さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

ビュッフェと組合員4

2008年01月30日 02時23分32秒 | 食べ放題
てなわけで、画像は新宿区西新宿6丁目、ヒルトン東京1階
「マーブルラウンジ」でケーキビュッフェ。

友達のponpoko君の上京に合わせて、一日お供をさせていただきました。
いつもなら、あちこちと連れまわしてしまうのですが、
事前の準備が今回は全然出来なかったので、
上京当日の昼間まで、自分はノープラン!
ただ、ponpoko君は、お目当てのお店がいくつかあったので、
今回は、新宿で、その中の2軒をはしごして食べ歩きになりました。

一軒目は、甲州街道沿いにある「ゴーゴーカレー」。
金沢を中心にチェーン展開する店で、
東京でも何店舗かお店がありますね。
自分は、新宿で相方さんと一緒に食べに行ったのが初めてで、
ponpoko君は、金沢で相棒さんと一緒に食べたのがのが、初めて。
カレーのルーは、煮込まれて具材は全く形をとどめず、とても濃く、
カツなどのトッピングとの相性がバツグンです。

画像でご紹介したいところですが、
この日は携帯電話が修理から戻ってきたばかりのタイミングで
充電が微妙だったので、カレーの画像は、あえなく、涙です。

そして、午後から、マーブルラウンジに行ったのですが、
この日のマーブルラウンジのケーキビュッフェは、イチゴを使ったケーキが中心。
やはり、この時期は、イチゴですよね!

ご覧のとおり、
見るからにキュートなイチゴそのものに、
見つめるだけで口の中が甘酸っぱくなって仕方ないイチゴのパイ。
そしてショートケーキにゼリーと、
なんでイチゴってこんなに愛おしいのだろう?と
33歳のおじさんも、胸がキュンとなる感じです。


もちろん、おなじみのチョコレートファウンテンや点心もあるし、
コールドストーンクリーマリー風のアイスクリームのコーナーもあるし、
普通にパンプディングもおいしいし、
これはですね、贅沢です。

ponpoko君も、すごく満足そうで、よかった!
まー、値段も、そこそこなんだけれど、お値段相応、いや、以上。
こんな贅沢、そう何度も味わってはいけないなと
思わずにはいられない、季節先取りの西新宿でした。

……

そんなわけで、ブログは、今日からちょっとお休み。
木曜から、相方さんと、のんびり旅行に行ってきます。
どんなところなのか、すんごく楽しみです。
一応、海外対応の携帯電話を持っていきますが、
ブログ更新できるかどうか…。
きれいな写真、沢山とってきたいと思います。

ではでは。

桜の季節を待つ、厳冬の夜の話。

2008年01月28日 02時56分41秒 | 食べ物の話
てなわけで、画像は新宿区新宿5丁目
「世界の山ちゃん」新宿靖国通り沿い店で、幻の手羽先。
画像の2皿で8人分です。

「世界の山ちゃん」は名古屋で有名な居酒屋チェーン店ですね。
「山ちゃんって誰?」とか「世界って!」という突っ込みは別にして、
名古屋名物「手羽先」を食べられるお店として、
すごく昔から気になっていて、
ずっと行ってみたかった店です。

この日は、ブログを通じて知り合った友人の「ponpoko君」が
上京するというので、これは一大事!てなわけで、
一日お供をさせていただきました。
そして、ponpoko君や台吉君や俺が手分けして、
ブログつながりの皆さんのところにお誘いメールを
お出しさせていただいたところ、
この日、プチ新年会となったということですね。

…東京のご案内と言っても、今回は、まったりと食べ歩き。
これは、後日、ブログにアップしますが、
夕方からは、ブログつながりの皆さんと、
一次会は、新宿2丁目「うおや一丁」で。

とはいえ、週末で、席が二時間しか押さえられなくて、
盛り上がっている最中で、席を空けなければなりません。
そこで次に向かった先が、冒頭の「世界の山ちゃん」。
海坊主さんには、すばやい行動で
空いている店をさくっと探していただいて感謝です!
いつも思うのが、海坊主さんは飲んでも冷静さを失わなわず、
参加者みんなに配慮してくださるところが、素敵です。

