さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

とにかく、モスバーガーへ

2006年09月30日 02時01分27秒 | 食べ物の話
ずっと仕事が忙しい日々を送ってきましたが、
今日が、その中でもピークだったでしょうか。

夜11時を前にして、
職場に残るバイト君に「よろしく!」と
翌朝の準備の申し送りをして、電車に乗り、
地元に戻ってきたのが夜12時半。

自分では作る余裕などない!
とにかく、ゆっくり食べたい!
コンビニの弁当は、最近あまりおいしいと感じず、
松屋とかでは、ゆっくり食事した気になれないじゃないですか。
ファミレスはゆっくり食べられるけれど、
近所にはないので、一つ手前の駅で降りなければならず、
食べ終わった頃には、終電が終わってしまい、
長々と歩いて帰る嵌めに。

というわけで、向かった先は、
中野区・中野新橋「モスバーガー」で、いろいろ。

フランチャイズ展開をしているモスバーガーは、
それまでのシンボルカラーの赤から、
ちょっと高級感のあるメニューと店内の、
緑色の看板・通称「緑モス」(?)と呼ばれる業態への転換を
オーナーへ促していましたが、
このほど、「緑モス」専用の高級ハンバーガー「匠味(たくみ)」
シリーズを廃止し、
新たに、600円前後の価格帯のメニューを緑モスへ投入し、
赤モスからの転換をさらに加速させる方針だとか。

手間のかかる「匠味」は、昼飯帯に販売できず、
それが転換への足かせとなっていたようですが、
たぶんね、ハンバーガーの600円というポジションって、
都内で言うと、値段的にすごく中途半端で、難しいと思うのですね。

それに、これまで数量限定とはいえ、「匠味」に慣れてしまった客が、
手間のかかっていないハンバーガーにどれだけ満足できるか、
とても疑問です。

アボガド山葵のような、客を驚かせるような新しい具材への挑戦か?
それとも野菜やパティの品質のブラッシュアップか。

「匠味」は、トヨタ自動車で言えば、「レクサス」のようなもの。
言わば、フラッグシップハンバーガーなのです。
その方向性を誤ると、
ちょっとモスバーガーの業績にかかわるという意味で、
かなりリスクを負ったメニュー改定では?と思うのですが。

そんな緑モス限定の「匠味」シリーズは、
東京都内限定で中野新橋のモスバーガーのような「赤モス」でも
販売していましたが、それも、今回打ち切り。
いつもの店員さんがわざわざ俺に「申し訳ないです」と挨拶に来てくれました。

いやいや、ここの店員さんはすごくきれいに作るので、
普通のモスのメニューで、いつも満足です。

携帯電話にときめかない私とつくねバーガー

2006年09月29日 01時57分42秒 | 食べ物の話
なんだろう。
携帯電話では、もう、ときめかない時代なのか、
それとも中身が伴なっていないラインナップだからか、
どうなんだろう。

ソフトバンクが、
秋冬の新機種を発表しました。
ブランド変更、ナンバーポータビリティを控え、
総力を挙げて取り組んだ新機種の発表です。
ただ、13機種54色というボリュームを前に、
どの機種も、それほど欲しい感じがしないのですね。

ワンセグは?
フェリカは?
モバイルスイカは?
itunesとの連携は?

ITメディアで発表されているニュースリリースでは、
まったく触れられていないではないか!
やはり、それなりに気合の入った端末を開発するのには、
1年以上かかり、所詮半年では無理なのでしょう。

それとも、もう携帯電話などに、
何か期待するのは古いのでしょうか?

というわけで、画像は、
東京都豊島区大塚駅南口「ベッカーズ」で、
なんこつ入りつくねバーガー。

店頭のポスターには「焼き鳥屋さんのつくねバーガー<てりたま>」
なんて書いてありましたが、
焼き鳥屋さんに失礼かも。ちょっと違うんじゃない??
味は悪くないけれど、チェーン店の居酒屋のつくねにも
届いていない気がしますが、
個人的な事情を言うと、たぶん、この日は、やっとの休みの日が、
会合で半日つぶれてしまった反動で、
たぶん美味しく食べようという気持ちがまったくなかったのかも。

