久保山酒店 BLOG

全国の地酒と焼酎を蔵元直送にてお届けする静岡の地酒屋「久保山酒店」の三代目店主のブログ。超最新、超新鮮な地酒情報を掲載!

【麒麟山 超辛口】(麟辛りんから)発売決定!!

2009年08月31日 14時34分26秒 | Weblog
麒麟山酒造=「辛口」の世界観をさらに表現したお酒『辛口シリーズ』!!

その、『辛口シリーズ』に新しい仲間が加わります!

発売決定10月【麒麟山超辛口】、通称「麟辛」。

麒麟山酒造に受け継がれている【酒とは辛いもの!」。

麟辛は、これからの辛口シリーズをリードする、まったく飲み飽きしない清涼感と軽やかさがある超辛口のお酒です!
例えればまさに『日本酒のテーブルワイン』とでも!

是非、お楽しみに!

●麒麟山 超辛口(麟辛) 1・8L 1838円

日本酒度  +12
酸  度  1・3
アミノ酸  1・2
麹  米  たかね錦60%
麹  米  こしいぶき65%

*10月より店頭にて発売します。

新潟麦酒 安食(あじき)君

2009年08月27日 12時32分25秒 | Weblog
昨日、新潟ビールの安食君が来店され、今後の静岡プロジェクト??(秘密)
のミーティングをしました!

秋くらいでしょうか?
面白いアクションを起しますので期待していて下さいね!(笑)

夜は地元清水の【侍ホルモン】にて会話に花が咲き、オーナーの鈴木君・ご馳走様でした!

【侍ホルモン】はJR清水駅徒歩3分くらいの場所にあるホルモンの専門店にて、シロコロ・ギアラ・パイオツ・マルチョウなどなど~低価格にて美味しく食べられるお店です。昨日も平日だというのに夜の9時でも席が空かず待ちの状態でした。
行く価値は絶対あり!!です。

また、明日から新潟県に出張です。新潟麦酒・麒麟山に伺います!

居食屋てっちこ

2009年08月25日 19時29分31秒 | Weblog
今月にリニューアルOPENした地元の【居酒屋てっちこ】に行って来ました!

元々はプロのスノーボーダーを目指した店主てっちゃんが清水銀座のド真ん中に移転しリニューアルOPENしたお店です。

背が低い玄関をくぐり抜けると和風モダンな内装にカウンターはアメリカのバーを思わせる都会的なイメージです。カウンター越しではてっちゃんが大好きな映画を放映し、良い空気が流れていました。

スピードメニューとして『静岡おでん』が良く出ているようです!
個人的には『とりごった』旨いです。(鶏肉が鉄板の上でミックスされるメニュー)

そして清水名物【カレーもつ】も是非、召し上がれ!

アルコールメニューは豊富ですよ!
ソフトドリンクは【てっちこソーダ】飲むべし!

場所はJR清水駅西口を出て清水アーケード商店街(ビーバップハイスクール映画撮影場所)を直進~右側に居空間のディスプレーが見えたら到着です!

清水に来る際は是非【てっちこ】へ行ってみては!

●居食屋てっちこ
静岡市清水区真砂町7-2
054-363-3700

奈良萬を囲む会

2009年08月24日 15時31分33秒 | Weblog
昨日、藤枝にて『奈良萬を囲む会』が開催されました。

夢心酒造東海林君~いつも遠方よりありがとうございます!

8月の残暑熱い中・日本酒を愛する愛飲家の皆様に囲まれ、
●奈良萬 純米大吟醸
●奈良萬 純米吟醸
●奈良萬 純米瓶火入れ
●奈良萬 純米生
●奈良萬 純米酒
の5種類が出品され、全ての酒を冷のまま、燗酒として10パターンの演出です!

特にこの時季の『純米生』は非常にインパクトがある、参加者の皆様より声高き評価あり!生酒のフレッシュ感が見事にありました。

東海林君も酒燗器を持参し、絶妙な温度帯にぬる燗し、お見事な手さばき振りを!