甘じょっぱくパリッと焼かれた手羽先にスパイスがピリリと効いて、
箸袋にある手羽先の食べ方どおりに、骨までしゃぶって、
次から次へと、止まりません。
ビールがおいしくすすむ逸品です。
そして、みそ串カツ、みそうずら串カツなど、
名古屋らしい一皿も、手羽先とはまた違う味で、
二度三度注文しても、飽きません。

そんなピリリとスパイスが効いた手羽先以上に、
adejyoさんやsakuraさんのスパイスの効いたトークが暴発し、
台吉さんはオヤジキラーぶりを発揮、
くまごろーさんは、adejyoさんへの突っ込みも冴え、
みんなでDASS君の今とこれからについて真剣に語り、
とても楽しい飲み会でした。
今回参加できなかったブログつながりのみなさんも、次回はぜひ!
桜の季節がやってくるのを、みんなで待っています。

今日の出来事は、次に、何時、どんな気持ちで振り返ることが出来ますか?

2008年01月25日 01時57分25秒 | いろいろ
自分の会社は、ここ数年、ずっと経常赤字が続いて、
しかも図体もデカイから、ちょっと困ってしまうくらい
どーしようもないダメな会社です。

転職もなんどか試みましたが、
年齢相応のビジネススキルを持ち合わせていない自分は、
社外の人に評価してもらうよりも、
社内の人に評価してもらうことの方が、
どう考えても有利なのでは?と思って、
自分が「ここぞ!」と思うような求人がない限り、
ずっと、今の会社にしがみついてきました。

自分の会社は、各地にある事業所を異動することで、
スキルアップしながら、上位職を目指します。
ただ、自分はへなちょこサラリーマンの為、
なかなかスキルが身に付かないまま、気がつけば
後から入社した社員が昇進して、
自分より上位の職につく社員もちらほら現れていました。

そんな自分の環境に変化が表れたのが、2005年の9月。
それは、いつもと同じように、突然の異動の辞令でした。

「人事異動ですか?誰が? 」
http://blog.goo.ne.jp/kumazzzo/e/b2e4333d9c839eadbec8205aa86b6b7c

入社以来、一生懸命仕事をしてきたつもりでしたが、
「責任ある仕事」というよりか、
立場上、「作業」の一翼を担う人間でしかありませんでした。
「自分が理解されていない」という不満を持つことや、
人間としてひどい言葉で怒られて今でも根に持つこともあるのですが、
全ては、自分がぬるま湯に浸かっていたってことなのでしょう。
新しい職場への旅立ちが、とても不安でした。

「僕はここにいる」

http://blog.goo.ne.jp/kumazzzo/e/a4686ceffbef22b885c0051587fc7564

僕は、異動先の職場で、初めて、それなりに責任ある立場に立たされました。
しかし、それは、最初から波乱の幕開けでした。
仕事上でパートのおばさんとトラブルを起こし、
本社の人事部まで巻き込む事件になりました。
当事者のおばさんは辞め、社内的には処分されずには済みましたが、
他のおばさんたちとの関係を修復するためには随分と長い道のりを歩むことになります。
HIVウイルスの数が増え、体調が崩れていく中、
一番年長のパートのおばさんが中立の立場をとってくれたのと、
味方になってくれた男子のバイト君が、僕の唯一の支えでした。

当時の上司は、とんでもないことを要求してくる人でした。
もちろん、仕事上、大切なことだし、
自分と意見が違うというだけで考えとしては間違っていません。
ただ、さまざまな相手の立場がある中で、
上司の指示を全て実行するのは、至難の業でした。
我慢ならなくて、言い争ったり、バイトの男の子に愚痴言ったり。

次第に、矢のように飛んでくる、細かな指示の中に隠れてしまいがちな、
大切なことを見分けられるようになりました。
営業の数字のほうが、奇跡的に達成していたもの、
ラッキーだったかもしれません。

