さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

ホットサンドブーム再来か…

2005年01月10日 03時15分17秒 | 食べ物の話
というわけで、画像は浅草「ローヤル珈琲店」のホットサンドです。
数年前に比べてスーパーの雑貨売り場で、ホットサンドメーカーを、
よく見かけるようになりました。
そういう自分も、こうして食べているのだから、ブームなんでしょうかね。

以前通りかかったときに、店頭に、この店のホットサンドが
「どっちの料理ショー」(よみうりテレビ)で紹介されましたという
看板がかかっていて、気になっていた店です。


レトロな雰囲気のこの店は、
飲み物やデザート中心のメニューで食べ物メニューは、サンドウィッチか、
このホットサンドくらい…あくまでも、基本はコーヒーのようです。

外はパリッと焼き上がり、
内側はバターがとけてパンに染みこみ、
チーズがとろりとろけます。
なんといっても、この店のホットサンドは、
アスパラが入っていること。
これが、食感のアクセントになっています。
もっとたくさん食べたい~。

ホットサンドがなくても、
単純に、コーヒー飲んでのんびりできて、レトロな雰囲気のいいお店です。
雑誌・新聞は、ちゃんと置いてあるしね。こういうところ、大好きです。

とりあえず、書いてすっきりしてみよう…その2

2005年01月10日 01時51分44秒 | ゲイ
ぐだぐだの文章なので、読みにくくてすいません。
下の記事からの続きです。
恥ずかしいんで、暇な人だけ、読んでください、、


そしてその日はやってきた。

25日、クリスマス。仕事が終わり、彼はやってきた。
部屋で食事をし、昼の12時過ぎに寝る。
そして、夜の6時には起こさなくてはならない。

寝起きの彼は、いつも機嫌が悪い。
僕は、いつもより早く起こして欲しいと言って寝た彼を何とかして起こした。

「なんで、今日は早く行かなくちゃならないの?」
付き合っている相手なんだから、当然、聞きたくなる質問のはず。
なのに相方は、
「お前に関係ないだろっ」
と、不機嫌に答えたのだ。
僕は悲しくなり、なにも返す言葉もなかった。
どうも、人手不足で早く仕事場に行かなくてはならない他に、
新宿で友人と買い物があるらしい。待ち合わせの電話を、僕の目の前でし始めた。

無力感に襲われた僕は、「俺のことが好きか?」と聞いてみた。

僕は、もし「好き」と言ってくれたら、プレゼントを快く渡そうと思った。
しかし、期待していた言葉は、違った。

「うるさい。なんどもしつこい!」と言うじゃないか。
プレゼントを探し回ったあの日は、無駄になった。

そんなプレゼント手元においておくのが嫌だったので、とりあえず渡したが、
もう気持ちは、すっかり離れていた。
期待していなかったけど、「プレゼントは…?」とあえて聞いてみた。


「金がないのに、プレゼントなんて買えるわけないだろ!」

逆ギレだ。俺が渡したプレゼントに「ありがとう」と言ってくれていたが、
その言葉はすでに、僕の心を通り抜けていった。



「そろそろ時間だよ。」

僕は相方に、相方の友人との待ち合わせの店の閉店時間を教え、支度を促すと、
急いで支度をしはじめる。
僕も飯を食いたいから、一緒に新宿へ行くと告げると、
「お前はいい。ついてくるなよ。」とスタスタと部屋を出て行ってしまう。

ストーカー扱いかよ。
相方は、待ち合わせ場所に向かい、俺は新宿3丁目で降りた。
もう興味ないのに、ストーキングなんかするもんか。

その日、僕は、別れる決意をした。

相手をどこまで許せるか。
僕は許せなかった。小さなことだけど。

今日、電話で相方と話したけど、
「お前は人と付き合わないほうがいい、資格がない」と言われた。
ならば、この恋愛は、付き合う資格のない同士の、無意味な恋愛だったのか。

