和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

広宣譜33/新・人間革命

2014年12月26日 18時55分59秒 | 今日の俳句
【「聖教新聞」 2014年 12月26日(金)より転載】

      ◆正月三が日◆


    総本部に来訪される皆さまへ

 皆さまが、晴れやかに新年を迎えられるよう、明年1月1日(木)から3日(土)までの期間は、次の通り、会場の用途を明確にして対応させていただきます。
 ▲接遇センター:接遇受付会場(午前10時~午後7時半)
 ▲創価文化センター:記念勤行会場(午前10時~午後5時)※1日、2日のみ。
 ▲信濃平和会館:休憩会場(午前9時~午後7時半)
 ※3日のみ、記念勤行会場(午前10時~午後5時)となります。
詳細はこちら。
http://www.seikyoonline.jp/news/headline/2014/12/1216013_4448.html


【広宣譜33】

 高らかにこだまする歓喜の歌声!

 軽快に鳴り響く躍動の調べ!

 新しき旅立ちの誓いを込めて、全身に情熱をたぎらせ、関西の同志は熱唱した。

 「大阪の日」にあたる七月十七日の夜、関西戸田記念講堂で行われた記念幹部会は、晴れやかな“学会歌の集い”となった。

 幹部会は、会長・山本伸一の導師による厳粛な勤行から始まった。

 万歳三唱、支部幹部への記念品贈呈などのあと、「広布に走れ」の大合唱となった。

 次いで、女子部が、華やかに、はつらつと、「星は光りて」を披露した。

 続いて、男子部が雄壮に「友よ起て」を力唱すると、婦人部が「今日も元気で」の快活なリズムを響かせ、壮年部は荘重に「人生の旅」を歌い上げた。

 どの顔も、皆、紅潮していた。どの瞳も、皆、決意に燃え輝いていた。

 ここで、大阪長の不破城泰敏が登壇した。

 「皆さんも、既にご存じのことと思いますが、このたび山本先生が、私たち関西のために、歌を作ってくださいましたので、発表させていただきます」

 会場を揺るがさんばかりの、大歓声と大拍手が轟いた。不破城は、拍手がやむのを待って、「関西の歌」を読み上げていった。

 「一、今再びの 陣列に

    君と我とは 久遠より

    誓いの友と 春の曲

    愛する関西 勇み立て

  

  二、我等の誉れ 錦州城

    常勝の空 晴ればれと

    凱歌の友の 雄叫びは

    波濤の如く 天に舞え

  

  三、ああ関西の 行進に

    諸天の旗も 色冴えて

    護りに護らん 我が友を

    いざや前進 恐れなく」

 歌は力である。歌は希望である。



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年の暮/今日の俳句 ≪第.1633号≫

2014年12月26日 06時58分21秒 | 今日の俳句

■<2014年(平成26年)12月26日(金)>■


     ◆切れ目なく政策を実行◆
    
 
【公明新聞:2014年12月25日(木)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141225_15839



【写真】実感できる景気回復や復興加速へ、誠実に政策実現に努めることを誓い合った両院議員総会=24日 国会内


     特別国会召集 公明が両院議員総会

     山口代表ら強調


 衆院選を受けた第188特別国会が24日、召集された。会期は26日までの3日間。公明党は24日昼、国会内で衆参両院議員総会を開き、山口那津男代表、井上義久幹事長は、緊急経済対策と税制改正大綱の年内取りまとめに全力を挙げる考えを示し、「切れ目なく政策を実行していく。
これは政権に課せられた期待であり、責務だ」と強調。明年春の統一地方選の勝利に向け、「次の50年へ、党の揺るぎない基盤をつくる戦いだ。結束してスタートしよう」と呼び掛けた。魚住裕一郎参院会長、石井啓一政務調査会長、大口善徳国会対策委員長があいさつした。