東海林君の最初の挨拶にて本日の主役は自分ではなく『お酒』です。
このユーモアがなんとも東海林君らしく~感心感心・・・(笑)

特に『純米大吟醸』のお燗は普段なかなか飲むことのない手法の一つとして、感動を与えてくれましたね。

が・・・あくまでも好みの問題ですので、自分がお気に入りの飲み方が一番です。

会にてお会いした、いつもブログを読んでいただいている○○君ありがとうございました!また、美味しいお料理を出していただいた【藤枝市場】の皆様ありがとうございます。そして、東海林君いつもいつもありがとうございました!
PS・福居八大君~素晴らしい演奏をありがとう!

米鶴 かっぱ 特別純米超辛口

2009年08月22日 09時38分49秒 | Weblog
当店での売れ筋【純米酒】のご案内です。

山形県米鶴酒造(うきたむ)醸造元が造る【かっぱ 特別純米超辛口】

●安い●旨い◎辛いの三拍子!!

やはり、この価格に一番の魅力が何と言っても人気の秘訣!!

ただ、単に安いだけではなく、確かな味わいとバランスが整っています。

純米造りの完全熟成モロミによる旨みと辛み、そしてキレ味が程よく調和した超辛口(日本酒度+10)の【特別純米酒】なのです!
淡い味付けの料理からある程度濃いめの味付けの料理まで幅広い相性を見せます。
また、食中酒として最適です。

*酒銘【かっぱ】とは蔵の近くの川にてかっぱが住んでいたとの伝説による命名です。

●米鶴 かっぱ特別純米超辛口 1・8L 2000円(通年商品)

木屋正酒造(而今)訪問

2009年08月21日 15時16分29秒 | Weblog
三重県の名張市にある木屋正酒造(而今)に訪問して来ました。

当店から車で4時間ほどの場所にある名張市。
その、小さな蔵より而今が誕生します。

訪れた時は、ちょうど出荷準備の作業にて一本一本手張りにてラベルを貼っていました。蔵の中は土蔵にて外の気温より2~3度低く静まりかえっています。

大西君に蔵の設備を見せて頂くと、現在の設備投資は冷蔵庫の確保にて以前訪れた時より2機の大型冷蔵庫が設置してありました。
しかしながら、現在のところは冷蔵庫に熟成されるお酒も無く、ほとんど空の状態に過ぎません・・・(目標としては600石を目指します)

謙虚な大西君は〝自分はツイテいる〟と良く口に出します。
この時代の中で『而今』が世に誕生した歴史を振り返りながら、而今の精神が彼にこの言葉を与えたかのように感じました。

そして、今の時代の中、昭和50年代生まれの若き蔵元が声をあげる中、非常に日本酒業界が盛り上がってきています。僕も中堅に入りますので、もっと頑張らなければと目に輝きを持ちながら話をしたのが印象的です。

ちなみに大西君は今月中にはパパになります。
実は出産予定日が18日だったとか・・・初産のため少し遅れますが、忙しい中時間を取っていただきありがとうございました。今度、ジュニアを見せて下さいね!

新規特約銘柄【澤の花】本日入荷!

2009年08月18日 22時46分24秒 | Weblog
注目大の次世代蔵、遂に開花宣言。

長野県佐久市伴野酒造【澤の花】

『幸せな心地よさ』を感じられる居心地の良い酒を目指す。
【澤の花】の目指す〝心地よさ〟とは、体に染み渡る美味しさを想像します。
日本酒特有の優しく甘い香り、優しく豊かな米味を感じる味わいを纏ったじっくりと長くお付き合いの出来るお酒を目指しています。
〝澤の花〟の由来は、清水が豊富な信州佐久の地の沢に咲く美しい花の意味を込めて命名です。
仕込み水は千曲川伏流水を使用しています。

当店取扱い銘柄(通年酒)

●澤の花 〝ささら〟超辛口吟醸 1・8L 2100円
コンセプトは冷酒でさらっと飲める辛口、女性にも美味しく飲んでもらえるお酒です。香りに多少の華やかさを持たせ、最後に辛さで締めます。
〝ささら〟は澤の花のシンボルである、あやめの花の咲く清流の綺麗な流れから、また、お酒を楽しんでもらいたい想いから〝ささら(酒楽)〟、親しみやすい名前にしました。《日本酒度+13》の超辛口です。