別れる意思を示した日を境に、相方は、別れたくない、愛していると、
2人の原点、思い出の場所に一緒に行こうと、
気持ちのこもったメールを送ってきた。
僕は、仕事の昼休みにもかかわらず、泣いた。目を赤く腫らした。
なんといっても、HIVの感染を受け入れてくれた人だから。
僕の心は最後まで揺れた。

でも、僕はどっちの彼が正しいのか分からなかった。
またこんなつらい思いをするかもしれない不安…そして、予感。
それが相方を最後まで許すことの出来ない理由だった。

とりあえず、書いてすっきりしてみよう…その1

2005年01月10日 01時49分07秒 | ゲイ
ぐだぐだの文章なので、ちょっと恥ずかしいのですが…

僕と相方は、仕事の時間帯は正反対。
最初のうちは、週2回、随分、頻繁に会っていたが、
7月を境にぱったりと会ってくれなくなった。
何故かは、いまだもってわからない。相方は仕事が忙しくなったと言う。
それ以来会ったのは、9月頃に俺の浮気が発覚した時や、
俺が実家に帰ったときに相方に買ってきたおみやげを渡すときくらい。
2ヶ月に1回程度に激減してしまった。

そして、それは、12月を控えた、ある日のこと、
僕は、相方からの久しぶりのメールに少し嫌気がさした。
「少しでいいんで、お金貸してください。」
いつも会いたいってメール送っても「忙しい」っていう癖して、
こんな時ばかり調子がいい。
仕事帰りの僕は、会いたいのも手伝って、
直接、仕事先の相方に届けに行った。

…忙しくたって、その気になれば、会えるってことじゃん。

相手の顔を見て思った、僕の本心だった。

12月に入り、「今度はいつ会える?」とメールでせがんでいた僕は、
「病院帰りのついでに(相方の)仕事場に寄るから、仕事終わったら食事にいこう」
と誘うと、相方は、「泊まりに行くよ」と返事が返ってきた。

「泊まる」と言っても、相方は昼夜逆転の生活。
僕が起きている時間、隣で寝ることになる。
僕も相方にあわせて昼寝をするが、僕は3時間ほど寝たら、先に起きて、
相方を起こさないように、となりでパソコンに向かったり小さな音量でテレビを見て、
そして時間になったら相方を起こすのだ。

相方の仕事帰りを待ち、僕の部屋へやってきた。
こないだお金を借りたときは、すぐ返すって言っていたはずだが、
「お金は今度返すね」と言うので、
「今度返すときは、クリスマスプレゼント付だからねっ!。」
 と少し怒ってみせて、
「どんなちっちゃな物でもいいからさ。年末までに一回くらいは、会おうね」
と添えて言って返した。

お金を借りてるくらいなんだから、
僕は、そんな高価なプレゼントは、期待できるはずもなく、
気持ちだけでいいので、何か欲しかった。

そんな日から数日後、
「退職する人が出てしまい、仕事が忙しく、やっぱり会えない。」
と、電話してきた。凄くがっかりしたが、
「ならば仕事帰りに食事だけでもしよう、それなら、体の負担にならないでしょ?」
と、クリスマスの日に、浅草での食事の誘いをした。
僕は随分とあちこちの店を回って選んだプレゼントを相方に渡したかったのだ。
いっしょにおいしいものを食べるのも、楽しみだった。

そして、クリスマスイブ…約束の前日、僕は、びっくりした。
メールで確認したら、相方は、クリスマスの日の食事の誘いを忘れていたのだ。
俺の仕事の休みの予定もメールで、ちゃんと伝えていたのに、
今週と来週を取り間違えていて理解していない。
「明日休みなら、『寝に行きます』。」とメールで返事が帰ってくる。

「寝にいきます」ってどういうことだよ…
会いに行くとかじゃないのか?

そしてその日はやってきた。