やっぱりゲイはノンケを襲うの…？

画像は、新宿・新宿三越裏「南蛮亭」の焼き鳥です。

今日は、高校時代の友人（ストレートです）と、この焼き鳥屋で食事です。
味はそこそこおいしいと思ったのですが、お会計は一人当たりなんと５０００円。
時間にして一時間足らずなのに、高っ。
友人のおまかせで入った店だったので、値段も気にしていませんでした。
livedoorのポータルサイトにある東京グルメというホームページにも、
低い評価が並んでいました。
店内はたくさんお客が入って繁盛していましたけどね。
三が日、手持ちの現金が不足しないように、多めに用意していたのに、
店を出たとたんにピンチです。明日になれば銀行が営業するけど…。

静岡で高校生時代、一緒に吹奏楽部で活動した仲間で、
転勤で東京に住むときに、どのあたりに住むのが便利か、
引越し経験５回のkumazzzoがアドバイスしたら、
どういうわけか、同じ町内に住むことになってしまいました。

友人は、東京の市ヶ谷に勤め先があるのですが、
酒を飲んで終電を逃してしまうと、靖国通りを歩いて新宿まで歩いて帰るそうで、
「新宿２丁目の横を通って帰るのが怖いんだよ～」って言います。

２丁目だけじゃなく、新宿には、ついさっきだって、
すれ違った組合員のカップルやグループでいっぱいです。
目の前に座っている俺が、ゲイだってことも知らずに、よく言うなあ～と思いつつ、
なんで？って聴くと、
「襲われそうだから…」とか言うじゃないですか。想像通りの答えです。

彼はゲイ受けする顔や体型ではないので御心配しなくていいのに…。
歌舞伎町のほうが余程怖いと話したら、
「歌舞伎町の入り口は、明るいから安心」ということらしいです。

ゲイへ対する警戒感って、彼はどこで意識づけられたのかな…と、とても不思議ですが、
高校生時代から、保守的な彼にはカミングアウトできないな～と思っていたのも事実。
俺がゲイでＨＩＶポジなんて言ったら、どんな反応するんだろう…。
とりあえず、そこで新宿２丁目の話を掘り下げず、
話を「新宿大ガード近くに停まっている５００円タクシーがいいよ～」と、
さりげなく方向を変えてみました。

ごめん、一度だけですが勇気振り絞って襲ったことがあります。
襲いたくなる人と、そうでない人がいるからさ。襲うから気をつけて。
でも襲ったつもりが、あとで本人に聞いたら、
そいつも実はゲイだったことがありましたけどね（恥）。