●澤の花 純米酒ひとごこち 1.8L 2300円 720ml 1200円
澤の花の一番人気であり、一番の定番酒。
ひとごこちの優しい膨らみが特徴ある、穏やかな旨みが心地良いです。
一年を通じて、冷やでも燗でも楽しめます。


●澤の花 純米吟醸ひとごこち 1・8L 2625円 720ml 1365円
原料米である〝ひとごこち〟は佐久産契約栽培米です。
純米酒に比べると香り、味ともに綺麗ながら飲みごたえも充分です。
こらが澤の花が醸す【芳醇辛口純米吟醸】だ!


●澤の花 中取り 純米大吟醸 1・8L 5250円 720ml 2625円
現在の澤の花ブランドの最高峰酒。
非常に上品な仕上がりをみせつつ、純米らしいややボリュームのある飲み口です。
約1年半~2年低温貯蔵冷蔵庫にて熟成させました。

*私が伴野君と出会い彼の酒造りに対する熱い気持ちに心を打たれました・・
最初は蔵に戻った時、凄くイヤだった事。悩んだ事。悔しかった事・・・
しかし、今、彼はとても輝いています。
自分の造る酒を通じ
『幸せな心地よさ』を皆様にお届けしたい。
逆に言えば『幸せになって欲しい』・・・
ただ、そのために酒を造ります。

人の想いから生まれる酒は本物をも越えます。

まずは一杯、目を閉じて静かに口に含んでみて下さい。

而今 純米吟醸 雄町(火入れ)

2009年08月17日 17時36分25秒 | Weblog
而今 純米吟醸 雄町(火入れ)

完売いたしました!
沢山のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。
ご希望に添えなかった皆様、本当に申し訳ございません。



【先着18本】のみ予約受付致します。

*雄町は極めての少量生産のため、当店への入荷も限られています。

★18本と極めて少ない本数ではありますが、予約を受付致します。
品切れの際はご勘弁下さい。

尚、19日より出張のため、ご返信が送れる場合がございますので、予めお知らせいたします。

●而今 純米吟醸 雄町(火入れ)1・8L 3360円(お一人様一本限り)


新規取扱い蔵元【澤の花】 長野県佐久市【伴野酒造】

2009年08月15日 10時37分13秒 | Weblog
当店に新たな仲間が増えました!

長野県佐久市に蔵を構える伴野酒造【澤の花】醸造元

明治34年創業。【澤の花】の由来は、清水が豊富な信州佐久の地に咲く美しい花の意味を込めて命名。仕込み水は千曲川伏流水を使用。

現在の石数は清酒が300石、焼酎とリキュールを合わせ100石ほどです。

コンセプトは~幸せな心地良さの酒~

澤の花の目指す〝心地良さ〟とは、体に染みわたる美味しさを想像します。
日本酒特有の優しく甘い香り、優しく豊かな米味を感じる味わいを纏ったじっくりと長くお付き合いの出切るお酒を目指します。

製造スタッフは5人、平均年齢は30歳の若き蔵人で頑張っています。

お客様に美味しく高品質なお酒をお届けする『品質本位』の精神で、小さな酒蔵ならではの、小さな単位での酒造りで真面目に丁寧に気持ちを込めた手造りを行っています。


澤の花杜氏プロヒィール
伴野貴之 S54・1・25生まれ(現在30歳)
東京農業大学醸造学科卒業。
東京で一年半サラリーマン(外食産業)を経験し、蔵の事情で実家に戻る。
平成14BYより蔵に入り、長年蔵に勤めていた越後杜氏の下で3年酒造りを行い、17BYより杜氏制を廃止し地元の蔵人での酒造りとなる。
19BYより製造責任者となり現在に至る。
〝気持ち〟を一番大切にし、アイアンハート(何事にも負けない強い気持ち)で今を楽しみます。

★お酒の入荷は8月18日(火)となります。
後日、お酒の紹介をアップさせていただきます。