いや、それともなんだろう。
所詮、ファーストフードに焼き鳥屋さんを求めようとした俺が
いけないのだと思います。

今日も明日も、たぶん、そんな一日です。
明日も仕事頑張ろう(セルフサービス)。

他人に甘く、自分にも、ちょい甘く。

2006年09月28日 10時20分32秒 | 食べ物の話
飲酒運転の危険性だとか、すごくわかるし、
やってはいけないことなんだけれど、
テレビの番組でコメントする方の中には、
鬼の首をとったかのように、

「本当に許せません!」
「(飲酒運転は)殺人です!」

みたいに言うじゃないですか。
テレビだから、絶対に飲酒運転した人の味方になってはいけないけれど、
誰だって、ミスを犯してしまったり、
ルールを破ってしまうことってあるじゃないですか。

テレビ番組でコメントする人たちには、人間の心の弱さだとか、
そういう部分さえも許せないように聞こえるのですが、
どうでしょう?
沖縄の離島に泊ったときの話で、

「この島のおまわりさんは、ノーヘルメットでレンタルバイクに乗る
観光客を見つけると、
『酒飲んで乗ってもいいけど、ノーヘルはだめだよ』っていって、
泊っている民宿を聞き出して連絡するんだって。」

本当の話かどうかわからないけれど、
そのおおらかな対応が、とてもその離島らしいと感じたことがありました。
飲酒運転は些細ではないけれど、
そうした他人の些細なミスを許せない社会の風潮ってないかな。
そうしたミスを暖かく許容できる自分でありたいと思うのは、
自分に甘いからなのかな。どうかな。


そんなわけで、
画像は、焼きうどん。
雪国もやしじゃないけれど、
ちょっと高めのもやしを先に炒めて醤油で味付け。
焼きうどんは、付属の調味料で。

しゃきしゃきして、うまかった~!
さあ、今日も仕事行くぞ~

大阪の友人を東京で迎撃

2006年09月27日 09時10分09秒 | 食べ物の話
えーとですね、
今週初め、大阪から個室&予約好きの友人がやってくるというので、
俺と、その共通の友人と三人で、一昨日飲んできました。


大阪の友人は、
まだ、ゲイのブロガーが、それほど存在しなかった2年以上前に
同じように自身もブログを書いていて、
このブログに初めて書き込みをしてくれたDucks君という人物。

こんなブログにどうして興味を持ってくれたのか、
聞きたくなって、大阪に会いに行ったこともあります。
実際に会うと、普通体型で、話を聞いていると、すごく頭のいい感じ。
たぶん、ブログを通してでないと、
絶対に会うことがなかったキャラクターでもあります。

もうひとりは、同じHIVポジのだいくんという人物。
彼もやはり、2年前にHIVポジをカミングアウトしてブログを書いていた人物。
結構恥ずかしがりの自分は、
ボランティア団体などが開設しているラウンジなどに出るのも恥ずかしく、
同じ病気を持つ唯一の仲間として、非常に親近感がありました。
ただ、俺よりも症状が非常に悪く、症状がよくなるまで、
初めて会うまでに随分と時間がかかりました。

ブログを通じて知り合った3人。
お互いの存在を知り、コメントの書き込みや
実際に会ったりして交流を深めて2年。
3人で会うのは、今回が初めて。
30代でゲイという以外には、
住む場所も、生きる道も違う3人なので、
こうして会えることは、自分は奇跡的だと思っています。
その奇跡に、自分も遭遇しないわけにはいきません。
HIVの診察の後、軽く食事をとり、
いつもより1時間以上早く職場に行き、1時間早く仕事を終えて、
待ち合わせの日本橋に向かいました。

というわけで、画像は、中央区日本橋二丁目
「お箸のときめき キュイジーヌ!Tokyo 和洋創菜ダイニング」で、
エビとアボカドのモッツァレラのサラダ・黒胡麻ドレッシング。

改めて、なんだか凄い名前の店ですね。

というかですね、2人は先に飲んでいたのですが、
待ち合わせ場所の「土間土間」に行ったら、
「店変えるよ♪」と突然店を出て、
別の店に行ったので、どんな名前の店だったか、
全然記憶がなかったのですが、
このあたりの店かなと、インターネットって調べると、なんでも判るんですね。
すばらしい! それで、「ぐるなび」にはちゃんと正確なメニューも載っています。

