☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

年々歳々

2017-12-30 09:52:41 | 日記
今年も残すところあと二日。まもなく新しい年が来る。

 〈サライjp 配信〉
年末には去りゆく年を振り返りつつ正月の準備に追われ、
年が明けると1年の抱負や目標を立てたりする。
それをはるか昔から繰り返している人間というものに、
幸田露伴は改めて目を向け、次のようなことばを綴る。
 《年々歳々に人間と云うものは、年の暮れには過去の
追憶をしたり回想をしたりしないわけには行かず、
また年の初めには希望をかけたり志を振い興したりしない
わけには行かないものである》――幸田露伴


年頭の抱負など、新年に志を表明したりすれば、誰しも
それをできる限り履行しようと努めることになる。それが、
自己を完成する上にはひとつの良策となる。

スーパーのレジ

2017-12-29 11:28:28 | 日記
スーパーでの自動レジが増えてきている。
商品のスキャンは店舗側のレジ係が行い、精算作業を買物客自身が
行う「セルフ精算レジ」と、商品のスキャン・精算作業を全て買物客自身
が行う「セルフレジ」だ。
導入店では、お年寄りや初めての客がまごついているところを見かける
こともある。私も初めてセルフ精算する時は分からなくて店員さんに尋ね
たものだ。

セルフ精算レジ、セルフレジの導入の理由は、スーパーマーケットの人手
不足である。セルフレジへの動きは、さらに加速化していくことだろう。
歳を取ってくると新しいことを行うのが面倒になってくるが、時代の趨勢に
逆らえない。早く慣れておいて損はないと思う。


陸王ロス

2017-12-25 10:33:26 | 日記
連続ドラマ「陸王」が終わった。良いドラマだった。
老舗足袋業者「こはぜ屋」が会社存続を懸け、
ランニングシューズ“陸王”の開発に挑む企業再生ストーリー。
地方の零細企業が度々の試練にも社長、家族、従業員が一致団結、
周りの人たちの協力も得ながら、大手企業に立ち向かっていく姿に
勇気をもらった。

宮沢社長を演じた役所広司が秀逸だった。
役所さんの名演技に感情移入し何度も胸を熱くした。

宮沢社長は言う。
挑戦しなければ何もない。
あきらめずに挑み続ければ道は開く。
本当の負けとは挑戦することをあきらめた時だ。



葉室麟さん死去

2017-12-24 11:37:36 | 日記
歴史、時代小説で知られる直木賞作家の葉室麟さんが
亡くなられた。
葉室さんの作品は登場人物(主人公)の「志」の高さが
大きな魅力であり、人しての「矜持」の大切さを描き、
読後はいつも生きることの意味を問いかけられている
ようだった。
葉室麟さんは福岡在住の郷土作家でファンでいたが、
もう新作の書き下ろしを読むことができないと思うと
残念でならない。
ご冥福をお祈りします

 直木賞受賞作

妻を自由に

2017-12-23 10:21:50 | 日記
 『熟年夫婦をスーパー、デパートでよく見かけますが、旦那さんが
奥さんに叱られながらも、くっついて歩いていますよね。
テレビや映画では熟年の夫婦が仲良く手をつないで歩いたりして
いますが、現実にはこういうケースはほとんどありません。
私は「アンタ、自立しろよ」と、くっついてる夫君の肩でも叩きたくなり
ます。夫たるものは妻を自由にして自分も思いっきり羽を伸ばせば
いいのです。妻を好きならとにかく解放?することです。』
一年前に、こんな記事を投稿していた。


今や死語となった「濡れ落ち葉」。
しかし、定年後の男性たちが妻にまとわりつき嫌がられていることは
今も変わらないようだ。きのうデパートへ行き年末の買い物で賑わう
店内で、それらしき光景を度々目にした。

夫婦の形はそれぞれであるが、夫たるものは子育てが終われば妻を
自由にした方が良い。そして、自分の身の回りの事は自分でやる。
また、自分の趣味を持つなどして生きがいを見つければいい。

コーヒーブレイク

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