異動した当初は、嫌で仕方なかった職場も、
次第に愛着が沸いてきました。
自分の思うような理想の職場が、徐々に出来上がってきました。
そんな自分の仕事が評価された時ほど、うれしいことはありませんでした。

随分と長い間、言葉が通じなかったおばさん達とも、
自分が、とあるおばさんの仕事のスタンスや素行の悪さに苦労している様子に
共感してくれるようになり、言葉が通うようになりました。

実は、そんな2年4ヶ月の自分の仕事に対する思いの全てを、
今日、社内の面接試験でぶつけてきました。
面接というのは良く出来ているもので、
やはり、今の自分に足りていないことやスキルが炙りだされ、
反対に、これまで頑張ってきたことを気持ちよいほど話すことが出来ました。
そして、最後には、今の事業所に異動してからの2年間で、
よい経験を積ませていただいたことへの感謝を気持ちを述べました。

この面接試験で、上位職の水準に到達しているかどうかが評価されるわけですね。

給料、全然違うからね。
やはり上位職になりたいけれど、
この面接でたとえ評価されなくても、
まだ足りていない自分の弱い部分を見直すことや、
おそらく今年中にはあるであろう人事異動までに
自分が、今の職場でやり残したことを精一杯やっていこうと、
試験会場から戻った事業所の中で、気持ちを新たにしました。
そんな2008年1月の話でした。

…この日記を、今度は、いつ、どんな立場で振り返ることになるのだろう?
2005年9月に、あんなに不安でたまらなかった自分の日記を
今日、こんな気持ちで振り返ることができたことが、
嬉しくてたまりませんでした。

バレンタインデーにチョコを贈った同期入社の男の手帳の話

2008年01月19日 11時03分56秒 | 食べ物の話
てなわけで、携帯電話が壊れて修理中です。
画像なしの日記というのは、
あまり書いたことがないのですが、
たまには、こーいうブログにもチャレンジです。

このブログをずっと昔から読んで頂いた方には
覚えていらっしゃる方もいるかと思いますが、
今働いている会社の事業所に同期入社の男がいたんですね。
厳しい経営環境の中、いろんな困難を乗り越えてきた
同じ会社の歳の近い人間として、戦友にも近い親近感がありました。
そんな男に、仕事中に、ふざけた話をしていたのがきっかけで、
バレンタインデーチョコを贈ることになったんですね。

それが、こちらの記事。
http://blog.goo.ne.jp/kumazzzo/e/4aecb5e90d1dec1ee9cf7b5abfdc9a9c

もー2年前の話です。
更衣室のロッカーにメッセージもつけずに入れておいたのですが、
当時行ったハワイの土産も一緒に入れておいたので、
判ってくれるかなーと思っていたところ、
結局、誰のものかわからなかったという後日談も後で聞きました。

そんな彼に異動の辞令が出て、
ちゃんとあいさつする間もなく、他の事業所へ行ってしまうことになったので、
自分は、彼のロッカーの中に、メモを残したんですね。

「一緒に楽しく仕事が出来たよ。ありがとう。
自分は、ブログを書いているので、こちらも見てみてください。
俺の本性をバラしてます(笑)」

その後、彼が俺のブログを読んだかどうかはわかりません。
が、今時にしては珍しく、携帯電話も持っていない奴だったので、
たぶん、見ることもなかったでしょう。





そんな、同期入社の男と、実は、昨日、
会社関係の会合で一緒になりました。
俺が座っているのを見つけた彼は、俺の隣に座って、あいさつ。
そして、休憩時間にお互いの近況の話します。

くまぞー「あのさー、ひとつ聞きたかったんだけれど、俺の住所何処で調べたんだよ!」

この男から、突然、旅行先の北海道から、

「カニを送ろうと思ったのですが、住所が判らなかったので、今度教えてください」

というふざけたポストカードが届いたことがあったんですよ。
が、しかし!俺は住所を教えた覚えが一切ありません。

K君「ケーキ予約していたでしょ。あの住所からだったかな。ヤバイ?犯罪?」
くまぞー「あーしていた!でもよく予約していたのを知っていたね」

男は、業務上、当然知りうる立場にあったので、
おかしくない話ではあります。でもなー!!