店内はあらとあらゆるところに間接照明!
廊下はガラス張りで、ガラスの下には、砂が惹かれています。
俺の体重でパリンとひびが入ってしまわないかと、ちょっと心配な感じ(泣)。

大阪の友人は、味もそうですが、接客に厳しく、
「これと同じものを、もう一杯」というオーダーに、
正確に同じものを持ってこれるかどうか試したり、
オーダーストップの時間と告知する店員に対して、
「デザートは、先に注文しておいてあとで、
 こちらからお願いした時点で持ってきてくれるんですよね」
と要望を出したりするんですね。

実際の結果は、
1人1杯ずつ、3杯分しか、まだ注文していない飲み物の中から、
彼がオーダーしたものを探して
「○○ですね」とオーダーの確認が出来なかったし、
デザートは、こちらからお願いする前に出されてしまう状態。
ソーセージとバナナパフェを一緒に食べる嵌めに。

「11時閉店なんだからしょうがないじゃん」
と聞き分けのいい客を装う2人ですが、
大阪の友人は、
「いい値段とるのだから、それなりの接客でなければ…」とのこと。
高級とはいえないけれど、一時間少々で、
1人4000円というお値段は、
やはり、もうちょっと洗練されたサービスでもいいのかな。

お互いの近況、仕事の話、病気の話…話は尽きません。
ブログを通じて知り合った三人ですが、
「ブログの友人」ではなく「友人」に近くなってきているのが、
とてもうれしい日本橋の夜でした。

自分のHIVの話もたまには「ちゃんとします」5

2006年09月26日 10時32分03秒 | HIV
というわけで、昨日は、月一回のHIVの検査の日。
朝6時半に起き、ラッシュの始まった地下鉄に乗り、
若松河田へ向かいます。


朝一番の診察だったので、10人ほどの患者が、
診察室の前でまっています。
月一回の同じタイミングで通う人も多く、
言葉こそあまり交わしませんが、
いつも会う患者さんには、ペコリと挨拶をします。

診察室の扉が開き、
中で体重、血圧、体温などを測り、メモをカウンターへ提出。
そのメモはカルテに張られ、後で、視察の時に、
ドクターによって、チェックされるわけです。

投薬開始で、増え続けた体重はすでに20kgを越え、
ただいまの体重は96kg。
主治医に渡るメモには、時には下手すると5kgを上回る虚偽記載を
していたのですが、さすがに気持ちが辛くなってきたので、
今日はほぼ正確な数値を書き入れることに。

主治医「さっ、今月はどうですか?」

もう、ダメなのは判っています。

俺「あっ、ごめんなさい」
主治医「おっ、いよいよですね。」

体重が一向に減る気配がないことに、
すでにあきらめ気味の様子。

主治医「きっと、カレトラ(←抗HIV薬の名前)のせいだよ。きっと(笑)」
俺「すいません…」

食べすぎもあるのでしょうが、今飲んでいる
抗HIV薬は、体重が減りにくいのも確かだとか。
このまま体重が増えると、心配なのは、糖尿病。
中性脂肪の値も、この一ヶ月間で、ぐぐっと急上昇しています。
HIVと糖尿病は、表裏一体でもあります。

主治医「ネビラピンに変えてみましょうか?」

薬の変更です。
一時期、朝ご飯食べたら1kg増え、
パンを食べたら500g増え、
食べた分だけ体重が増加していくような感覚に襲われ、
どうしよう、これじゃ困る…と考えていました。

ただ、発疹が出やすい薬で、
投薬開始直後は量を少なくし、様子を見ながら慎重に投与されるとか。
なんだか難しいのですが、
試してみる価値があるのかな。

とりあえず、新たな薬の投薬は、まだ先。
今の薬が、30日以上ストックがあるので、
それを消化してからになります。
昨日の診察は約2500円。
いつもは、これに薬代を加えると、
自立支援医療制度によって自己負担の上限の10000円を
軽く突破してしまうのですが、
おかげで、安く済みました。
ちょっと足取り軽く、食事を軽くとり、
仕事に向かったのでした。

