもなく古いトヨタ車が走ってきました。車詳しくないですが、これも博物館に入って良さげです http://plixi.com/p/70939300
17:10 from Echofon
昨日道を迷った村に今日も行ってみた。昨日は道を意味なく曲がったが、まっすぐ行けば織物を扱う土産物屋が点在し外国人の姿も。ファッション偏差値の低い自分はあまり興味ないが、未舗装の道を歩く僧侶や土埃の中のバイクの風景は素朴です。 http://plixi.com/p/70977139
17:15 from Echofon (Re: @quegon
@quegon ありがとうございます!名前がわからなくて気になってました。実は博物館の中には1975年以前、
日本政府(?)から、王制時代に王室に贈られた四輪駆動の車もあったのですがNO PHOTOでした~
18:52 from Echofon
中心街から外れた寺院を見ていたら外国人が続々入って行くベーカリーカフェが。冷房が効いていて良さげな雰囲気。んで、メルティーツナと書かれたメニューをオーダーしたら実に旨い!セットで34000kipかな。ラオスで1番のヒットでしたhttp://plixi.com/p/70987338
by kumazzzo on Twitter

1月18日(火)のつぶやき

2011年01月19日 02時05分28秒 | 餃子
00:27 from Echofon (Re: @kan8131
@kan8131船が着いて降りた頃には、いい夕陽でしたよ。でも両替や宿探ししないといけなかったので、もうちょっとゆっくりしたかったってところかな。
13:27 from Echofon
ルアンプラバンは世界遺産の都市とだけに、立ち寄ったフエサイ、パクベンと比べ大賑わい。ロンリープラネットに載っていたガイドを参考に歩いたら、こんな裏道へ。銃をもって鳥を撃ち落とす住人たちとすれ違いビックリ。 http://plixi.com/p/70753173
19:05 from Echofon (Re: @kan8131
@kan8131
まちがって銃弾が飛んで来たらどーしよって思いましたよ。住人にも早く行けって手で追われました(汗
19:17 from Echofon
ガイドブックの地図に端っこにバンブーブリッジって書いてあったので行ってみたら、こんな素朴な風景が。有料なんだけど、渡ってみました。 http://plixi.com/p/70793879
19:24 from Echofon
ボケっとするにはいい雰囲気。さらにその先「→ビレッジ」って看板があったので、調子こいてぶらぶらして写真とってたら道に迷いました(汗 そこはガイドブックにもない場所!焦った!パケットし放題ならもしかしてgoogleの地図情報が使えたかもしれないけど、なんとか無事生還です。
20:55 from Echofon (Re: @10ooK
@10ooK 昼間だったのでなんとか、早いうちに無事帰ってこれましたよ。日が暮れていたらヤバイ感じです(汗
21:00 from Echofon (Re: @kan8131
@kan8131 凄く雰囲気の良い所だったので調子乗ってたら、はまりました。でも、冷静になってみれば、すこし大きな通りがあったので、最悪トゥクトゥク捕まえたら中心部に連れて行ってもらえたかも。まあでも気をつけます~
21:38 from Echofon
ルアンプラバンは寺がたくさんあり、町の人々は信仰深いとか。朝の托鉢は自分のような観光客が迷惑をかけてしまうこともあるとか。ワット・ビスンナラートというお寺でボケっとしてたら何か始まったみたいです。 http://twitvid.com/EYEUH
23:11 from Echofon
夜市が続くメインストリートを歩いていると、各地へ向かうバスや船、そして飛行機やツアーの案内があちこちにある。時間に限りがなければさぞかし毎日楽しいだろう。ボートで一緒だった日本人は1年間の予定で回っているとか。どんな思いで出かけようと思ったのか時間があれば聞きたかった。
23:24 from Echofon
ただ折角の一人旅で拘束しては申し訳なくて。でも不思議と町でもよく会う。そして、アジアの田舎で旨いピザを食べ、地元のビールを飲める不思議。世界は一つじゃないけど何処かで繋がっているような気がする。あと一泊したら次の町に行きます。http://plixi.com/p/70823394
by kumazzzo on Twitter

1月17日(月)のつぶやき

2011年01月18日 02時04分14秒 | 餃子
20:25 from Echofon
なわけで、船に揺られて2日間。ルアンプラバンヘ到着。飽きるかと思ったけど、岸辺でカヌーに乗って魚獲ってる人や途中で立ち寄る村で船に手を振る子供、水牛、ゴツゴツした岩が垂直に立つ山とか、行きかう船を見たり、なかなかです。 http://plixi.com/p/70599911
20:33 from Echofon
船では外国人が、よくビール飲む!自分は、食ってるか寝てるか写真撮ってるかガイドブック読んでるか、という感じです。食い物ではバナナに小さな種が入っていてビックリ。市場で売っていたこんな魚の串焼きも、ホット&スパイシーでした。http://plixi.com/p/70600822
by kumazzzo on Twitter

