早咲き桜

　 寒気が強く、冷え込んだ季節の中で”早咲き桜”が
健気にも淡いピンク色の花を咲かせている。
花がほころぶと心も和む。

　北京五輪では、日本選手が大活躍、大輪の花を咲かせている。
皆の笑顔が美しい。

妻のバレンタインデー

　2月14日のバレンタインデーが、すっかり根付いてしまった。
きょうは「本命チョコ」や「義理チョコ」が、女性から男性に贈られるであろう。

　男性にとって愛する人からのチョコは嬉しいものだが、職場などでの
義理チョコは遠慮したいという男性が多い。
貰ったらお返しするのが礼儀なので、3月14日のホワイトデーに何らかを
お返しすることになる。女性に「がっかりした」と言われないように
ちゃんとした物を贈らないといけないので、男性は頭を悩ます日でもある。

　私のバレンタインデーの想い出は結婚式を控えた年、妻から贈られた「♡チョコ」。
綺麗にデコレーションされていて大変美味しかった。


　今朝、「今日はチョコレートくれるの」、私の問いかけに「『釣った魚に餌はやらぬ』と言い、
「今更あんたへのバレンタインデーなんてあるわけないでしょう」と憎まれ口を叩く妻。
変わりにもらったのがラインで贈られて送られて来たチョコの写真だった。あぁ～

やばい老人

　歌手のさだまさしさんが『やばい老人になろう』と言う本を出した。

さださんが憧れる「やばい老人」の条件は3つあるのだそうだ。

その一「知識が豊富」
その二「どんな痛みも共有してくれる」
その三「何かひとつスゴイものを持っている」

著者のテーマは、「老人の意見を聞きたいと思わせる社会」が大事で
「苦しいときをどう生き延びたんですか？」というような問いに
答えられるように「老人力」を高めること、そして、その「老人力」
どのように若い人たちに伝えていくかが重要な意味を持つという。
　　　　　　　　　　　　　　　『やばい老人』とは？」より引用



同感である。その上で、若者には歴史と経験から培った知恵を伝えて
いくことが老人の価値だと私は思っている。
あまり出しゃばらずに控え目で、自然体で淡々として生きて行きたい。

旅に出たい

　RKBラジオ番組土曜日の早朝5時30分～45分「旅ラジ出発進行！」の
エンディング曲で小椋佳さんの「大いなる旅路」が流れます。
この曲を聴くと故郷を懐かしく思い、今は亡き父母が目に浮かんできます。

　コロナ禍で旅を控えていますが、のんびりと知らない街へ旅に出たいものです。

　「大いなる旅路」

NHK「ガッテン！」終了

　NHKの人気番組「ガッテン！」が終わった。
長く続いた番組で見るのが楽しみであったが残念である。
司会の立川志の輔さんと進行役の小野文惠アナウンサーも
良かった。



『ガッテン！』終了は”視聴者の若返りを図る”のが理由と言われている。
確かに、視聴率も高く人気は維持していたが番組の性質上、若者の視聴が
少なかったのは事実であろう。
NHKとしては、将来的に若者に見てもらう番組作りが目標であることも
よく分かる。
ただ、長寿番組には、長年見続けてきたファンがいる。ファンのためにも
何とか頑張ってほしかった。「ガッテン！」合点がいかない幕引きである。