☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

信州、小布施町と信濃町

2020-11-30 10:09:00 | 日記
日本には高さ3000メートルを超える山は23座あるが、
そのうち15座は長野県にある。まさに信州長野は山岳県である。
海育ちの私には雄大な山の風景に憧れがある。

 歴史と栗の町の小布施町

 
 小布施駅から眺める北信五岳



 信濃町「黒姫童話館}


 童話館前の風景。広々とした緑の山野が心を癒してくれた。







信州、秋の旅

2020-11-29 11:39:44 | 日記
 そびえ連なる山々の信州が色とりどりに染まった季節に旅をした。
今回も息子嫁の実家がある信州で贅沢な旅を楽しんできた。
きっかけは、娘家族が住む千葉にいた妻が息子嫁のおかあさんと
連絡を取り合うなかで、嫁の実家へ行くことになったらしい。
そんな中、私にも声がかかったので「Go To トラベル」を利用し
信州長野へ行った次第である。
ゴーツートラベルセットのホテル宿泊は取りやめ嫁の実家に宿泊
させてもらった。
嫁のお母さんはとにかく明るくて良い人である。妻とも相性がぴっ
たりで笑い声が絶えない。
滞在中はクルマでいろんな観光地へ連れて行ってもらった。



  戸隠奥社へ向かう杉並木






本所おけら長屋 あいえん

2020-11-14 09:26:33 | 日記
 「本所おけら長屋」シリーズを読むのが楽しみです。
疲れた時などは寝転んで頁をめくると心が温まります。
貧乏長屋の万造、松吉の「万松」コンビを筆頭に、左官の八五郎・お里夫婦や
後家女のお染、 浪人の島田鉄斎ら個性的な面々の住人が人情とお節介で笑いと
涙 の“珍”騒動を巻き起こします。

   【本所おけら長屋 あいえんより抜粋記載】
左官職人、八五郎の娘、お糸はお嫁に行く年頃である。八五郎は「亭主になる
男は自分でみつけてこい。どんな奴でもいいから『この男は天晴だ』って思う
男を見つけだせ」と言う。

謎が多い後家のお染は「お糸ちゃん、所帯を持つっていうのは、やっぱり縁だよ。
だってこの広い世の中で、偶然に出会うんだからさ。この道を曲がらなかったら
出会えなかった、忘れものを取りに帰ったから出会えたって人と所帯を持つこと
だってある。やっぱり縁だよ」
「縁かあ・・・」
「そう。だからありのままにしてりゃいいのさ。縁がある人とは必ず出会うこと
ができる。だから焦ることも、いじけることもない。神様に任せておくに限るよ」
 
  


大相撲十一月場所

2020-11-13 08:43:48 | 日記
 大相撲が始まっている。例年は福岡で開催されていたが、
新型コロナで今年の11月場所は両国・国技館で行われている。
この時季は力士の鬢付け油の香り漂うのが博多の風物詩でもあった。
福岡に住む者にはちょっと残念であるが仕方ない。



 さて、大相撲11月場所は白鵬、鶴竜の両横綱が休場、
大関朝乃山も途中休場し、新大関で期待された正代までがケガで休場と
という惨めな11月場所になった。
こんな中、大関貴景勝、小結照富士らの活躍がせめての救いである。
それにしても、今の力士はケガが多い。原因として力士の大型化や
稽古の基本である「すり足、四股不足」「ぶつかり稽古不足」などが
言われている。昔の力士は基本に忠実であったから、ケガで休むなんて
ことはほとんど無かった。栃若・柏鵬時代が懐かしい。

加齢で指先が乾き困る

2020-11-12 07:56:48 | 日記
 年を取って指先の乾きが悩ましい。
スーパーで買い物の際に渡されるレジ袋が開けられない。
今はマイバッグを持って行くが、予定外で買い物をした場合は
レジ袋に入れることになる。
コロナ禍以前はサッカー台に指先を湿らせる濡れスポンジが
置いてあったが、今は無いから困る。

気がつく店員さんはレジで袋を開けてくれるから助かる。

指先を舐めている高齢者をよく見かける。
若い人にはわからないと思うが、老化現象で仕方ないのだ。
私もしたい場合があるが、せめてプライドでなめないだけである。