ラグビーW杯で日本が優勝候補のアイルランドを破った。
メディアも「大金星」を挙げたと日本の勝利を報じている。
「金星（きんぼし）」とは、大相撲で、平幕の力士が横綱と
取組をして勝利することである。
いまラグビー界の東西横綱がニュージーランドとアイルランド
である。この横綱に勝つことは難しいと言われていたが堂々と
勝利したのだ。まさに「大金星」である。日本チームおめでとう！
いよいよ10月1日から消費税率が10％へ引き上げられる。
しかし、買い物する場合の詳細が今一つわからない。
酒類・外食を除く飲食料品と新聞購読料に対して、導入される
軽減税率。そして、キャッシュレスによるポイント還元等。
消費者や小売店が混乱する可能性もある。
標準税率と軽減税率の区分が難しいのだ。
今更言っても仕方ないが、何でこんなややこしい税率にしたか。
消費税は高所得者ほど所得に対する負担割合が低くなると
いう逆進性を持っている。しかし飲食は、高所得者ほど支出額が
大きいので、軽減税率の導入により金額ベースで利益を受ける
のは、圧倒的に高所得者である。従って、金持ち優遇税制という
批判もある。庶民には困った軽減税率制度である。
せっかく縁があって夫婦になったのだから、
老後も円満に楽しく暮らしたい。
その日、用事がないほうが家事を担う。
お互い干渉せず、それぞれ好きなように過ごす。
自分の趣味や好きなことに費やすのもよかろう。
身体が動く元気なうちに楽しみたい。そして思い出を
いっぱい作る。
お互いの生活を尊重し、干渉しない時間を持つことは
円満な夫婦関係には大切なことだと思う。
残りの人生も仲良く過ごしていきたい。
東京電力福島第一原発事故をめぐり、旧経営陣3人は無罪になった。
東京地裁は「津波予見は困難」とした。つまり「想定外」だったという主張
を認めた判決である。これでは、今も事故の影響で苦しんでいる多くの
被災者からすれば、納得のいくものではなかろう。
台風15号による千葉県の大規模停電は今も続いている。東電の復旧
見通しが当てにならず、住民の怒りを買っている。ここでも東電は「被害
が想定以上で見通しが甘かった」と発表。東電の杜撰な体質を物語って
いるようだ。現場の社員は復旧作業に懸命に頑張っているが、会社から
適切な復旧指示があったのか。一方で経営陣の責任回避の意識が働い
てはいないのか。またしても「想定外」では済まされない。
千葉県と国の責任も重い。
１０月１日からの改正電気通信事業法の施行に合わせた新料金プラン
を携帯電話大手３社が発表した。しかし、新料金プランは、新旧プランと端
末代金の合計額はほぼ変わらない結果になった。
菅官房長官の「４割値下げの余地がある」との発言で、料金の値下げを
期待していたが、利用者の意に反した結果となった。
楽天の参入などで競争が始まらないと、やっぱり大手３社は既得権益を
離さないことがわかった。
現在の料金プランは複雑で本当に分かりづらい。もっと利用者にシンプ
ルでわかりやすい料金プラン、そして低廉な携帯料金にしてほしいものだ。
