さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

魚河岸つまみ食い3

2004年11月30日 00時40分01秒 | 食べ物の話
ということで、築地で昼飯をはしごした三軒目です。

「うなぎはいばら」の鰻丼です。
1号店の、この店は、お昼だけ、
店頭にイスとテーブルを出して、
鰻丼を食べさせてくれます。

2号店のほうには、お座敷もあるのですが、
少し高いです。うなぎの量は多いようですが…。

うなぎの養殖から、加工、販売をしている業者のようで、
静岡県に養殖場をもっているようです。

静岡県の中部地方には、
たしかにうなぎの養殖場がありますが、
そういえば、地元産のものを食べたことがありません。


以前、3000円ぐらいする鰻丼を食べたことが
あるのですが、上品過ぎるお味に、
あまりにも物足りない感じで、損した感じさえしました。
スーパーで売られている安い中国産のうなぎに、
慣れてしまっていたからでしょう。


さて、ここの鰻丼の味は、
白身のふっくらした上品な部分もありつつ、
うなぎ特有の、ギトギト感もちょっとあり、
とてもいい塩梅でした。
牛丼、まぐろ丼と立て続けの3杯目でしたが、
みごと完食です。
味がしつこかったり、まずかったら、
食べきれないでしょう。
これで、850円。大満足です。

魚河岸つまみ食い2

2004年11月29日 22時57分37秒 | 食べ物の話
というわけで、築地で昼飯をはしごした話の2軒目です。

画像は「かんの」のまぐろの大盛丼です。
ご飯の大盛じゃなくて、まぐろの大盛丼です。
これで、1000円。ふつうのまぐろ丼なら700円です。

新鮮だからなのか、質がいいからなのか、
赤身でも、ほんのり脂がのっていて、
とてもおいしくペロっと食べられます。
ぶつ切りのまぐろがたっぷり。
これはたまりません。

ご飯が酢飯でさめているのも、大好きです。
今では慣れましたが、
あたたかいごはんの上にマグロがのっている丼は、
実家のある静岡では食べたことがなかったから、
びっくりでした。

9月頃にも、このブログで記事にしています。
今日は、ネタのためにも、まぐろイクラ丼とかにしようかと
思ったのですが、まぐろの誘惑に負けました。
このお店に訪れるのは3度目ですが、
毎回、同じものを注文しています。
こんどこそ、違うものを食べなくては(泣)。

魚河岸つまみ食い

2004年11月29日 21時34分20秒 | 食べ物の話
最近ご無沙汰だったので、
今日はちょっと早起きして、
築地でお昼飯を食べてきました。

というわけで、一軒目は、「吉野家」。
「吉野家」創業の地ということで、
日本国内の吉野家では、唯一、牛丼を出しています。
市場らしく、朝は5時から、昼1時で閉店です。

ドアをあけると、懐かしいにおいです。
「ああ、牛丼だ~」
という気持ちにさせてくれます。

味も、いつもの牛丼です。
「すき家」とかの牛丼と違い、
肉がやわらかくて、おいしいです。
でも、思ったのは、
「わざわざ築地に来て食べるほどでも…」
うまいことにはかわりませんが、
駅前など街角あってこその、吉野家の牛丼だと、
つくづく感じました。


おめざで起こされる朝。2

2004年11月29日 09時36分15秒 | おめざ
今日は、仕事がお休みだから、
無理して起きることはないんだけど、
休みだからと思うと、
余計にもったいなくて、
起きなくちゃ…って思うことがしばしば。

寒い日の朝は、やっぱりスープがおいしいです。
お湯沸かすだけなんで、
クノールのスープが好き。
いくつか買い置きしておいて、
今日はどれにしようか、
悩むのも、また楽しいです。

飲み終わったら、洗濯しなくちゃ…。

お客を逃がさないピザ屋の「次の手」

2004年11月28日 23時28分01秒 | 食べ物の話
「大奥」(フジテレビ)や「愛のソレア」(東海テレビ)など、
ゲイに人気の連続ドラマではないのですが、
自分が毎週の視聴習慣になっているのは、「夫婦。」(TBS)。

