年年歳歳花似たり

　今シーズン最強の寒波が到来し、猛吹雪のおそれがあるらしい。
年末にかけての帰省は交通障害に注意が必要になるかもしれない。

　年末に向かい今日は車の往来が激しくなり街を喧噪に包む。
　それにしても、月日の経つのは早い。美しく健気に咲いている
水仙を見ていたら、”年年歳歳花似たり”　である。

　もういくつねるとお正月。
正月は魂の若返り。「正」には、あらためてきちんとする意味が　
あるという。


　肉体は歳を重ねるごとに衰えていくが、新しい年も強い心を持
って、しっかり生きていきたいと思う。

天皇陛下 国民に感謝、皇后陛下に労いのお言葉

　天皇誕生日の昨日23日、天皇陛下は記者会見で時折、声を詰まらせな
がら平成を振り返られた。なかでも、皇后様への労いのお言葉には胸が
熱くなりました。

　結婚以来皇后は、常に私と歩みを共にし、私の考えを理解し、私の立
場と務めを支えてきてくれました。また、昭和天皇を始め私とつながる
人々を大切にし、愛情深く3人の子供を育てました。
振り返れば、現在の皇后と出会い、深い信頼の下、同伴を求め、爾来こ
の伴侶と共に、これまでの旅を続けてきました。
天皇としての旅を終えようとしている今、私はこれまで、象徴としての
私の立場を受け入れ、私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝
するとともに、自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わ
り、60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って
果たしてきたことを、心から労いたく思います。

「妻のトリセツ」を読んで戦略を立てる

本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の
不機嫌や怒りの理由を解説し、夫からの対策をまとめた、
妻の取扱説明書である。
著者の黒川伊保子氏は人工知能研究者で感性分析の第一人者。

　すでにケリがついたはずの過去の失敗を、まるで今日起
きたことのように語り出し、なじる妻。男の飲み会で妻の
愚痴として出てくる定番のテーマだ。夫が無神経な発言を
したら「無神経」という見出しがついた過去の発言の数々
が、生々しい臨場感を伴って脳裏に蘇ることになる。
これは何十年経った昔の出来事もだ。男には実に理不尽極
まりない。

「妻が怖い」よ。「この本がもっと早くにあったらよかった」
と言わずに、今からでも読んで対策を立てたほうがよいかも
知れない。
私は妻に読ませたくないから引き出しの奥にしまいこんだ。

夫のオシャレ

自分なりに格好良く決めたつもりで出かけようとしたら、
妻に呼び止められた。「その服装ちょっと合ってないね。
パンツとダウン、シャツの色合いが良くないわよ。地味よ」
おまけに「じじくさく見えるよ。もっと明るい色にしたら？」
とダメ出しが出た。
妻は言う「旦那もおしゃれにしてほしいのよね」
　
人間は内面が重要なことは当然だが、外見も大事だと思う。
日頃から、身だしなみには気をつけ姿勢を正して歩くように
している。
年寄りの男がオシャレをしちゃいけないという理由もない。
妻のアドバイスどおりの服で出掛けたら何だか足取りも軽く
なったようだった。

女優 松坂慶子

　現在、 NHK朝ドラ「まんぷく」に出演中で評判が良い松坂慶子。
かって男性の憧れのマドンナであったことを今の若者は知らない
ようだ。松坂慶子は本当に美しい女優であった。「愛の水中花」
を歌ってる時に、黒いドレスに豊かな胸元が見えるセクシーな容
姿。映画「配達されない三通の手紙」では、シャワーを浴びる裸
身はとにかく美しかった。結婚して一時、激太りしてる姿を見て
イメージダウンしたこともあった彼女もいまや66歳。お母さん役
の年齢層に入り、ふくよかでチャーミングな魅力ある"女"になっ
ている。今後も大いに活躍し、ファンを楽しませてほしい。