くまぞー「ちょっと住所教えなよ。今度、旅行先の『南の島』から送くるからさ」
K君「あーいいよ、ちょっと待って…」

そう言って、その男は、手帳を取り出し、ぺらぺらとめくります。
そして、その男の手帳には、
2年前の夏に書いた俺のメモの、ブログのアドレスが
ちゃんと転記してあるじゃないですか!

…あえて、男の手帳に俺のブログのアドレスが書いてあることは
気づかないふりをしました。


K君「あっ、俺、携帯電話買ったんだよ。友達の輪でキャッシュバックで5000円もらちゃった」

そうか、ついに買ったんだね、携帯電話。
君が買った、その最新の携帯で、俺のインターネットのブログを
見ることが出来ることは、君はまだ知らないだろう。
でも、たぶん、俺がゲイだということ、君もうすうす気がついているだろう。
君がストレートでもゲイでもどちらでもいいけれど、
たぶん、君なら、いつかわかってくれるんじゃないかな。

まあ、そんな再会の一日でした。

あなたになら言える秘密のことin浜松

2008年01月16日 01時09分33秒 | 食べ物の話
てなわけで、画像は、静岡県浜松市駅ビル・メイワン7階「とろろや」で
鰻膳。自然薯のとろろを選択で、1980円。


実家のある静岡へ帰ってきました。
今日は、静岡の親に会うだけでなく、
同じ会社で去年、東京から転勤した同僚の男の子に会うために、
浜松へも寄ってきました。

その浜松のご案内で、今日はponpoko君に
お世話になってしまいました。
http://ponpoko715.exblog.jp/

同僚には、残念ながら、今日はお休みで会えずじまい。
数日前にメールで連絡していたのですが、
連絡が来なかったので、忙しいのだろうと思っていたら、
ちょっとした行き違いで、
「寝ていた、ごめん。」と言って、あわてて電話をくれました。

自分の会社の事業所は、浜松の中心地から離れた場所にあります。
東京育ち、実家暮らしだった同僚は、
自分の会社の最新の重要拠点で、
プレッシャーもあるだろうに、
初めての一人暮らしで、知らない土地での暮らしと仕事の両立は
さぞかし大変だろうなーと、その苦労を思うと、
空を見上げてしまうような気持ちになってしまいました。

ponpoko君の車で案内してもらった後、
向かった先は、「琉球堂本舗」という沖縄物産のお店へ。
沖縄の工芸品、シーサーの置物から、
泡盛や沖縄の黒糖、塩、オキハムのレトルトパックのシリーズに
手作りのサーターアンダギーや、
ブルーシールアイスのコーナーなんかもあって、
住宅街の中に、突如出現する沖縄です。

そして、その後に向かった先が、画像の「とろろや」です。
とろろは大和芋と自然薯、どちらか選択できるのですが、
さすがに自然薯は風味豊かで、口の周りがかゆくなるくらい
ねばりが強く、とてもおいしい!
ごはんもお代わり自由で、沢山お代わりしてしまいました。
そして浜松と言えば鰻ですよ、鰻!
リーズナブルな値段で、ごちそう気分です。

平日の夜で、落ち着いた店でゆっくりと、
「あなたになら言える」いろんな話を沢山してきました。
お互いの近況を確かめて、楽しい話して。
楽しい夜でした。

カレーだらけのプールで溺れたい5

2008年01月12日 00時09分04秒 | カレー
体調崩して、今週は風邪を引いていましたが、
今日も一日、部屋に閉じこもって、静養。
簡単にはよくならないのはわかっているけれど、
まあまあ、快方に向かっています。
明日は雪にならないだけ、良かったです。
皆様も風邪には、ぜひ、ご注意を。