遊川和彦脚本、八木康夫プロデュース、田村正和主演という、
何度か見た組み合わせは、
「どんなドラマか、見なくてもなんとなくわかる」
雰囲気のするドラマですが、
「うちの子にかぎって…」(TBS)が大好きだった子供の頃から、
「八木康夫×田村正和」のドラマは、見る見ないを問わず、
いつも気になります。

毎週ちゃんと見れているわけじゃないですが、
ドラマの最後はいつも、森山良子の主題歌がBGMで流れる中、

田村正和 「妻がいないと、何も出来ないことがわかった。
      お前がいないと、このうちはダメなんだ。」
黒木瞳  「家出しても、自分には、やりたいことが何一つないことがわかった、
      このまま枯れていくのはいやなの。だから離婚させて。」

などと、リアルな会話のやりとりが、
こうして記事にしないといられないくらい、とてもせつないです。
(んーこんな文章じゃ、せつなさ伝わらないかな?)

いままでの作品より、シリアスなストーリーですが、
コメディも得意な八木康夫プロデュースらしく、
田村正和が「テレビショッピング」の会社の社長という設定や、
ドラマの最後の最後には、社長のインタビューが流れ、
ドラマ自体を、なにかのテレビ番組の再現ドラマのように見せるなど、
適度なさじ加減で遊んでいます。

「パパはニュースキャスター」みたいなコメディも、
また見てみたいな…と思う今日この頃です。


ということで、画像は、
荻窪・教会通り「m」のピザです。
今日はミートソースのピザです。
初めて行った日から、何週間か経っていますが、
だんだん、お客さん増えていて、
ちょっとうれしいです。

全メニュー制覇すべく、毎週一品ずつ、
違うものを食べていますが、
今日は、「こんど、ドリアもはじめます~」ということで、
ベースになるリゾットを試食させてもらいました。
これも、またググっとくる味で、楽しみです。

全品制覇したころには、
またメニューが増えてしまう…
このお店から、足が遠のくことは、当分なさそうです(笑顔)。

「風味焼き」待ち

2004年11月28日 00時03分51秒 | 食べ物の話
ヨン様だの、ピ様だの、「様」ブームですが、
杉様のことは、みんな忘れてしまったのかな。

「様」は、杉良太郎だけの登録商標のように思っていたので、
ヨン様には最初、違和感を感じていましたが、
今では、その立場も逆になってしまうほどの勢い。
マスコミの威力って、すごいですな。

今日の夕食は、荻窪「ぶたや」の風味焼き。
「風味焼き」を、何度か載せようと思ったんだけど、
その味のすばらしさに比例せず、
おいしそうに画像が撮れないのですが、
今日の画像も、なんだかいまいちです。

職場をこないだ辞めたアルバイト君と待ち合わせて、
2人で行きました。
「『ぶたや』の風味焼きはうまい!」と何度か話していたので、
「連れてってください~」とお願いされていました。

8席ほどしかない小さな店ですが、今日は、少し混んでいて、
食べている間も、常にカウンターの後ろで人が待っている状態です。

少し前の話ですが、高校時代の友達から食事の誘いがあって、
それなら!と思い、東京の市ヶ谷で待ち合わせて、
広島風お好み焼きで有名な飯田橋の「れもん屋」に向かいました。

ただ、店員さんの「いま満席で…」との声に、
友人は「じゃ、他の店にしよう」といって、
居酒屋のチェーン店に変更になってしまい、
すごくがっかりしてしまいました。

やっぱり、「待ってまで食べる」という価値観を持つ人が
世の中にどれくらいるのかと思うと、
マスコミに頻繁に登場するラーメン店と違い、
地道に周辺のお客さんだけを相手に営業しているお店で、
食事を待つ人ができるというのは、
すごいことだと思います。

バイト君も、「おいしい」といって、
満足してくれたみたいです。
奴の分も支払って出てきました。

へなちょこだけど、俺は社会人なんで、仕方ありませぬ(泣)。

コンドームの中吊り広告

2004年11月27日 00時17分20秒 | HIV
今日の東京メトロ丸ノ内線の中刷り広告に、
オカモトコンドームの広告がでかでかと吊ってありました。
もしかしたら、新聞広告なんかにも掲載があったかもしれませんが、
12月1日の世界エイズデーに向けた、企業広告です。