1月15日(土)のつぶやき

2011年01月16日 01時55分12秒 | 餃子
11:46 from Echofon
トイレに行きたくてもじもじしてたのと同時に、機内のカーテンの向こうからパンのいい香りがずっとしてました。到着1時間半前になってようやく機内が明るくなり朝食の時間。そしたら,エコノミーでもパンのサービスが!なわけで、バンコク到着。 荷物をピックして、エアアジアに乗り換えです。
11:54 from Echofon
荷物のピックが上手くいったので余裕で乗り換えられると思ったらエアアジアのカウンターは長蛇の列。大人気でした。ホットスポット探す暇なく搭乗口へ。座席はちゃんと割り当てられ、意外に広く、ひと眠り。 http://plixi.com/p/70026525
14:21 from Echofon
バンコクから飛行機とバスを乗り継いで約4時間半。チェンコーンという町に来ました。携帯は海外パケット放題で繋いでます。本当に定額じゃなかったら死にそうです。 ここからメコン川を渡ってラオスへ。通りにある飯屋でで飯です。 http://plixi.com/p/70056563
18:55 from Echofon
メコン川を渡ってフエサイヘ。矢切の渡し的な感じの船に乗ってラオスへ渡ります。ゆっくりしてたら、船頭さんに乗船を急かされました。現地の人にとってみれば、ただの交通手段の一つだからなあ。あっという間にラオスへ。泊まるとこ探さねば。http://plixi.com/p/70099089
19:43 from Echofon (Re: @datenobakerou
@datenobakerou 出かける前まではあまりにもなにも決めてなくて不安だったけど、羽田空港に着いたとたんテンションが上がって吹っ切れました。なんとかなる感じですよ~
19:49 from Echofon (Re: @_shigeyoshi_
@_shigeyoshi_ 空港みたいに出入国ががちがちに管理されていないので、ちゃんと自分でパスポートコントロールの事務所に行ってパスポートにスタンプ押してもらわないと、気づかないうちに密入国してしまいそうです(笑)。今はラオス側ですがタイの電波拾ってますよ
20:00 from Echofon
お約束で、ビアラーオ飲みながら、メコン川の夕陽眺めてました。ガーリック味のフライドチキンとガイドブックと夕陽がつまみです。10分くらい前に太陽も沈みました。明日あさっては、2日間かけて、船でルアンプラバンヘ向かいます。 http://plixi.com/p/70107779
by kumazzzo on Twitter

1月14日(金)のつぶやき

2011年01月15日 02時02分59秒 | 餃子
00:57 from goo
またまた不束者が旅に出ることを、お許しください。 #goo_kumazzzo http://blog.goo.ne.jp/kumazzzo/e/4c36210fa692563c8d5d6cc33493a4f8
01:42 from Echofon (Re: @kan8131
@kan8131 どうもです!
Wi-Fiつながるとことがあれば、つぶやいているので、よろしくです!
01:44 from Echofon (Re: @kou1022
@kou1022 いい旅行になるか心配だけど、アクシデントさえなければ、きっと楽しくなりそう~楽しんでくるよ。
01:46 from Echofon (Re: @10ooK
@10ooK ありがとうございます!東南アジア行くと下痢することが多いんで、下痢止めを病院で処方箋もらって買って準備しました~
08:39 from Echofon (Re: @kenta029
@kenta029 まだ行ける勢いがあるうちに行っておきたい場所だったりします。ありがとう、気をつけて行ってきます!
08:43 from Echofon (Re: @mr_takamasa
@mr_takamasa こんなに長く休みが取れたのは久しぶりですよ。仕事終わって優れ出発してぎりぎりまで行ってきます。もうそんなに若い年齢でもないのに~欲張りました(汗
13:27 from Echofon (Re: @osakaiemon
@osakaiemon ありがとう!大阪にも遊び行かなくちゃー
21:39 from Echofon (Re: @MA3104HB
@MA3104HB モノレールに揺られて羽田空港に向かってます!
東南アジア一人は久々だからちょっと緊張~
21:44 from Echofon (Re: @Fringe3
@Fringe3 仕事終えて、部屋戻って息つく暇あまりなく、モノレールです。行ってきまーす!
22:36 from Echofon
東京国際空港国際線ターミナルにき来ました。週末とあって盛況です。エコノミーのチェックインカウンターには長い列。後ろに並んだOL2人組はアンコールワットに行くようです。搭乗まであと1時間少し。ご飯でも食べておきましょうか。 http://plixi.com/p/69892764
23:48 from Echofon
ハワイアン航空搭乗予定の客が何度もアナウンスで呼び出されていましたが、今、前を走り抜けて隣の搭乗口へ。中で待たされた客は…。バンコク行きも間もなく搭乗です。それでは。 http://plixi.com/p/69904391
23:49 from Echofon (Re: @GiGa_Bite
@GiGa_Bite 行ってきまーす!
by kumazzzo on Twitter