ひとりラーメン博物館27

2006年09月25日 00時27分35秒 | ラーメン
明日は月一回のHIVの通院の日。
きっと体重の事、また言われるだろう。
もう、それだけで憂鬱なのに、
でも、そんなこと気にしている場合ではないのです。

ここ数週間は、お仕事がちょっと大変。
一つ一つはたいしたことではないのですが、
毎週のように押し寄せる仕事のピークの合間に、
忘れてしまうと大変なことになってしまうこともある毎日の業務も、
きちきちとやらなくてはならないわけです。
そう、息つく日がない予感。

正確に言えばちゃんと休みは存在するのですが、
次の日の事とか、その週の仕事の流れを考えちゃうと、
休みが休みでなくなっちゃう感じ??

でも仕方ないな。
そういう時期は、仕事していれば誰にだってあるからね。

そんなわけで、画像は、
千葉県八千代市イオン八千代緑ヶ丘ショッピングセンター内
「ラーメン花月」で、にんにくげんこつラーメンブラック。

たぶん、ショッピングセンターのフードコートで出すラーメンっていうのは、
こんな感じで充分なんだと思うので、
濃すぎるとか、
脂がちょっと多かっただの、
味がウケ狙いで作為的な感じだとか、
そういう文句はつべこべ言わないけれど(いや、言ってるな、もう…笑)、
レジのおねーちゃんが、閉店に近いからか暇だからなのか、
接客の態度がすごくそっけないんだよなあ。

それとも明らかに1人暮らしの仕事帰りの雰囲気醸し出しているおっさんが、
1人でショッピングセンターのフードコートで飯を済まそうとしている
シチュエーションに嫌悪を抱いたか。

でも、そんなこと気にしている場合ではないのです。
とにかく明日は朝8時30分の予約のはず。
早く寝なくては。

意識過剰で困りました

2006年09月24日 00時53分05秒 | 食べ物の話

困りました(泣)。
職場で働く年下の女性から、
「メル友になってくださぁ~い」と、
キレイに折りたたまれたメモを渡されてしまいました。

なんだか、やっかいな感じの予感がするんだけれど、
それはそれで、意識がただ過剰なだけなのかも。


実は、その女の子、
俺がチョコレートを渡した同期の男のことが好きで、
同期の男が夜遅くまで仕事していると、
通用口で出待ちをするような女の子なんだけれど、
同期の男のほうは、まったく興味がない様子♪

女の子は仕事中なのに、泣き顔で
「また振られちゃいました…」
「もう、私、わかんない…」
とか相談を持ちかけられていました。

俺としては、とても迷惑そうな同期の男の方が大切なので、
「早く諦めたほうがいいんじゃないの?」
とキツくアドバイスしてあげていたのですが、
そんな厄介な相談事が、俺の日々の携帯のメールの件名の中に
入ってくるかと思うと、ちょっと憂鬱。
迷惑メールを消すのに精一杯だというのに。

とりあえず、なにか用事があるときにでも、メールするか。
いや、セクションが違うから、用事なんて絶対に発生しないけど。


そんなわけで、画像は、マクドナルドの三角マロンパイ。
最近、マクドナルドは、100円マックに新たに加わった
この新製品のCMを流しているのですが、

「♪さよなら三角また来て四角…」

と歌っているじゃないですか。
その関連で、このブログが検索でヒットし、
訪れる方も、少なからずいる様子。

ちなみに、タイトルには意味がありません。
昔は「大人になれない29歳のへなちょこ日記」という
名前だったのですが、
いつまでも29歳ではないので、30歳になった時に、
適当に言葉遊びでつけたタイトルなんですね。
だから中島みゆきさんの曲のタイトルからですか?と質問されて、
初めて、その存在を知った感じです。

ただ「へなちょこ」だけは、
こちらのハワイのポータルサイトの編集長さんを尊敬して、
勝手に頂いた名前だったりします。

「モーハワイ☆コム」
http://www.mo-hawaii.com/

CMが流れるたびに、
ちょっとドキっとするのも、意識過剰な表れかも。
困りました(笑)。

ハモニカで味わう沖縄と北海道の融合。

2006年09月23日 02時09分22秒 | 食べ物の話
東京のベッドタウンである武蔵野市吉祥寺に、
「いせや」という有名な焼き鳥屋があります。
井の頭公園の近くにあり、とても古い木造の建物ですが、
ある人は、それを吉祥寺のランドマークと表現する人も。
一本八十円というお値段で、立ち飲みスタイル。
自分は酒を飲まないので入ったことはないのですが、
煙がもくもくと立ち昇り、
道路ぎりぎりのところまで、がやがやとのんべえで賑わい、
カウンター越しには店員が忙しそうに次から次へと焼く様子がよくわかり、
酒を飲まなくても一度は利用したいと思っていました。

