今日は閏年(うるうどし)。
現在の日本で使われている「太陽暦」の1年は、365日とされています。
これは地球が太陽のまわりを1周するのにかかる日数ですが、実は1年に
つき6時間ほど足りません。そのため4年経つと、6時間×4=24時間、
つまりあと約1日分の時間が、地球が4年前にいたもとの位置に戻るために
必要になるのです。
そこで、紀元前1世紀に太陽暦を使い始めたローマでは、
「西暦の年号が4でわりきれる年」をうるう年と定め、
4年に一度、1年の日数を1日増やして調整するようにした…というわけです。
それでは、うるう年はなぜ2月にあるのでしょう?
それは「2月が一番短い月だから」という理由だけではありません。
古代ローマの1年は現在の3月から始まり、2月で終わりを迎えていました。
そのため、わかりやすく最後の月となる2月に、うるう年を設定した、
とされています。
[ベネッセ 教育情報サイトより記載]
現在の日本で使われている「太陽暦」の1年は、365日とされています。
これは地球が太陽のまわりを1周するのにかかる日数ですが、実は1年に
つき6時間ほど足りません。そのため4年経つと、6時間×4=24時間、
つまりあと約1日分の時間が、地球が4年前にいたもとの位置に戻るために
必要になるのです。
そこで、紀元前1世紀に太陽暦を使い始めたローマでは、
「西暦の年号が4でわりきれる年」をうるう年と定め、
4年に一度、1年の日数を1日増やして調整するようにした…というわけです。
それでは、うるう年はなぜ2月にあるのでしょう?
それは「2月が一番短い月だから」という理由だけではありません。
古代ローマの1年は現在の3月から始まり、2月で終わりを迎えていました。
そのため、わかりやすく最後の月となる2月に、うるう年を設定した、
とされています。
[ベネッセ 教育情報サイトより記載]