☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

6月30日 暦のずれ

2024-06-30 08:06:07 | 日記

【朝日新聞 Newton編集部から】
 今日6月30日がちょうど1年の折り返し地点に感じられる方もいる。
しかし、今年はうるう年なので366日あり、6月30日は182日目にあた
ります。つまり、1年の半分が終わるのは、183日目である明日7月1日
の終わりです。
古代エジプト人は1年を365日とする暦を使っていました。ただし、地
球は太陽の周りを約365・25日で1周するため、1年に約0・25日ずつ暦
と季節がずれていきます。これを補正するために導入されたのがうる
う年です。



子どもに簡単に説明するには、3つのポイントをおさえるといい。
・だいたい4年に1回うるう年がくる
・うるう年には、2月が29日まである(平年は2月28日まで)
・うるう年は季節と暦のズレを調整する意味がある



脳はスマホで若返る

2024-06-29 08:22:16 | 日記
『脳はスマホで若返る』の著者は脳神経内科:内野勝行医師
  
 本の紹介文を記載します。
約1万人の患者を診てきた脳神経内科医が近頃感じるのは、「デジタルを使いこなしているシニアは元気」
だということ。つまりは、シニアはスマホで元気になれる!
著者のクリニックには、「物忘れがひどい」「やる気がでない」と、日々シニア患者が診察にやってきます。
でも先生によると、そのほとんどは“自称認知症”だといいます。歳をとれば脳は萎縮し、記憶力・集中力・
忍耐力は衰えて当然。だから、退屈していると脳はボケてしまうのです。ですが、加齢に伴って上がる能力
もあることがわかってきました。そこで活躍するのがスマホ。デジタルの力を活用して刺激ある新たな体験
を増やし、記憶力など歳を重ねたことによる衰えを補えば、脳はどんどん活性化します。「スマホ依存」と
いう言葉が流行し、「デジタルは心身に悪そう、よくない影響がありそう」というイメージがあるかもしれ
ませんが、それは若者に限った話。なぜなら、今は、人類史上はじめてシニア世代がデジタルを手にした時
代だからです。

積極的にブログ投稿・発信してる人は、まさにデジタルを上手く使いこなしいる元気なシニアの方々と言え
るでしょう。元気に長生きしたければ、デジタル、スマホを使って脳の衰えを防ぐのがいいみたいですね。


女優の佐藤友美、82歳も変わらぬ美ぼう

2024-06-28 07:06:50 | 日記
俳優の佐藤友美さんが、先日「徹子の部屋」に出演していた。御年82歳という
ことであるが、とても若い風貌でびっくりした。

最近、メディアではほとんど見かけなかったが、長年に渡る女優生活のなかで、
美に対しかなり投資をされていることが伺えた。おしゃれな服とアクセサリー、
背筋を伸ばした居住まいが上品であった。佐藤さんは独身のようだし、一般の
主婦のように旦那、子供の世話に追われたりもしないので、ある意味で生活感
が無く綺麗なのは当然かもしれない。黒柳徹子さんから「美の秘訣」を聞かれ
ると、「お風呂上がりに全身にボディーオイルを塗ること。洗い物は手袋をは
めてやること」と明かした。健康にも気を使い、「朝起きたらベッドの上で10
分ほどは運動するようにしています。あとはほうれい線が出ないように、口を
動かしたり、いろいろやっています」と話していた。



老後のひとり暮らしに立ちはだかる<5つの壁>とは。

2024-06-27 08:21:22 | 日記
 この記事は、『老後ひとり暮らしの壁 身近に頼る人がいない人のための解決策』の
一部を抜粋したものです。
厚生労働省「令和4年 国民生活基礎調査」によると、65歳以上の高齢者がいる世帯の内
51.6%が単独世帯となっているそうです。そのようななか、生前整理や遺品整理で多く
の高齢者のひとり暮らしをサポートしてきた、山村秀炯(やまむら しゅうけい)さんは
「老後のひとり暮らしには、若い頃や家族と暮らすときとは違った<壁>がある」と話し
ます。

(1)お金の壁
歳をとると判断能力が衰え、お金の管理が困難になっていきます。
(2)健康の壁
体調を崩した際のセルフケアが難しく、健康を害するリスクがあります。
(3)心の壁
孤独感と社会的孤立のリスクが挙げられます。
(4)介護の壁
老後に徐々に身体や精神が弱ってきたときに、誰に面倒を見てもらうかも難問です。
(5)死後の壁
老後に自分の世話をしてくれる人や、自らの財産を相続させたい相手がいないとなる
と、孤独死のリスクが予想されます。

お金と健康は、自由であることの第一条件です。自由である、ということは選択肢が
多いことでもあり、すなわち「自己決定」の機会が多いことになります。そして心の
問題、介護、死後の準備は、社会的孤立と深く関係しています。
無理に人付き合いをする必要はありませんが、重要なポイントだけでも人に頼ったり、
国や自治体の制度を利用することで孤立を免れることができます。このように、おひ
とりさまの生活には、心と体の両面でリスクがあることを認識し、対策を立てること
が大切です。

小説「チーム・バチスタの栄光」

2024-06-26 09:05:48 | 日記
 医療ドラマは人気があり視聴率も高いようである。最近放送された「ブラックペアン」も、
いいドラマだった。ドラマに感化され医療小説を読みたくなり、古い本箱から「チーム・バ
チスタの栄光」上下巻を引っぱり出し読んだ。
 作者の海堂尊さんは現役医師で、この本がデビュー作。〇〇大学医学部付属病院」を舞台
とした小説で大きな話題になった。大学病院の現状や医療現場が抱える問題などをあぶり出
し、シリアスでもあるが、登場人物のキャラが立ち、ユーモアがあって面白い。発行時から
約20年ほど経っているが、小説の面白さは変わらない。