そんな「いせや」が、25日(月)で閉店だとか。
建物の老朽化に逆らえず、立て直すのだとか。
こないだ、少し時間があったので吉祥寺に行って、
その姿を眺めてきました。

閉店を惜しむお客で列が出来ていましたが、
同じ井の頭公園の近くにはもう一軒、「いせや」があり、
そちらも同じような立ち飲みスタイル。
「さよなら、いせや」というほどではないのかもしれませんね。

↓いせやの外観(9月20日撮影)



そんなわけで、画像が前後してしまいましたが、
冒頭の画像は、武蔵野市吉祥寺ハモニカ横丁「たい菓子本舗・天音(あまね)」
吉祥寺の駅前に、戦後の闇市からその面影を残したままの一角があり、
飲み屋や雑貨店などをはじめ、
現在では、若者向けのバーや飲食店などもあります。
そんな一角で営業するたいやきの店ですが、
なかなか昼間にちゃんと来たことがなく、
いつも行くと店が閉まっている時間帯。
営業時間中は今回が初めてです。

ここで鯛焼きを買い、東急百貨店裏のスターバックスコーヒーの
オープンテラスでコーヒーと一緒に午後のひとときです。

よく「甘さ控えめでおいしい」という表現がありますが、
ここの鯛焼きは、ちゃんと甘くておいしい!
なぜ美味しいのかと思い、ウェブで調べてみると、
沖縄波照間産の黒糖と北海道十勝産のあずきを使っているから。
http://www.amane-web.com/
これで、この甘さは納得!

ちゃんとこくのある甘さなんですよね。
さすが、波照間!来年も波照間行かなくては!
十勝もそのうちぜひ!


補足:タイトルの画像の鯛焼きは、練馬区江古田にあるたい焼き屋です。
5月のこちらの記事の店です。
http://blog.goo.ne.jp/kumazzzo/e/df44565f8a9d97674b1e5f1cffc716f0

   

今年最後のかき氷は「当たり」でした

2006年09月22日 01時26分33秒 | 食べ物の話
というわけで、画像は、
鎌倉市小町「納言志るこ店」で、宇治金時かき氷。

小町通りで、休憩できる甘味処を探していたのですが、
あきらめて、いつも行く「無心庵」へ行こうとした直前、
鎌倉駅のロータリーへ出るちょっと手前に路地に、
「氷」ののれんがゆれ、
「納言志るこ」と書かれた看板がどかんと旗がゆらゆらしてるじゃないですか。

なんとなくピンと来た自分は、
ご一緒させていただいた方の同意も得る前に、
「ちょっといいですか~、行きましょう!」と
ずかずかと路地へ連れ込み、玄関の戸を開けます。

飾り気のない入り口と、小ぎれいな玄関。人の気配。
メニューの表示がないあたりも、看板だけでお客を呼んでいる証拠です。

喉が渇いていたので、自分は宇治金時をオーダー。
また小豆がふっくら炊かれていて、おいしいんだなあ。
やさしい甘さが舌の上に広がっていきます。

あんみつや汁粉などの甘味は、ひとくちたべた瞬間で、
おいしいかどうか判断が下るのですが、
もう、瞬時にして当たった感じがします。これはうまい!
ご一緒させていただいた方も、満足な様子♪

後で調べたら、すでに鎌倉で
48年にわたり営業している店で、有名な店だとか。
おしるこでは、お餅のおかわりができるとか。
とてもうれしいのですが、ガイドブック以外のインターネットでは
お餅のおかわりについての情報が見つからないのが、
気になるところ。有料にせよ、無料にせよ、うれしいですよね。

まだまだ知らない鎌倉に出会えるのも楽しいです。

たまごと豆腐で幸せなひととき

2006年09月20日 23時09分00秒 | 食べ物の話
てなわけで、
画像は鎌倉市御成町「津久井」で豆腐焼き。
鎌倉でよく行くお好み焼きの店です。
よく行くといっても、考えてみたら、
前回行ったのは、ある友人に、やはりこの店で、
HIVであることを告げたときだったから、
3年前になるのかな。それから1人で行ったりしたかな、どうかな?