たしか、コンドームの売り上げって、減っているんですよね。
自分も、リスクのあるセックスを散々してきて、
こんなこと、公衆の面前で書くのも、甚だ恥知らずですが、
やっぱり、HIV感染防止の基本なんですね。

でも、コンドームには、禁欲的な雰囲気があります。
今日の企業広告のメッセージのように、
「愛しあっているから、コンドームが必要」
というロジックは成立しても、
愛していない同士のセックスに、コンドームをどう関連付けさせるか。
当事者として、ずっと気になっています。

男性の同性愛者どうしの性行為は、とかく開放的でハードルが低く、
このままでは、感染の拡大は、必然だと思います。


完治できない病気だからこそ、
みんなを深い思考の世界へ誘うのですが、
まあ、完治できる薬ができれば、簡単な話…となるのかな。


あおいさんの「あおいのへや」というブログの
「エイズの時代」という記事など、
とても参考になると思うので、ちなみに、ストレート(異性愛者)の人も、
興味ある方は読んでみてください。

ちなみにオカモトの「003」って、評判いいのかな。
んー俺も使ったことがあるけど、とても薄かったような…。


今日の夕食は、中野新橋「三好弥」鯖きのこバター焼き定食です。
きのことベーコンのバター炒めが、
塩さばとからめてあるって感じです。
ここの料理は、何食べてもおいしい!。
納豆に落としてある卵も、とても黄色が鮮やかで、
たまごかけご飯にしても、充分な鮮度です。

北風が吹いてきましたね。
明日の朝は寒そうだな…

中央線ハンバーガー独り占め6

2004年11月26日 00時08分45秒 | ハンバーガー
職場を辞めたバイト君と、メールをしていたら、
うちの職場で、今働いているバイト君の母親が、
今回、ヨン様を追いかけて韓国に行ってしまったとか。

ちゃんと、会えたのかな。
究極の散財…とは言いすぎか。

ということで、
中央線のハンバーガーショップをめぐる記事の6回目。
画像は、新宿「スタンダードデリ」のチーズバーガーです。
新宿高島屋のそばに、「ジャーナルスタンダード」という
服のショップがあるのですが、
…いまいち服とか、よくわからないんで、突っ込まれると弱いのですが(泣)、
とにかく、そのお店の3階にあるカフェです。


レギュラーサイズのチーズバーガーをオーダー。
飲み物、ポテトがついて、1000円ちょっと超えるくらいです。
みじん切りにしてのっけてあるピクルスが、とてもおいしいです。
本当はピクルスって、そんなに好きじゃないけど、
ここのピクルスは、画像のように、少し多めですが、
ソース代わりになっている気がします。

チーズは、もう少しこくがあっても…とか思いますが、
そんなことはどうでもいいくらい、
バランスがよい秀作です。
皮付きポテトも大好き。
マスタードとケチャップでいただく至福の瞬間です。

また、通いたくなる店が増えました。
おい、どうするんだ。

麺屋武蔵の期間限定らーめん

2004年11月25日 21時17分01秒 | 食べ物の話
槇原敬之のライブDVDを買いました。
槇原って、こんな顔して歌うんですね。んーなるほど。

そういえば、高校生の頃…10年以上も前だけど、
槇原のライブLDって買った覚えがあるのだけど、
実家にまだあるのかな。どうなってんだろう…

画像は、新宿「麺屋武蔵」の肉そば。
超人気ラーメン屋ですが、期間限定の「そば」です。

以前は、1時間30分待ちは当たり前でしたが、
今では15分か20分並べば、すぐ座れます。
そんなに万人受けする味のラーメンではないので、
一時的なブームかと思っていましたが、
ピーク時から何年たっても、まだ行列ができるということは、
「魚介系」の和風スープも、定着したということなんでしょう。
「革命を起こした店」という表現を
使っているサイトもありましたが、
自分も、そういう意味では、革命的な味だと思います。

