☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

映画 家族はつらいよ2

2017-05-31 08:52:41 | 日記
家族はつらいよ2 を観た。
前作が”熟年離婚”を、今回は”無縁社会”を
テーマに描いて、現代社会に警鐘を鳴らす作品に
なっている。

家族の間で巻き起こる騒動がとにかく面白い。
いつも騒動を引き起こすわがまま親父。
頑固な長男は口の悪さと頭の毛は父親似。
生真面目な性格の心優しい次男。
男勝りで気が強い長女。
たま∼に良いことを言う、長女の夫など…
ユニークな三世代同居の家族の面々。

大いに笑い、最後はジーンときて涙した。
山田洋次監督の演出、俳優たちの見事な演技が光る、
秀逸な喜劇映画であった。

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「私は忘れない」 昭和の歌謡曲は良いですね。

2017-05-30 09:18:06 | 日記
朝早く目覚め、枕もとにあるラジオのスイッチを入れたら、
懐かしい歌が流れてきました。
若かりし頃、よく耳にした岡崎友紀さんの『私は忘れない』です。
哀愁を帯びたメロディーに当時の甘い記憶を呼び起こしました。
昭和の歌謡曲は良いですね。切ないですね。

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太らないルールがあるそうです

2017-05-29 09:17:56 | 日記
  Yahooニュース配信(美LAB)
何を食べるか。どう食べるか。
食べたもので身体がつくられる以上、食事のスタイルが
体型をつくりあげていると言っても過言ではありません。
食べたら太る、は間違い。食べて、美しくなるために、
食べ方を工夫していきましょう。

 これで太らない5つのルール
ルール1:20時までに食事を終える
ルール2:朝食は「食べる」
ルール3:ランチは思いっきり食べてOK!
ルール4:おやつは15 時ごろに1回だけ。それ以外は飲み物もNG
ルール5:よく噛んで、様々な食材を食べる
これらのルールを徹底し、しっかり身体を動かして毎日を過ごす
ことで、理想の身体をつくれるそうです。

「肥満は健康の敵」とも言われますが、ほどほどの太さは
気にする必要はないと思いますが?。
一般的に、女性はやせ思考の人が多いようですね。
男性から見たら少し太った(ポチャッとした)ほうが可愛いです。
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「一汁一菜」で幸せになる

2017-05-27 09:27:26 | 日記
仕事で疲れて料理する気になれない、一人分を作るのは面倒。
「食べること」が大切だとわかっていても、
おろそかになってしまいがちな毎日の料理。

料理研究家である土井善晴さんが提唱する「一汁一菜」が
今、話題になっています。

「一汁一菜」は、おかずは凝ったものである必要はなく、
簡単にできる漬け物だけでもいいという。
基本はご飯とみそ汁、塩気が足りなければ漬物を添える。
一汁一菜は手抜き料理ではない、あくまで元気で健康で
いるために受け継がれてきた、和食の伝統。

日常の食事を一汁一菜と決めてしまえば、食事作りの
重圧から解き放されるかもしれません。

我が家で、一汁一菜を提案すれば、私の妻は小躍りして喜ぶかも(笑)
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小説 辛夷の花

2017-05-26 08:55:31 | 日記
葉室麟さんの時代小説は読後感が良い。
幸福な気持ちになります。

主人公の志桜里と半五郎が初めて出会う場面もいい。
〈ある朝、志桜里は庭に出て辛夷の蕾を見つめながら、
今年は辛夷の花が咲くのは遅いかもしれないと思った。
そのとき、男の声がした。
「辛夷の花はお好きですかな」
志桜里が振り向くと、生垣越しに着流し姿の半五郎が
立っているのが見えた。〉

物語の中で主人公は、こう語る。
「ひとが生きるとはおのれに与えられた宿命をおのれが
選びとったものとして歩み続けることではあるまいか。
ひとはおのれひとりのためだけに生きるのではなく、
この世を成り立たせる秩序を守ることによって、
親であれ、子であれ、周りの者を幸せにしていくの
ではないか、と思う。
自分自身の来し方を振り返っても、いままで生きる
ことができたのは親の慈しみがあってこそで 、だからこそ、
この世を美しいと思えるのではあるまいか。だとすれば、
自らの定めと向かい合うことは、避けてはならない務めで
あるように思える。」 

昔も今も人は変わらない。


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