そんなわけで、画像は、過去の携帯画像ライブラリーから。
中央区銀座3丁目「グリルスイス」で
千葉さんのカツカレー。
このカツカレーはですね、元祖カツカレーだそうです。

中山秀征が「ラジかるッ!」(日本テレビ)なんかで、
番組ゲストに対して「まさに、元祖セクシーアイドルですよ!」
みたいな無理な持ち上げ方をしますが、
この「元祖」は、そんな軽い「元祖」じゃなくて、由緒がちゃんとあります。

元プロ野球巨人軍選手、千葉茂さんが、
こちらの店の常連だったらしく、
千葉さんの希望で日本で初めて「カツカレー」が出されたとか。
それで「千葉さんのカツカレー」ということです。

調べてみると、千葉さんは長嶋茂雄よりも前に活躍されていた方。
野球音痴ですので余計に選手としての千葉さんの活躍は知りませんが、
お店自体は昭和22年から営業されているそうなので、
カツカレーの歴史も60年近いということなのでしょう。

カツカレーを最初に考えた人は、本当に偉いと、
このブログでなんどか書いていますが、
まさに、この人だったんだなと思うと、
頭が下がる思いです。

味は本格的!カツもカレーもボリュームあるし、
老舗の雰囲気もぷんぷんただよっているのに、
すごくフレンドリーな感じの接客。
お値段も、沢山食べなければ、飲み物頼んで2000円以内で収まります。

実は、この店。
GINZAハンバーグという別の煮込みハンバーグも、おいしい!
近くの人気の洋食屋「煉瓦亭」とともに、
ちゃんとした銀座の洋食屋として、人気のお店ですね。

ブランドの「一人歩き」を許したものとは?

2008年01月10日 00時00分31秒 | 食べ物の話
てなわけで、画像は、北島商店のメンチカツ。20%引きです。
中央区日本橋一丁目「プレッセ日本橋店」にて。

えーとですね、「北島商店」って言われて、勘が良い方は
すぐにわかると思うのですが、
アテネオリンピック100m平泳ぎ金メダリスト北島康介さんのご実家…
一躍有名になった、あの「北島商店」だと思うのですが、
不思議なことに、そのあたりの説明っつーか、キャッチコピーなど
売場にも商品にも全く添えられておらず、
たとえばデパートやスーパーの催事スペースで
期間限定で売られている様子でもなく、
普通に年明け新春のスーパーの惣菜コーナーに並んでいた代物。

プレッセ日本橋店っていうのは、東急ストアで運営しているので、
まさか、「北島商店」という思わせぶりな名前を使っておいて、

「別にどこの商店だってかまわないでしょ」

という言い訳は通用しないはずなので
たぶん、あの北島康介の北島商店なのでしょう。

でもね、アテネから4年という月日を考えても、
この20%引きのメンチカツのあまりにも素っ気無い売られ方を目の前に
アテネオリンピックでのあのフィーバーぶりからは、
どうしてこのメンチカツの姿を説明することができようかと、
真剣に考え込んでしまいました。

…まあ、金メダリストとメンチカツを比較する方の理論に破綻があるのは
承知していますが。

メンチカツ自体の味は、
揚げ油だってそんなによくないだろうスーパーの揚げ物で
売れ残りだから味自体は落ちていると思うけれど、
あら、意外とおいしい。
メンチカツの要「たまねぎ」がいい感じ。
インターネットには古い情報しか載っていないので、
現在も売られているかどうかわかりませんが、
人気があったのも頷けます。

イブプロフェン大好き

2008年01月09日 16時30分40秒 | 食べ物の話
前回のブログの記事で、
体が異常に寒く感じるので、
「パートのおばさん達から風邪じゃないの?」
と言われたとかどうだのと書いていたのですが、
本格的に風邪をひいてしまい、昨日はずっとベッドの中で休んでいました。

昨晩の夜も、まだ体調イマイチで、
「あと8時間で出勤か…自信ないなー」とか思っていたら、
案の定、今朝8時の時点で、体力的に自信がなくて、仕事をお休み。
部屋でおとなしくしていました。