今日の「肉そば」の麺は、そば粉を使った麺のようです。
かんすいをつかったものとは、ちょっと違う感じです。
断面は四角く、完全にかんすいを使ったラーメンの麺とは違います。
でも、そばとも違う感じもするし…。
麺屋武蔵のスープにあう麺です。

具には牛肉と天かす(牛脂をあげたものらしいが…)、きのこなど。
自分はあじ玉を追加してもらいました。
面白い味です。
すばらしい!とまではいかないけど、
800円で、こういう面白いものを食べられるなら、
喜んでお金出すかも…。

つぶれない程度に混んでいて、
列が出来ないほどに、ひま。
ラーメン屋には、このぐらいが、ちょうどよいです。


中央線ハンバーガー独り占め5

2004年11月25日 03時45分15秒 | ハンバーガー
こないだ、ロッテリアで、牛すき焼きバーガーなるものを
食べたのですが、どうも、
自分と歴代ロッテリアハンバーガーとは相性がイマイチです。
つゆだくだと、パンにもタレがしみこんでおいしいのですが…。
ロッテリアでいつもおいしいと思うのは、ポテトぐらいで…。

というわけで、画像は、
杉並区・阿佐ヶ谷「ヴィレッジヴァンガードダイナー」の
アボガドバーガーです。
あまり明るくない席だったので、画像がきれいじゃないのですが、
半分にカットされたアボガドの上に、
わさび醤油のソースがかけられています。
見た目は、とても鮮やかです。

でも、あんまり山葵の味はしなかったような…
アボガドはとても熟していて、とてもねっとり。
量も、たっぷり使われています。
これは、結構重要なポイントで、
熟しているトマトがはさんであるときのハンバーガーが、
とてもおいしいのと同じで、
山葵しょうゆソースとアボガドが、一体となって、
パティやベーコンのおいしさを引き立ててます。

たまごを追加してもらったのですが、
これはちょっと余分だったかな。
アボガドのねっとりと、ちょっと相性あわないのかな。
気にしなければ、どうでもいい些細なことですが。

ベーコンやチーズなど追加できるので、
自分のオリジナルのオーダーを見つけるのも、
これまた楽しいのでは…。


「ケチャップライス」でいいや。

2004年11月25日 01時10分55秒 | 食べ物の話
紅白歌合戦ですか…出場歌手が発表されましたね。
いまいちだの、なんだのと、言うのも簡単だし、
さらさら言う気のない人も、多いかと思いますが、
お正月や大晦日の過ごし方が、随分変化している中で、
それでもなお、「日本の、この一年を代表しなければいけない番組」
という意味で、とても苦労していると思います。

そんな紅白歌合戦ですが、
去年のSMAPの「世界にひとつだけの花」は、
ちょっと感動モノでした。

去年はトリをつとめていましたね。
歌い出しの前の、SMAPからメッセージは、
彼ら自身の言葉で語られ、かつ誰にもわかりやすいシンプルさでした。
イラクの情勢や国内の事件事故など、不安定な情勢を反映し、
平和を素直に表現したもので、
ぐっと引き込まれるものがありました。
ああいうのをみちゃうと、「テレビってすごいな」と、
涙のひとつやふたつ流さずにはいられず、
録画をなんども見直したような気がします。

大晦日もお正月も仕事だから、
テレビぐらいは、おもしろいものを、
見たいと願ってやみません。

ということで、画像は、自作ケチャップライス。
槇原敬之とダウンタウンがリリースした
「チキンライス」という曲で気になった、
「チキンライスって、そういえば何処で食べられるんだろう?」
という小さな疑問を解決すべく、いろいろ調べていたら、
食べたくなって、作ってみました。

炊き込んだわけではなく、チキンも入っていないし、
正確に言えば、「ケチャップ味の炒飯」ということですが、
こういうので、自分は充分だったりします。

明日は、槇原のライブDVDの発売ですね。
いや、買っちゃうかな。
エクスプローラーよかったんで…。

四谷かすてら怪談

2004年11月24日 00時08分48秒 | ジャパニーズスイーツ
世の中は、勤労感謝の日で、祝日でしたね。
そんな今日も出勤でしたが、
電車に乗っていると、3連休でないため、
休みではない雰囲気の人もちらほら。

