「ピエロ」のファンタジー・スポット

さーて、開設者の本人も未だどのように展開していくのかが分っていません。

薬のネット通販裁判。

2013-01-11 15:28:50 | 社会


【今日の写真】 
 我が家の玄関ポーチにいた「背中にハートマーク」を配した「カメムシ」です。この君は少しハートマークがぼやけていますが、仲間には、くっきりと見えるのもあり個体差でしょう。サイトによるとこれは「エサキモンツキツノカメムシ」というようです。


 【今日のお天気と身の回り】
 今日も、雲の一片も見えない最高天です。戸外作業には最適ですが、昨日の労働?~引き続いてではつかれますので、今日はお休みにしました。
マイウエイトは76.3(+0.1)キロ、体脂肪率は24.0(+0.1)で微増しています。


【何を今更】時事通信 1月11日(金)13時38分配信
 『薬ネット販売、国の敗訴確定=規制省令「違法で無効」―全面解禁に・最高裁』
 厚生労働省が省令で市販薬のインターネット販売を規制したのは違法だとして、販売会社が国にネット販売をする権利の確認などを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(竹内行夫裁判長)は11日、「省令は薬事法の趣旨に適合せず、違法で無効」と判断し、販売の権利を認めた二審判決を支持し、国側の上告を棄却した。国の敗訴が確定し、ネット販売は事実上、全面解禁される。
 原告は「ケンコーコム」(東京都)と「ウェルネット」(横浜市)。両社は、副作用の強さで市販薬を3分類した2009年6月の改正薬事法施行に際し、厚労省が低リスクの第3類を除く医薬品のインターネット販売を一律禁止する省令を定めたのは、憲法で保障された営業の自由を侵害しているなどとして提訴していた。
 訴訟で国側は、副作用リスクのある医薬品は薬剤師などの専門家による対面の情報提供が不可欠で、規制には合理性があると反論していた。


 * ネット通販を利用する人たちは「何を今更方で禁止するのか」という大いなる疑問をもつことでしょう。しかし、実際問題として、気にかかる側面もあることでしょう、通販会社にしても国民の健康を第一として、責任ある販売は要求されるでしょう。副作用・常習性などしっかりと自社責任を明確にしてもらいたいです。


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