そんなわけで、画像は、テーブル。
こんなんじゃ、風邪治らないでしょ?という突っ込みは甘んじて受けます。
不安なると、たくさん食べ物がないとダメで、
セブンイレブンやサンクスで、
異常な勢いで食べ物を買い込んでしまいました。

でもですね、
風邪薬に生理痛薬、そして相方さんが以前置いていってくれた処方箋薬を
使用上の注意とは程遠い用法・用量で飲み続けた結果、
なんとか熱が上がらないレベルにまで回復しました。

…だって体大きいんだから、普通の人の用量じゃ、無理じゃん。

ヒラリークリントンのニュースだとか、
にしおかすみこのスッピンの顔だとか、
日本テレビの観月ありさのドラマの宣伝だとか、
ショップチャンネルのジュエリー特集だとか、
一日中テレビ見て過ごしていました。

あー東京はそろそろ、夕方です。
寒くなる前にみかんでも買いに行こうかな。

自分のHIVの話もたまには「ちゃんとします」15

2008年01月05日 00時04分00秒 | HIV
てなわけで、今日はHIV診察の日。
朝一番の予約時間に合わせて、相方さんを部屋に残して、
病院へ行きます。

カレンダーどおりのお休みの方も、
今日お休みにすれば、年末から9連休。
電車の混み具合も、いつもの2/3から半分ってところでしょうか。

外来棟の患者も、いつもより少なめ。
いつも疑問なのは、朝一番なのに、お会計のところで待っている人たちって
なんだろう?と思いながら、HIVの専門外来へ向かいます。

専門外来は、まだ準備が出来ていないらしく、
扉が閉まったまま。しばらく外来外待合室で待ちますが、
ドアが開き、直接外から見えないようについたてが出てきたら、準備完了。
中へ入ります。

正月明け一番の患者さんは、このHIV外来でも少ないらしく、
ドクターも、新しくなった自分の主治医以外には見当たりません。
外来内待合室で事前に自分で血圧、体重、体温を測って順番を待つのですが、
今日は体温を測っている最中にドクターに声をかけられます。

くまぞー 「あっ、まだ体温が…」
主治医  「じゃ、終わってからでいいですよ」

…2分後。

仕切りなおしで、診察室に入ります。

主治医  「お正月は、体調も変わりなく過ごせましたか?」
くまぞー 「あー、大丈夫なんですけれど、昨日から凄く寒いですね。
      異常に寒くて職場のおばさんから『風邪じゃないの?』って
      言われましたけれどね」

そうなんです。前夜は、体が感じる異常な寒さに、
風邪になるかどうか、微妙なところを彷徨っていました。

主治医  「それでは、前回の結果をお知らせしますね」

CD4やウイルス量、コレステロール、血糖などの値を
病院が用意してくれているデータシートに写し書いて行きます。

主治医  「尿酸値が、ちょっと高いですね…」
くまぞー 「尿酸って、痛風とかの原因になるんですよね」
主治医  「もう少し値が高いと治療が必要になるんですけれど…」
くまぞー 「ちょっと一つ聞いていいですか?うちの父親、
      精神科で痛風を診てもらっているらしいんですけれど、
      それって、ちゃんとした科で見てもらわないと
      ダメなんじゃないでしょうかね…」
主治医  「いや、実は痛風って新しい薬ってほとんどないんですよ。
      それほど専門性も高くないから
      まずは、どの先生が診ても、問題ないかと…」

父親が精神科で痛風を診てもらっているという話を電話で母親から聞いて、
自分は高度な専門スタッフが揃っている病院でHIVを診てもらっている自分は
もどかしい思いをしていたんですね。
でも、製薬会社が開発する薬の力の注ぎ具合は、病気によって違います。
もちろん、そこには資本の理論が働くはずです。


くまぞー 「じゃ、病院を変えたからって、劇的に治療環境が変わるわけでは
      ないんですね」
主治医  「やはり(痛風は)普段の食事を気をつけるのが一番ってことですね。」