というわけで、画像は、
新宿区・四谷にある「坂本屋」のかすてらです。
新宿通り沿いにあって、
昨日記事にした「わかば」へ向かう角にあります。

何度も、この近くを通っているのに、
とても古めかしい建物で、
こんなに趣のあるガラスケースに並べられて売られている
カステラを、いままで見逃していたことに、
とてもビックリです。
ガラスケース越しのカステラにひとめぼれです。

でも、実言うと、
カステラって、いまいちよくわかりません。
自分の中で、「これぞカステラ!」みたいな
価値判断の基準がないので、
どれを食べても、そんなにピンときません。
「硬くて、ぼそぼそなのはまずい!」
ということぐらいは判りますが、それ以外はどうも…。
そういえば、カステラ自体、最近食べていませんでした。

でもって、坂本屋のカステラはどうかというと、
しっとりと焼きあがっていて、
そこにわずかに残るざらめといい、
お砂糖の上質な甘さが、疲れた体を、じわじわと癒してくれます。

まさに、「勤労感謝」のカステラです。
0.5斤で500円です。

福砂屋や文明堂のかすてらと比べたら、
どうなんでしょうか?
かすてら…いまいち弱い分野ですな。

「チキンライス」の不思議

2004年11月23日 01時02分14秒 | 食べ物の話
槇原敬之とダウンタウンが「チキンライス」という曲出しましたが、
ちょっと気になっているのは、
あのケチャップ味でチキンが炊き込まれている(炒めてある?)、
チキンライスって、単独のメニューで見たことないですよね。
ふつうは、「オムライス」として、薄焼きの玉子の下に隠れていて、
単独で食べられません。
あとは、お子様ランチくらいか…

で、検索エンジンで「チキンライス」を検索すると、
ケチャップ味のチキンライスは、あまりヒットしません。
東南アジアで「チキンライス」というと、違う料理のようで…
料理として、「チキンライス」が出てくる店は、
ちょっと調べただけですが、見つけることができませんでした。


松本人志が子供の頃の時代は、レストランで「チキンライス」が、
メニューとして、単独であったってことでしょうかね。

学生の頃は、チキンなしで、玉子とケチャップで炒めただけの、
ケチャップライスを、よく食べていたなあ。
おかずなくても、それだけで満足でした。

どこかのファミレスで「チキンライス」だけのメニューないのかな?



ということで、画像は、
杉並区・西荻窪「キャロット」のステもりチキン。

たぶん、この店もご存知の方、多いはず。
俺もゲイの友人に教えてもらいました。

食べきれないほどのステーキ(150gあるのかな)と、
食べきれないほどのチキンステーキ(でかい!)と、
食べきれないほどのチーズハンバーグ(分厚い!)が、
鉄板の上に、盛り合わせになっています。
どれも食べきれない量なのに、どういうわけか、
これが、おいしいので食べ切れてしまうのです。
これで1580円。不思議です。
とあるウェブ情報だと、ご主人の実家がお肉屋さんだとか。
お肉おいしいんですよ。ステーキもやわらかいし、
ハンバーグは、いい肉使っているし、
肉のおいしさ堪能できます。

今日は、午後6時前に行ったので、並ばずに済みましたが、
いつもは、並ぶこと覚悟です。

今日の食生活は、超充実です(笑顔)。

四谷たいやき怪談

2004年11月22日 20時34分04秒 | ジャパニーズスイーツ
黒田さんが、仕事風景を公開したとか。
一体、誰の仕切りで公開しなくちゃいけないのか、
本人も、さぞ迷惑だと思います。

見せて、どうなるんだ?

こういう時に、喜んで公開しちゃうのは、
日本中で谷亮子ひとりぐらいでは…?

