☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

非勝三原則

2017-11-30 12:24:28 | 日記
非核三原則ではないが、全国亭主関白協会には、
「非勝(ひかつ)三原則」というものがある。
夫婦喧嘩なんてありえない。
「(妻には)勝たない 勝てない 勝ちたくない」。
この原則を忠実に守っている私の生活幸福度は高い(テレ笑)

妻と争って反論すれば、倍返し、5倍いや100倍にも
なって返ってくる。
争わないことが真の勇者であり勝者である。
結婚は人間修行の場でもある。
家庭では「妻が絶対君主で夫は臣下」と、矜持を捨てる。
そして、妻の長所を褒めまくる。
いいじゃないか、それで夫婦円満ならば。


横綱日馬富士引退記者会見

2017-11-29 17:59:23 | 日記
横綱日馬富士が引退記者会見をした。
私は今朝のブログに、今回の暴行が酒に酔っての事件だと思って書いたが、
横綱日馬富士は、記者から暴行に至った経緯を問われ、「先輩横綱として、
(貴ノ岩が)礼儀と礼節がなっていないと思い、直すのが先輩の義務だと
思った」と説明。
「酒飲んだからこその事件じゃない」と、飲酒による行動ではないことを
強調していた。
横綱日馬富士のきょうの会見を信じたい部分もあるが、理由はどうであれ
暴力は許されない。
いまだに被害者とされる貴ノ岩が今回の事をどう思っているのか分からな
いことや、師匠である貴乃花親方の一連の行動を見ていると、つくづく相
撲界の闇の深さを感じる。


飲酒はほどほどに

2017-11-29 11:25:10 | 日記
今回、酒の席で横綱日馬富士による暴行事件が世間を
騒がせている。
横綱日馬富士が今日にも引退発表をすると報道がある。
日馬富士は法政大大学院政策創造研究科卒で、角界初の
院生横綱でもある。
絵がうまく、油絵は玄人はだし。銀座の有名画廊で絵画展を
開いたこともある。
慈善活動にも熱心で、モンゴル国内では心臓病の子供への
医療支援も行っていると伝えられている。
まじめで勉強熱心で日頃は温厚であったそうだが、飲酒が
彼を豹変させたのか。
酒の上でのトラブルは恐ろしい。酔っぱらって地位や名誉を
失いかねない。
酒はストレスの緩和やほどよく飲めば、どんな薬よりも健康
のためによいと言われているが、飲み過ぎて酔っぱらい我を
忘れたら駄目である。
私も今までに数多く飲酒の場に同席してきたが、酒癖の悪い
人がいる。経験から忠告できるとすれば、酒をやめなくても
いいが、自分の「適正飲酒量」を知ることであり、ほどよく飲ん
で楽しみ、周りに迷惑をかけないことだと思っている。


妻と孫娘

2017-11-28 10:10:10 | 日記
千葉に住んでる娘が孫娘を連れて帰省している。
2歳2か月になる孫の世話が大変で、私はもう疲れてしまった。
孫に接していると嬉しくて楽しくもあるが、部屋中を走り回り、
気に障ることがあると泣き叫ぶやら、ほとほと手を焼いている。
そんな孫娘を見て妻は満面の笑みである。私に見せる笑みとは
全然違う。まさに、異次元の笑みというか、眉はへの字に下がる
わ目は細めるわで、元来の小さい目がさらに小さくなっている。
「〇〇ちゃんは私似でカワイイね。きっと美人になるかもね」と
将来が恐ろしくなるようなことを臆面もなく言う。
私と娘は顔を見合わせ、思わず苦笑い。
そんな妻であるが、「孫がいない人もいるから人様の前では孫の
自慢話はしない」と、あくまで殊勝なところはいい。
きのうは娘と孫を連れて、アンパンマンミュージアムへ行った。
きょうは動物園へと、また3人元気に出かけて行った。
良い思い出を作ってくるといい。

大相撲に思うこと

2017-11-27 12:20:31 | 日記
昨日で大相撲九州場所は終わった。
今年の大相撲本場所は、若乃花、貴乃花兄弟が現役だった1996年以来、21年ぶり
に年6場所とも初日からすべて「満員御礼」という。
だが、肝心の土俵上は横綱白鵬の強さばかりが目立ち、他の力士があまりにもふがいない。
きのうの千秋楽優勝インタビューで白鵬が「場所後に真実を話し、うみを出し切って、
日馬富士関と貴ノ岩関を、再びこの土俵に上げたいと思います」と話していた。
白鵬は大横綱として大相撲を担っているとの自覚からの発言と理解はするが、
「あんたは、まだ真実を話していないのか。横綱日馬富士は相撲協会がしかるべ
き処分をするだろうし、貴ノ岩は被害者の立場であるから土俵に復帰してくるの
は当然でしょう」と突っ込みたくもなった。
土俵に戻る戻らないは、相撲協会が決めることで、横綱白鵬が決めることではない。
最近、横綱白鵬の言動には首を捻ることがある。先日の取り組みでは勝敗が決まった
後の行事軍配に抗議の態度を示し、土俵に上がらず、自分で手を上げて「物言い」を
つけるしぐさをしたり、きのうの「勇み足」ともとれる発言。
いずれにしろ今回の事も、相撲協会のガバナンス(統治能力)が弱くなっていて、
横綱白鵬の言動に誰も注意できないことの表れであろう。
相撲協会は「満員御礼」が続いている現状に慢心せず、体質改革に努め、力士たちも
さらなる相撲道に励んでいただきたいと思う。