自分もしかり。もう少し痩せないと。
「HIVじゃなくて糖尿病で命を落とすよ」は前の主治医の口癖でした。

くまぞー 「今日も、(この診察の後)栄養指導があるんですよ。
      前の先生がしつこく痩せろというものですから…」
主治医  「あっ、僕もダイエットしてるんですよ~」

…先生、その「ゆるぽ」な体型は、維持されていた方が、
ゲイの患者からは人気だと思います、と、
口から出そうになりましたが、ここは、我慢。

そんな会話をしながら、次回の診察日を決めて、今日の診察は一通り終了。

主治医  「来月旅行ですか~、○○先生も、行き先同じなんですよ。ウケるなー」
くまぞー 「じゃ、旅行談議出来そうですね」
主治医  「これで、顔も覚えましたし、バッチリです」
くまぞー 「いやいや、ありがとうございます。」

なかなか面白そうなキャラクターのドクター。
これから一つ一つ発掘するのが楽しみになりそうな新春の風景でした。

こんな2008年元旦の、備忘録。

2008年01月02日 01時59分17秒 | 食べ物の話
2008年です。
なんでもない一日の始まりなのに、
なんだか気持ちが改まるだけでも、
お正月とは、とても僕にとって都合のいいものだと思います。

てなわけで、昨年の大晦日の夜~元旦に起きたお話の備忘録。

大晦日の夜、
仕事帰り、東京メトロ銀座線に乗っていると、
こんなアナウンス。

車掌「ただいま夜12時を回りました。あけましておめでとうございます」

あーこんな挨拶をしてくれるんですね。
仕事帰りの自分も、なんだか嬉しい気持ちです。

地元の駅に降りて、向かった先は、神社。
早速、初詣です。
普通の住宅街に佇む神社ですが、地元の人が列を作って参拝しています。
氏子さん達による警備に、地元の人同士のご挨拶。
甘酒のサービスもあり、なんとも和む光景です。
地元の人が多い中でも、組合員っぽい方もちらほら。
さすが、中野です。

部屋へ帰って、一息ついてから、電車で深夜2時の新宿の居酒屋へ。
東京の大晦日は電車が終夜運転しているのですが、
大晦日の深夜運転を利用したのは、
自分が東京へ出てきた初めての年以来かな。

相方さん達が、聖子ちゃん(注:松田聖子の事)の
カウントダウンライブへ行っていて
その帰りの飲み会に、自分も合流です。
聖子ちゃんにはゲイのファンが多いのですが、
この日も沢山のゲイが東京体育館で詰め掛けていたようです。
カウントダウンは欠かせないイベントのようで、毎年の恒例行事。
飲みながら、歌った曲のおさらいです。
みんなお疲れの模様で1時間ほどで解散してしましたが、
みんな30代後半~40代なのだから、精力的です。

部屋に帰ってきて、起きれば、午前11時。
自分は、ブログにコメントつけたり、読んだりしていて、
相方さんはグーグー寝ています。
どうしても自分は、午後になる前に起きないとダメな人間です。

カレー炒飯を作って、伊達巻、蒲鉾をおかずにして、二人で食事。
自分の部屋で、なにか調理して食べたのは、付き合って1年以上経ちますが
2回目…多いか少ないかで言えば、圧倒的に少ないでしょう。

夕方からは、ブログつながりの
sakuraさんhttp://horninf.seesaa.net/
伊右衛門さんhttp://blog.livedoor.jp/tenilele/
吉祥寺の居酒屋で、新春鼎談。
HIVボランティアのことやこれまでの豊富な人生経験を
惜しみもなく聞かせてもらいました。
自分からお誘いしていて、殆ど聞き役に回ってしまいましたが、
夕方5時から始まった飲み会も、気がつけば
元日だということも忘れ、6時間も。
緩い時間を過ごさせていただきました。

そんな貴重なお正月体験の一日。
明日はもう仕事です。頑張ろう!