またまた不束者が旅に出ることを、お許しください。

2011年01月14日 00時57分23秒 | 旅行

今日はちょっと旅行の話題から。
子供の頃から、自分は、遠くへ行くのが大好きでした。

もちろん自分で働いた金ではないので、貯金を貯めたとかどうだとか関係なく、
所詮、親に無理を言っていただけかもしれませんが、
電車に乗って、意味なく、隣町へ、市へと、一人で行って少しブラブラして戻ってきたり。
科学万博も楽しかったし、ブルートレインに乗って九州へゼロ泊3日で連れていってもらったりと。

知らないところへ行くということに対して、ドキドキしたりワクワクしたのでしょう。

自分が働き始めてからは、お金も暇もなく、
旅行への出費は優先順位が低くなり、
とてもじゃないけど、そんな贅沢はできなかったのですが、
とある年の真夏に、仕事を忘れたくて、とにかく遠くへ行きたくて行ってみた、
北海道東部、中標津の荒涼とした気候と風景は、
今までの生活の中では、体験したことがない不思議な空間で、
再び、旅行したい気持ちを駆り立てるきっかけになりました。

それ以来、自分の中では、旅行が、大きな位置を占めるようになっていきました。
連休があって、お金が入ってくる予定があれば、どこか遠くへ。
日常を離れ、刺激をうけることはもちろん、
行く前に、あれこれ旅程を組み立てて、想いを馳せるだけでも、
僕には充分な満足です。

6年前にベトナム、カンボジア、5年前に、タイへ行き、
「タイからトラックに乗せられて来て、死ぬかと思いました」と言って
貧乏旅行をする日本人学生と会ったり、
ツアーバス乗って、これからカンボジアへ行くという外国人女性など、
東南アジア各地を縦横に旅行をする人たちを見かけました。
そんな自由なスタイルな旅にちょっと憧れて、月日は6年が過ぎました。
次に東南アジアに行くなら、絶対にあそこにしようと決めていた場所があります。

今の職場なら、ちょっとまとまった休みがもらそうな予感。
じゃ、行っちゃおうか…歳とってからじゃ、ちょっと無理だからさ。
英語もろくにしゃべれない不束者が、再び、旅に出ることをお許しください。

出発は、明日、土曜日。仕事を終えた後の深夜。帰国は来週日曜日の夜。
9日間しかないので、自由なスタイルな旅をしたいと言うわりには、
頭の中では、がちがちに旅程は決めていますが、
行く日と帰る日の飛行機以外は、何も予約をしていません。

旅先で、iPhoneがWi-Fiでネットと繋がる場所があったら、
ツイッターで、なんか、つぶやいてますので、お付き合いください。
mixiやブログとも連携させますので、
お暇だったらのぞいてやってください。

そんなわけで、あと一日、仕事頑張るぞ。


もしも、お腹まわりがもちもちするほど、もちを食ってしまったら。

2011年01月11日 00時59分38秒 | 食べ物の話

東京は、なんだかずっと寒いですな。

「明日は、この冬一番の冷え込みです」ってフレーズを毎日聞いている気がします。

そして今日は成人の日。

夜9時のNHKニュースで、成人の日の特集の締めで、メインキャスターが、

今日、新成人が誓った言葉は、社会に向けた約束と、自分への責任です、といった内容のコメントしていたのですが、

番組最後で、女性キャスターから「実は大越さんの息子さんも今日成人式だったんですよね」

と振られると、「三男坊が成人式だったんですけど、いきなり寝坊して、前途多難な船出でした。」と。

すこし照れながら、優しい表情で話すその様子が嬉しそうなのと同時に、

番組中でのコメントが、ご自身の息子さんへのメッセージでもあったのかと思うほど、

とても力強く印象的でした。

 

