日本生命男性育休取得１００％

日本生命で働く男性の育児休業取得率が100％に達した
そうである。

女性の育休取得はかなり多くなっているが、男性の取得は
まだ少なく進んでいない状況の中、日生の100％取得は
異例である。日生の取り組みに拍手をおくりたい。

育児休暇取得の妨げになっていたのが、「自分は取得したい
と思わなかった」という古い管理職の存在であったが、
育休に理解ある管理職と企業が増えてきている証だと思う。

男性が育休に関わることで、女性の社会復帰や活躍できる
環境が整えばとても素晴らしいことだ。

大相撲は遠藤に期待

大相撲春場所は横綱白鵬と日馬富士、大関の鶴竜の
優勝争いになっている。
いずれも、モンゴル出身の力士である。日本の力士
では、期待の稀勢の里は勝ち越しはしているものの、
本来の実力はまだ発揮していない。あとは今売り出し
中の遠藤に早く地力をつけ、強くなってもらうしかない。
今場所は横綱、大関の上位力士とは力の差を感じたが、
今年中には力強い力士になることは間違いない。
遠藤関に期待する。

気分は憂うつ

今日福岡はサクラ開花が発表され、いよいよ春本番と

麗らかな気分になりたいところだが、「PM２．５」がひどくて

視界は悪く、花粉も相変わらずで、目はかゆくてショボショボ

で最悪だ。また、黄砂の飛来も予測され、まさにトリプルパンチ

をあびることになり困ったものだ。おちおち外出も出来ない。

しかし、それにしても我が愛妻はさすがである。こんな環境でも

へっちゃらとばかり、ママチャリで出掛け元気に過ごしている。

恐るべき熟女？パワーである。

谷垣法相の発言から

日本の目指すべき姿を問われて
谷垣禎一法相の発言。

「自分のところだけが正しくて人の
ところが間違っているということで
はなく、おおらかな自負心をもてる
国。日本は当然そういう国だと思う。
夜郎自大にならず、おおらかな自負心
を持てる国民が多く住んでいる。
それだけのソフトパワーが日本にある。
そういうところが大事だと思う。」

全く同感である。
どこかの国に聞かせたい発言だ。

今日の天声人語は？

朝日新聞、今日の天声人語はどうも腑に落ちない。

コラムの要旨は、低学年用の道徳教材に「日本人としての自覚」
「我が国を愛し発展に努める」といった記述に、ふと立ち止まる。
食事中に砂粒を噛んだような感じがする。心からの自然な愛はいい。
けれど国への愛を国が説くと、人工的な色がつく。‥‥‥と続く。
そして、自分の考えを押しつけるのではなく、相手の立場も考え、
耳を傾ける。と正論に飛躍していく。
どうして、日本人としての自覚、国を愛し発展に努める事が
自分の考えの押しつけ、相手の立場を考えないことになるのか
解らない。

こんなことを書くと、ナショナリズムと批判されるのかなぁ。