エスカレーターでは手すりにつかまろう！

エスカレーターで立つのは右か左か？
右か左かは、関東と関西では違う。
右側に立つのは関西の中でも大阪、
兵庫、奈良で京都のは左側に立つ
らしい。
関東は左側に立つ。私の住んでる
福岡も左側で、九州はほとんどが
左側立ちである。
もともと片側を空けるのは、急いで
歩く人への配慮であるが、これが事故
を誘発しているかたちになっている。

エスカレーターで「歩いていた人に
接触されて転倒」の事故が多発して
いる。必ず手すりにつかまろう。
いま鉄道会社等の業界団体が事故
防止のため「歩かない」「片側を空け
ない」と呼びかけてはいるが定着して
いないのが現状である。

降りしきる蝉の声

子供らの元気な声が聞こえて来る。
たくましく、しなやかに育ってくれと思う。

日照り続きのベランダから公園に目をやる。
木々の緑が真夏の陽ざしを浴びて、いっそう
鮮やかさを増しているようだ。
降りしきる蝉の声は命を惜しむかのようだ。

小林一茶の句が浮かぶ。
　蝉なくやつくづく赤い風車

きょうも暑くなりそうだ。
ひと雨くればいいが。

ただ、それだけのことで幸せ

きょうも屋外はうだるような暑さであった。
カンカン照りの中、仕事をしている人たちも
いらっしゃるから、「アツイ！」なんて言ったら
申し訳ない気持ちになってくる。

私の好きな場所で缶コーヒー飲んで一休み。
木陰を走る緑の風が心地よい。


帰りにＥデパートに立ち寄り、愛妻の好きな
峰楽饅頭を土産に買って行く。

愛妻の嬉しそうな顔が。
ただ、それだけのことで幸せ。

あんたの頭だけは推理出来ない？(笑)

九州は連日の猛暑である。
この暑さのせいか、バイタリティー溢れる愛妻も
外出は控え、このところ読書にいそしんでいる？。
推理、サスペンスが好きな愛妻である。読んでいる本は
警察小説である。
「しかし、あんたの頭だけは推理出来ない」と言いよった。

最近、愛妻の返事がおざなりになってきた。「おーい、
ビールをもってきて？」「ハイ」が「ハ」になってきた。
「イ」がなぜかなくなってきたようだ。

まあ、いいとしよう。イがアに変わって「ハァー」となったら
大変だ　・・・　もう今は考えたくない。

犯行の闇は深い

障害者施設で、26歳元職員による殺傷事件は
入所者が寝静まったあと、抵抗できない障害の
ある人を狙った残忍な犯行である。
被害に遭われた人、家族、関係者の方々の気持
ちを思うと言葉もない。激しい憤りを感じる。
どうして、こんな凶悪で異様な事件が発生するのか、
犯行の闇は深い。