笠岡市中央公民館実践講座

前回は台風12号が岡山県地方を直撃し、暴風警報が発令されていたので公民館講座は中止となり、本日は久し振りの「手打ちそば実践講座」であった。講座生の皆さんはそば打ち歴3～4年のベテランにも拘わらず、そば打ちのやり方が解らない・・・と、一瞬考えていたが始めたら直ぐに手が動きだし、今まで通り順調にそば打ちを行っていた。


製粉会社からのメールやホームページにて、北海道産の新そば発売のお知らせがあり、次回の講座からは新そばでそば打ちを行うことになる。昨年度収穫の蕎麦を使用するのは今回が最後であり、“鴨ざる”にして美味しく頂くことにした。合鴨肉の表裏を軽く焼いて取り出し、合鴨肉から出た油で白葱を焼き、汁の器に合鴨肉と焼き葱を盛り付けて、温めたそば汁を入れて鴨汁の出来あがり。


今日は“鴨ざる”にするので少し太目に仕上げた蕎麦を、2名1組で湯掻き洗い盛り付けを行い、出来あがった組から順次頂いた。試食用のそばは何時も多目に用意するのであるが、今回は2名の欠席者があったことから、15人前のそばを10名で頂くことになった。


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