鎌倉駅の近くにある、こちらの店は、
とてもふるい建物ですが、民家を利用した店で、
小さいけれど庭を眺めながらお座敷でお好み焼きがいただけます。

お好み焼きもふっくらでおいしいのですが、
こちらの名物は、なんと言っても、この豆腐焼き。
店員さんが焼いてくれます。

醤油をつけながら鉄板で焼き、
半分はそのまま、半分は、鉄板の上に薄く延ばしたたまごの上にのせ、
たまごで豆腐をくるんでいきます。

画像の手前がそのままのやつで、
奥にあるのがたまごに包まれているのがわかるでしょうか?

なんのこともない、ただ豆腐とたまごで作った料理なのですが、
なんて幸せなんでしょう!
ふわふわのたまごに、ぎゅっと旨味のつまった豆腐に香ばしい醤油。
変哲のない素材が、こんなに素敵な一品に仕上がるという意味で、
まさに、これが料理というものでしょう。

混んでいる日など、あまりこの店をご存知でない方が多いときに、
この料理を鉄板で店員さんが作り始めると、
周囲のお客さんから羨望の眼差しで眺められることもあり、
もうそれだけで優越感にも浸れます。
もちろんその上おいしいのだから、言うことナシです。

さらに炊き込みご飯を鉄板で焼いた
おこめ焼きという料理も、焼きおにぎりのようにおいしく、
また四角く焼かれた形も、また楽しく、
ここちよい時間と満足感に包まれます。






いつも行く店はやめておこうと思って向かった鎌倉でしたが、
ご一緒させていただいた方も大満足のようで、
俺もとてもうれしかったです。

今年4回目の鎌倉へ

2006年09月20日 12時14分48秒 | 食べ物の話
というわけで、画像は、
江ノ電・七里ガ浜駅からの夕焼け。

いつも自分ひとりで行くと、何度行っても同じ場所めぐりに
なってしまうことが多く、それほど新鮮な味わいはないのですが、
今回はご一緒させていただいた方がいたので、
これまであまり行くことのなかった金沢街道方面も巡ってきました。

鎌倉駅の近くで昼飯の後、鶴岡八幡宮、宝戒寺、鎌倉宮、瑞泉寺とめぐり、
その後、小町通りの甘味処で休憩。
そして七里ガ浜へ。

自分で行くと、欲深いので、どうしてもあの寺、この寺と、
あちこちとめぐり疲れきってしまうことになるのですが、
今日は、境内の休憩場所で猫をじらしてのんびりして、
いろいろ話したり、庭の花の写真を撮ったりしながら
のんびりムードでゆったりと巡ります。





海をぼけっと眺めるのは、とても楽しいですね。
お目あてのカレーの店「珊瑚礁」は、
祝日の翌日の為、お休みでしたが、
そういう時間もまた楽しい一日でした。
食事した店の話は、また次の記事で書きますね。

中央線ハンバーガー独り占め27

2006年09月19日 08時57分37秒 | ハンバーガー
てなわけで、うまいハンバーガーを探して彷徨う旅の第27弾!

画像は、千代田区三崎町「I-Kousya」で、チーズバーガー。
ハンバーガーの店としては有名なので、
ご存じの方も多いと思います。


場所は水道橋駅から歩いて数分。白山通りから入った東洋高等高校の
裏側です。東洋高等高校は、JR中央線から見えるので、
場所はなんとなくイメージできるでしょうか?
久しぶりにタイトルどおり中央線沿線の店を紹介しているかもなあ。

なんといっても、印象的なのは、レタスのボリューム!
モスバーガーの菜摘を思わせるようなシャキシャキ感です。
他のブログでの紹介を見ていると、
フライドオニオンが添えてある画像もあったり、
フレッシュオニオンが添えてある画像もあったのですが、
この日はあまり目立たず。
マヨネーズソースが少し塗られていていますが、
基本は、フレッシュトマトの甘酸っぱさが、
全体をまとめているシンプルなハンバーガーですね。

チーズも、ご覧のように、こってり感のある味の濃いチーズで、
パティはどちらかというと、挽きが細かく柔らかめ(だったような?)。
あら挽きでないことは確かです。


ブルーチーズのハンバーガーも名物だとか。
お値段高めですが、次回のチャレンジです!

