☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

買い物中、おばあさんに声をかけられた女性 「世の中捨てたもんじゃない」

2022-05-30 17:37:45 | 日記
 grape配信より掲載
『その日、ルームウェアを購入するため、衣類売り場で品物を見ていた凛さん。
すると、見知らぬおばあさんから助けを求められました。
「タグの字が小さくて…読んでくれませんか?」
おばあさんの話によると、夫へのプレゼントを選ぼうにも、品物に付いたタグの字が小さいため、
サイズや値段などの情報を読むことができないといいます。
"困っているおばあさんを放っておくわけにはいかない"…そう思った凛さんは快く頼みを引き受け、
紳士服売り場で一緒にプレゼントを選ぶことにしました。
協力して無事にプレゼントを選び終わると、凛さんへのお礼として、手持ちのお菓子を渡そうと
し始めたおばあさん。どうやらお礼のお菓子は、高い人気を誇る有名店のもの。
凛さんが遠慮すると、おばあさんはこういったのです。
「子供に恵まれなかったけど、娘とショッピングした気持ちになって、とても幸せなの。
お父さんにも、あなたが一緒に選んでくれたことを話すわ」
感謝の気持ちを大切にするおばあさんと、困っている人に手を差し伸べた凛さん。
相手の温かさを感じながら、お互いに「この人が娘なら」「この人が母親なら」と思っていたといいます。

2人は初対面の関係ですが、買い物をするひと時の間だけでも『親子』になっていたのではないでしょうか。
きっとおばあさんは、プレゼントした服を夫が着るたびに、あの日出会った『娘』のことを思い出すのでしょう』


嫌なニュースが多い今の世の中ではありますが、人間の持つ優しさが伝わってくるエピソードですね。

マスクを外せる場面

2022-05-27 08:34:37 | 日記
 政府がマスクを外せる基準を示している。

屋外では、近くで会話する場面を除けば、外せる。
例として、散歩やランニング、人とすれ違うような徒歩や自転車での通勤。
屋内では、人と離れて会話がない図書館での読書、美術館での鑑賞。
ただ、通勤電車の中では、会話がなくても引つづき着けるように求めている。


人との十分な距離が取れる前提で「屋外では必ずしも必要ではない」との見解である。
しかし、マスクを外すことに抵抗を感じ、多くの人々はまだ屋外でマスクをしている。
外せない理由として「着けないと人の目が気になる」という同調圧力だ。
私もそうである。着用してないと周りの人たちが嫌がっているようで、落ち着かない。




落し物を届ける日本の文化

2022-05-26 08:22:35 | 日記
   Yahooニュース配信より抜粋し記載
 警視庁遺失物センターによると、
拾得物の上位ランキング1位は証明書類(免許証、パスポート、クレジットカードなど)、
2位は有価証券類(定期券、ICカード、商品券、電子マネーカードなど)、3位は財布類、
4位は傘類、5位は衣類・履物類(コート、マフラーなど)だ。

 昨年、届けられた現金の総額は約33億8000万円。そのうち持ち主に返還された現金は
約25億円だったが、物によって返還率には大きな差がある。
「昨年、現金の落とし物の最高額は2000万円で、持ち主に返されています。
スマホなどの返還率は約80%、クレジットカードや運転免許証などは約75%の高い割合です。
一方、衣類は約5%、傘に至っては約1%しか持ち主が現れませんでした」と、東京都内の
落とし物を保管する警視庁の『遺失物センター』所長・五十嵐祐紀子さんは明かす。

 通常、落とし物は、拾得者(拾った人)または駅、デパートなどの施設管理者を経て
交番や警察署に届けられる。東京都内の落とし物は、警察署で約2週間保管され、
持ち主に返還されないものは、遺失物センターに移管。警察に届いてから3か月たっても
持ち主が見つからない場合、所有権は拾得者に移る。拾得者が権利を放棄すれば、最終的に
各都道府県のものとなる。


 何でも届ける日本の文化って素晴らしいですね。海外から見れば日本の届ける文化は信じ
難いようです。日本人の良心は失われていません。

書籍 不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方 

2022-05-25 08:19:42 | 日記
『不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生きる方』 書籍

92歳と54歳の精神科医が、シニア世代が抱える悩み「老い」との向き合い方を教えてくれる。

目次より
★衰えるのは、人間として自然な営み。抵抗し過ぎると、不幸になるだけ
★気力・体力の右肩下がりも、悪くない。欲がなくなり、楽に生きられるようになる
★人間関係は、人を動かそうとするから、辛くなる。諦めからスタートすれば万事解決
★人とわいわいやれるのは、才能の一つ。向いていない人もいるから大丈夫
★人は夜になるにつれ、不安になる生き物。あえて忙しくすることで、頭から追い出せる
★人生の正解は、終わらないとわからない。だから目の前のことをせっせとやるしかない
★やりたいことを後回しにしなかった患者は、人生の終わりも穏やかな笑顔をたたえていた
★孤独上手になるのは、難しくない。生活の一つひとつと丁寧に向き合うだけ
★ろうそくの炎が消えるような最期を迎えるには、「リビングウィル」を早めに用意しておく

昼下がりの公園

2022-05-23 15:42:46 | 日記
 公園のビワの実もすっかり色づいた。
シロツメクサが、ところどころ地面を覆っている。
猫がベンチの上で気持ちよさそうに背伸びしている。
飼い主は隣のベンチで、コンビニのコーヒーを片手にゆったり。
梅雨入り前の昼下がりの公園。

 昼食時になぜか妻と大相撲夏場所の話題になった。
「やっぱり優勝は照の富士だったね」「当然よ。横綱だからね。
それにしても他の力士は弱いよね」

 若隆景は関脇の地位で9勝6敗と勝ち越した。
近い将来に大関になりそうな感じがする。
妻は「ワカタカカゲ ワカタカカゲ あぁ~ 言いにくい」
3,4度呼んでみたところで、もうやめた!
「なぜ、もっと言い易い四股名にしなかっただろうね」と
不満顔である。(苦笑)