妻に愛と感謝を伝えよう

　今日、１月３１日は「愛妻の日」だ。
『妻というもっとも身近な存在を大切にする人が増えると世界はもう少し豊かで
平和になるかもしれない』という理想のもと、“愛妻家”を増やすための記念日で、
1（I＝アルファベットのアイ）＋31（サイ）という語呂合わせから制定された。
単なる語呂合わせじゃないかというなかれ、妻を愛することは、とても良いことだ。
　普段「ありがとう」「好きだよ」とか照れて言えない男性も、今日は素直な気持ち
を伝えよう。感謝や愛情の言葉は、口にしないと相手に伝わらない。変わらない思い
や感謝の気持ちをこめて、何かプレゼントするのもいいかもしれない。
　私は、「言葉より、何か物をちょうだい！」と、物欲全開の我が愛妻（苦笑）の
要求に応えて、花かケーキでも贈ろうかと思っている。

セルフレジ

　最近大手のスーパーでは「自動会計レジ」が取り入られている店が多い。
しかし、この自動会計レジに戸惑ってる高齢者をよく見受ける。
　店側としては人手不足を解消、効率化を目指していることは理解するが、
高齢者には、あまりやさしくないセルフレジである。
　私はアナログ人間なので、デジタル機器はどうも苦手である。
自動会計レジ（セルフレジ）を使ってみるものの、会計機をうまく使いこ
なせなく、結局は従来型のレジ列に並んだりする。
　デジタル化社会が進む中、高齢者も「自動会計レジは分からない」と敬遠
せず、うまく対応できるように慣れることが必要なのかもしれない。

美しさに反応する妻

　1年前の記事が届けられて来た。

美人女優や人気モデルがインタビューで 「どうしてそんなに綺麗なんですか。 その美しさの秘訣は何ですか？」と聞かれて 答える言葉は「特になにもしていないです〜」 元々が美しいのよとばかり、にっこりと微笑む彼女らを見て、 我が妻は鋭く反応する。 「よく言うわ。毎日のように美容エステに行ったり、 特別な化粧品を使ったりしてるんでしょ！」と突っ込む。 「あたしだってお金をかけたら、美しくなれるわよ」と 私に視線を向け、同意を求める妻の顔をじっくり見たら、 〈それはないよ。素材そのものが違うから〉と思わず口を 滑らしそうになった(苦笑)

　きのう妻と二人でテレビを見ていて、同様なやり取りが
あったので再度投稿した。
　妻が美しさに鋭く反応するのは今も変わらない。
美人の女優さんが出演していたので、私が「綺麗だよね。
歳よりずっと若く見えるね」と思わずつぶやいたら、
「あんたはほかの女性には、いつも甘いわね。ほーんと、
どうしてなんだろうね」、と嫌味な言葉が飛んできた。

玉鷲の優勝で・・・

　大相撲初場所は関脇玉鷲が初土俵から15年目で初優勝を果たした。
最近はけがで休場する力士が多いなかで、一度も休まず土俵に立ち
続けての価値ある優勝である。
　同じモンゴル出身の力士と徒党を組まず、孤高を恐れずに、相撲の
基本である四股などを地道に鍛錬し続けた結果が、見事に花開いたと
も聞く。

　優勝を決めて、土俵下そして花道で涙を浮かべ、引き上げた支度部
屋では関係者やファンと笑顔で握手をしていた姿を見ていたら、こち
らも胸にジーンときた。
　ずっと努力してきたことが報われた。いくつになっても諦めてはダ
メだということ。努力をしていれば必ず報われるということを教えて
もらったようだ。いまが辛く苦労している人の励みにもなるだろう。

姪の結婚式

　昨日は姪の結婚式で滋賀県草津市へ行った。
8時自宅を出る時に雪がちらちら降って来たので、新幹線の
遅れを心配したが、ほぼ定刻通りに京都駅に到着した。
博多駅を8時33分に出発、途中の山口市辺りは吹雪いており、
山間部はすでに積雪していた。目的地の草津市も雪が少しちら
つていたが、まもなくして晴れ間が見えてきた。

　午後1時から披露宴、人前結婚式が始まった。大勢の招待客と、
新郎新婦と友人たちのアイデアによる結婚式はとても良かった。
新郎と可愛い姪っ子の幸せそうな笑顔を見ていたら、私も”幸福”
をもらった。

　式場を16時出て自宅に着いたのが20時、日帰りの出席で少し
疲れはしたが、それも心地よいものだった。
帰りを待っていた妻とビールで祝杯をあげる。旨さが喉に、いや
胸に沁みた。