牛丼復活の日ですが…

2006年09月18日 09時43分08秒 | 食べ物の話
というわけで、今日は三連休の最終日ですね。
自分は、これから仕事ですが、
みなさんは、これからぜひ、吉野家へ。
午前11時から全国の店で計100万食限りで提供されます。

今日食べた方には、たしか記念の手ぬぐいがプレゼントされるはず。
ぜひ、久しぶりの味を楽しんできてください。

自分は…並んでいる時間が読めないから、
仕事前にはあまり行きたくないけれど、
行きたくて仕方がないのは事実。
休みなら絶対に並んでますよ。

そんなわけで、今日の画像は、梨とぶどう。
ぶどうって、粒の付いている位置によって、
こんなに甘さが違うものなんですね。
梨もみずみずしくておいしかったなあ。

ごちそうさまです!

チョコを贈った同期入社の男に異動の辞令が出た話

2006年09月17日 02時33分34秒 | 食べ物の話




……

○○くんへ


どこで住所調べたんだ?
またどこかの店で一緒に仕事をするときがあったら、
そのときはよろしく!

一年間楽しかったよ。


○○(←自分の名前)

http://blog.goo.ne.jp/kumazzzo

本性バラしてます。



……


ゲイ疑惑を持っていた同期入社の男から突然届いた
絵はがきの謎に関して、満足に会話する間もなく、
実は、奴に異動の辞令が出て、
職場が代わる事になったんですね。
職場で顔を合わせるのも今日が最後。
でもって、仕事の整理で忙しそうな奴より先に、
上記のようなメモをロッカーへ書き残してきました。

我ながら、怖いことするなあと思うのですが、
かねてから、とある病気で通院中であることも話してあるし、
きっと笑顔でアハハと笑って受け容れてくれると思う以上に、
携帯電話さえもっていないという珍しいタイプのキャラクターなんで、
ましてや、ブラウザのアドレスバーにURLを打ち込んで、
このブログにアクセスすることなんて
試みることもできないんじゃないかと思っています。

試みて成功していたらごめんなさい。


これがカミングアウトと言えるのかどうか判らないけれど、
こいつならば、俺が同性愛者だって言ってもいいかな♪
って思える人間と出会えたことが、
ちょっとうれしい、秋の帰り道でした。

そんなわけで、画像は、「神戸らんぷ亭」の牛丼。
こうして2人でたまに飯を食って帰っていました。
いい仲間と一緒に仕事が出来るのが今の自分の一番の幸せかもしれません。

今夜は頭がカツカレー

2006年09月16日 01時46分38秒 | 食べ物の話
昨日、「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ)の
「食わず嫌い王決定戦」で、とんかつが嫌いな沢尻エリカが
チンジャオロースが嫌いな加藤茶に勝利したのですが、
沢尻エリカは、揚げ物と豚肉が苦手で、とんかつはダブルで苦手だとか。

「でもイベリコ豚(←スペイン産の最高級豚肉だそうで)だけは別なんです♪」
と言ってのけるあたり、
本当に若いときに贅沢しちゃいけないな、
テレビの向こうの彼女の行く末を少し案じてしまいました。

そんなわけで、今日の夕飯は、カツカレー。
近くのスーパーでとんかつに半額のシールを見つけたとたん、
頭の中がカツカレーでいっぱいです。

がしかし、
中村屋のレトルトカレーがいくらおいしくても、
ちょっと酸化した油のにおいがしたとんかつに、
朝炊いて冷蔵庫にいれておいたごはんは、、
夜12時を過ぎた夕飯としては、へヴィなわけで。

やはり、とんかつは、あげたてが一番!
ご飯も炊き立てが一番!

沢尻エリカの気持ちがちょっぴりわかった夜更けでした。