ということで、画像は、新宿・四谷「わかば」のたいやきです。
たぶん、知っている人、多いと思います。
新宿では、有名なお店です。

自分も東京に上京してきて、ラジオばっかり聞いていた時期があり、
「吉田照美のやる気MANMAN」(文化放送)とか聞いていて、
スタジオへの差し入れで、「わかば」のたい焼きの話題が
たまにオンエアにのったりしていて、
昔から、気になっていました。

ただ、場所がちょいわかりにくいのと、
なかなか四谷に行く用事がないので、
食べる機会は、いままでも、数回しかありませんでした。

それこそ、四谷の文化放送の近くにあるこの店は、
住宅街の一角にあります。
お客さんも絶えず列を作り、
次々とたい焼きが焼かれ、
その様子は、もちろんガラス越しに観察できます。


今日は焼き立てをお店でいただきました。
パリッとした皮で、とても薄いんです。
んー、香ばしいです。
皮は、もしかしたら好き嫌いあるかもしれません。
ふわふわしたカステラ風なものを好きな人もいるからなあ。

なかのあんこは、かなり甘さ控えめ。
小豆はほっくりと炊かれて、豆のおいしさが
味わえます。

チェーン店のものと違うのは、
やっぱりあんこのうまさで、
一個食べたら、しつこくて、満足してしまいますが、
何個でもOKな、甘さです。

お店においてあった「ご案内」の「たいやきの召し上がり方色々」には、
「殿方は頭から、ご婦人は尻尾から、召し上がっておられます」
と書いてありました。

それを見つけたときには、
すでに尾っぽが半分、口の中に入っていました。
「ご婦人」みたいです。

お持ち帰りしても、
あんこがうまいから、全然いけますよ~。

当たってから始まる人生

2004年11月22日 00時21分41秒 | HIV
土曜日に読売新聞が配信した記事ですが、
厚生省がHIV感染防止の切り札としている、
夜間や休日の検査や即日検査の導入が遅れているという記事が出ていました。

自分が検査を受けてみようかと思ったのも、
実を言うと、即日検査をやっていたから…という理由です。

尿道の炎症で、どこの性病科へ行ったらいいのかわらず、
かといって、雑誌の広告などで、包茎手術などで、
派手に宣伝しているようなところには、
行きたくなかったので、あれこれと、
ネットで検索していたところ、
誠実そうな診療所がヒット。
しかも、即日で結果がわかるHIV検査を実施しているとか。


以前、保健所で2回ほどHIV検査を受けたことがありますが、
ポジティブなのかネガティブなのか、そんな不安を、
結果が出る間、2週間も抱えていられません。

それとは、反対に、30分たらずで、結果が出る「即日検査」は、
お気楽そのもの。宝くじで言えば「スクラッチ」のようなものです。
保険がきかないので、料金は高かったのですが、
一応、受けておこうか…という軽い気持ちでした。

いままでのセックスの経験からすれば、日頃、
「いつか、そんな日は…」と、ある程度、覚悟していましたが、
感染を告知されたときは、
やはり、ショックは隠し切れません。
むしろ、付合いが進行していた相手に、
またはしばしば関係を持っていた相手に対して、
自分が誰かに感染させてしまっているかと思うと、
とても心配で、どう話していいのか、わかりませんでした。


一番の親友にHIV感染の事を話したのも、
この検査の4ヵ月後でした。

ゲイで検査に行かない人の事情って、
リスクの大きい性行為を選んできた自分に
目をつぶってしまっているという理由も、
多いはずだと思います。
だれも、そういう弱さを持っているから、
「検査に今すぐ行け!」とか「他人にうつすな!」とか言わないけど、
ただ、判るんだったら、早めのほうがいいってことだけ。
発病しちゃうと大変な苦労みたいだから…なあ。

ただ、そのお気軽な「即日検査」導入の保健所は、
都内では江戸川区の保健所のみみたい。
曜日も時間も限定されています。

でも、営業で外回りしたり、お休みで時間がある人は、
保健所での検査は無料なので、
「コインで銀色の部分を削る」気分で、
検査行ってみてください。

ん、まあ、当たってから始まる人生もありますから(苦笑)。

画像は、ベトナムの普通のお宅でいただいたアイスコーヒー。
練乳入れて飲むみたいですが、
それがちゃんとした伝統なのか、
単に、フレッシュミルクが手に入らないだけなのか、
自分の英会話力では、まったく無理でした(泣)。