久保山酒店 BLOG

全国の地酒と焼酎を蔵元直送にてお届けする静岡の地酒屋「久保山酒店」の三代目店主のブログ。超最新、超新鮮な地酒情報を掲載!

黒木本店 訪問

2008年10月28日 14時49分04秒 | Weblog
10月25~27日
鹿児島県・宮崎県の蔵元訪問に行って来ました。

10月25日
鹿児島酒造さんへ
鹿児島空港から約80キロ離れた阿久根市にあります。
黒瀬杜氏集団のカリスマ杜氏「黒瀬安光」氏にお会いしました。
とても気さくなお人柄で、今まで数多くの蔵元の指導に行かれたそうです。
〝焼き芋黒瀬〟にて「焼き芋」を焼く機械がありました。信じられません(相当、小さなものでした)24時間体制で焼いてるそうです。

10月26日
西酒造さんへ
今回初のブロック別特約店会議です
西社長の言葉
〝僕は被害者との言葉を一度も言ったことはありません、被害者はお客様です〟
〝一生懸命がんばりますので応援して下さい〟
ps:噂が噂をよんでいます。六本木ヒルズ・フェラーリーなどの噂は一切違いますのであしからず。

10月27日
宮崎県黒木本店さんへ
26日・夜から黒木さん、角上さん、加藤さんと飲む。
27日朝から蔵訪問~尾鈴山蒸留所~芋畑~肥料工場など、一貫した流れにより、あの銘酒が誕生する。
黒木本店の姿勢は焼酎造りは農業から始まる。
焼酎の廃液から肥料を作り、農家さんへと還元する仕組みを10年前から取り組む姿勢は素晴らしい。その肥料は土に戻り、または家畜の餌にもなる。
今回、蔵の一部を立て直したと聞いていた、ビン詰めラインも木の温もりを感じ、社員がイキイキと仕事に取り組める工夫との考え。
蔵では仕込み真っ最中~
ちょうど、「きろく」が一次仕込み・二次仕込みとモロミが踊っていました。
が・・この「きろく」も熟成がされ口に入るのは2~3年後になるだろう。
黒木社長・角上工場長の言う
〝私達の焼酎はいつも新製品です〟との毎年毎年、品質の向上にむけ味を変えているとの言葉が印象的でした。


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