自分の成人式は、もう16年前で、当時は1月15日。

実家のある市ではなく、市民票を移していた八王子市から案内が届いていたような気がしますが、

成人式の意味がわからず、行く気がまったくせず、この日は、深夜のコンビニのバイトして寝ていたような気がします。

そして、その数日後に起きた、あの阪神淡路大震災も、コンビニのバイトしながら、東京で、早朝に揺れを迎えました。

月日が経つのは早いもので、成人してからは16年。そして、自分が東京に上京してきて、今年で18年。

学生、そして就職。途中、横須賀での生活が2年間ありましたが、

結局、実家で過ごした年数より、今年で東京での一人暮らしが長くなります。

あーだこーだ言っているうちに、40代、50代と歳を重ねるにつれて、

そのうち、我々みたいな人口のボリュームがでかい層が、やがて若い世代から厄介扱いされてしまうのでしょう。

 

…なんて、暗めな話になってしまいましたが、

先日、閉店が決まってと聞いて、顔を出した、とあるゲイバーの年齢層は、40代から60代が中心の店。

あんなに若い50代60代いるのかってくらいのパワーで賑わっていて、それだけ見ても、

独身のストレートの中年男性よりは楽しい人生が待っているようで、まんざらじゃないなと、

感じずにはいられませんでした。

 

そんなわけで、関係あるようでまったくない本題で、画像は、もち。

若いころは、実家で作る御雑煮好きでなく、もちがあまり好きじゃなかったんですね。

鶏肉などが苦手な母方の作る雑煮は、しょうゆの澄まし汁にもちととろろこんぶと入れるだけだったような気がします。

一人暮らしを始めてからは、

正月に、もちをおしるこに入れたり、甘いものと絡めて食べることが、

お正月の雰囲気を味わうこととイコールになりました。

 

今年は、年末に1.8kg入りの切りもちを買ってしまい、

「残っちゃうかな…」と思っていたら、意外にも、のこりは6個。

きな粉にしたり、あんこに絡めたり、みたらしにしたりと、いろいろ目先を変えたら、

もちをのどに詰まらせることなく、あっという間になくなってしまいそうです。

食事にもなるし、おやつにもなるし、おかげで、お腹のまわりも随分ともちもちしてしまった気がします。

ちょっと歩いたりして、頑張らないと、だめですな。


お正月のおせちは、ちょっと踊りたい気持ちの男。

2011年01月03日 23時57分12秒 | 食べ物の話

そんなわけで、2011年早々、話題になってしまった、こんな騒動。

 

「グルーポンで購入したおせち料理が見本と全然違う! それを受けて、バードカフェの社長が辞任を発表」(ガジェット通信)

http://getnews.jp/archives/91986

 

現在は閲覧できないのですが、「食べログ」に投稿された「おせちは論外」というバードカフェ横浜店の口コミをはじめ、

ネット上で騒然となって炎上し、マスコミが動いたという感じのようですね。

たしかに、「食べログ」に掲載されていた写真は、ちょっとひどい。

見本と比較してどうこうでなく、本当にあれが届いたのなら、ちょっと幻滅です。

しかも、あの画像の内容で定価21000円の売価10500円っつーのも、微妙です。

でもですね、たとえ同じ内容でも、見た目がちゃんとしていれば、ここまで騒ぎにはならなかったでしょう。

ネット販売や、お歳暮みたいなギフトは、画像のスケール感とどうしてもギャップが出来てしまうはずだから、

一番気を遣わなくてはならないところでミスを犯してしまったのは、大失態だったかと。

そもそも、500セットのチルドの折詰を、一晩(?)で製造するノウハウがなかったのでしょう。

 

もひとつ偉そうなことを言えば、最近はやりのクーポンの共同購入というシステムも、どうなんだろう。

今回のこととは別に、そもそも商品の定価だとか元値と、商品の価値について、冷静に判断できるリテラシーを、

消費者が持たないと、オフの文字にただ踊ってしまうだけです。

 

そんなわけで、画像は、某店買い物かご。

おせちやブロックハムが半額になっていました。

あーだこーだと、偉そうなことをぶちあげましたが、小躍りしてきました。

子供のころは、食卓に出てくるかまぼこってゴムみたいで美味しく思ったことはないのですが、

お値段の良いかまぼこは、やはりおいしい!ので、ちょっといいものを。

伊達巻は、量があるやつを。

錦玉子は、どうしても食べたいので、もう残っているならどれでも。

ブロックハム(焼き豚)は、よく見ると、同じ値段なのに、グラム表示を見ると、微妙にバラバラ。

割り引かれれば100g90円を切るものを2ブロックと、ちょっと値段のよいものを1ブロック。

完全に踊ってしまったのは、正月のオードブルの定番だけど、よく意味がわからないテリーヌ200円一点だけかな。

いろいろな出費の与件があって、ずっと、12月にボーナスが入ってからも、ずっと節約モードでしたが、

久しぶりに、スーパーのお買い物でアクセル踏んでしまった、仕事始めの1月3日の夜でした。