     党幹部あいさつ要旨

◆景気回復の実感届ける


     国民の期待に応え 経済対策、税制に全力


 山口代表は冒頭、衆院選で現行制度最多の35議席を獲得したことについて、「党員、支持者、国民の皆さまのご支援のたまものだ」と述べ、深く謝意を表明。その上で「誠実に謙虚に政策実現に努めることが重要だ」と語り、与党として、景気回復の実感を国民に届けるためにも緊急経済対策をまとめ、「補正予算などに的確に反映できるよう、早速、仕事に取り掛かろう」と訴えた。

 さらに、自民、公明両党の連立政権合意の前文に、与党が多数の議席を獲得したことに対して「決しておごることなく」と明記したことに言及し、「民意のありどころをよく見極め、政権運営には謙虚に丁寧に対応しなければならない」と力説。

 今後は「間髪入れずに仕事をする。国民の期待に応え、心配を減らし、なくしていくという仕事ぶりを示していかなければならない」と語った。

 統一地方選に関しては、「『大衆とともに』の立党精神、ネットワークの力が生かされるのは、地方議会があってのことだ」と強調し、「『次の50年』に向け“公明党ここにあり”との姿を国民に見せていこう」と呼び掛けた。

 一方、井上幹事長は、衆院選結果に関して、公明党の一貫した生活者目線に立った政治姿勢に対する期待感が表れたと指摘。同時に、政党のあり方や役割が問われ、離合集散が激しい中で多様な民意を受け止め、政策や政権運営に反映するなど、公明党の役割が支持につながったと強調し、「50年間、公明党が積み上げてきたものに誇りを持ち、時代の要請でもあると自覚して、次の闘いに臨まなければならない」と訴えた。

 また、連立政権合意に盛り込まれた震災復興と防災・減災対策にも言及。来年度が復興集中期間の最終年度に当たることを踏まえ、「被災地の生活再建、住宅再建を一層加速させなければいけない。引き続き、党全体で支援したい」と力説した。

 来年1月に予定される通常国会に向けては、「与党として、税制改正、予算編成が主戦場となるので、国民にしっかり応える闘いを開始したい」と述べた。



     ※今日の俳句※


  年暮ぬ笠きて草鞋はきながら
         芭 蕉


  出歩きて無用の用や年の暮
         山崎房子
  

  年の瀬の火の粉を飛ばし舟世帯 
         中尾寿美子


※ 年の暮・歳暮・歳末・年末・年歩む・年の瀬・年の果・年暮るる。
 年の終わり。12月も押しつまって、街は歳末売り出しで賑い、家庭では信念を向かえる用意に忙しい。年の瀬ともなれば、全てが慌しく、しかも活気を帯びてくる。
→行く年。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



   

     ※わが友に贈る※
【聖教新聞:2014年12月26日(金)付】


  この一年を振り返り

  明年の目標を定めよう!

  いつも「これから」が

  人生の本舞台だ。

  共に新たな躍進を!


      2014年12月26日



     ※北斗七星※
【公明新聞:2014年12月26日(金)付】

ローカル線の待合室。女性が持つバックから顔をのぞかせている小型犬が話題の主人公になった。「ぬいぐるみのよう」「おとなしいですね」。列車を待つ女性の間から褒め言葉が相次いだ



まんざらでもなさそうに愛想を振りまく犬。「褒められるのが分かるみたい。得意げになるから」と飼い主が言うのを聞き、「人間と同じように、犬にも心や気持ちがあります」と話す人がいるのを思い出した



その人は『犬の気持ち、通訳します。』(東邦出版)の著者アネラさん。そして彼女は「人間が犬の気持ちに寄り添うことで、今よりもっとしあわせな関係をつくることができるのです」と訴えていた



実は同著を手にしたのは、仕事中に犬にかまれた友人が職場の先輩に「なぜかまれたのか犬の気持ちになって考えてみろ」と叱責されたと憤慨していたのが印象に残っていたからだった



今年は、飼い主を襲ったクマを愛犬が撃退したというほほ笑ましい出来事があった一方で、犬の死体が数十匹も相次いで見つかったといういたたまれないニュースも伝えられた



動物愛護に取り組む女優の杉本彩さんは本誌の対談で、「一番の弱者は動物です。その動物が守られないようでは、子どもや障がい者、高齢者が守られる社会を実現することは絶対にできません」と。(六)




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