和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

広宣譜22/新・人間革命

2014年12月12日 07時48分33秒 | 今日の俳句
広宣譜22/新・人間革命
      
     
【「聖教新聞」 2014年 12月12日(金)より転載】


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【広宣譜22】


 七月八日の夕刻、山本伸一は、東京・練馬区の北町地域の支部長・婦人部長、区幹部ら十数人を招いて、港区内で懇談会を行った。

 伸一は、集ったメンバーに、温かい視線を注ぎながら語り始めた。

 「いちばん苦労した人を、いちばん讃え、励ましたいというのが、私の真情であり、信念であります。また、最も苦労し、不幸に泣いてきた人が、最も幸せになれるというのが、仏法です。私は、そうした思いで、北町の皆さんを見守ってきました」

 北町一帯では、三、四年前に、御本尊に不信をいだいた一部の幹部らが、組織を攪乱するという出来事があった。それに翻弄されて、学会を離れていった人もいたのである。

 そのなかでメンバーは、互いに励まし合いながら、試練の嵐を乗り越えてきた。

 そして、この一九七八年(昭和五十三年)一月、広布第二章の支部制発足とともに、希望の大行進を開始したのである。

 伸一は、言葉をついだ。

 「北町の皆さんは、荒れ狂う怒濤に敢然と挑み、障魔を粉砕し、大きな飛躍を遂げられた。弘教も、これまでにないほど、大きく進んでいると伺っております。まさに、見事な変毒為薬の姿であり、諸天諸仏も讃嘆されていることは間違いありません。

 そこで、皆さんを賞讃するために、北町の支部歌を作詞作曲させていただきました。私が作った、全国で、ただ一つの支部歌です」

 参加者の顔が光り、拍手が起こった。

 カセットデッキのスイッチが入れられ、軽快な調べが流れ始めた。
  

 一、あの緑 この天地
   私もあなたも 歩く道
   朝日の功徳を 身にあびて
   共に語らん この広場

  
 伸一は、“子どもからお年寄りまで、自然に皆が口ずさみたくなるような、明るく軽やかなテンポの歌を”と考え、作詞作曲したのだ。



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寒牡丹/今日の俳句 ≪第.1619号≫

2014年12月12日 06時58分57秒 | 今日の俳句
寒牡丹/今日の俳句 ≪第.1619号≫

 

☆★☆*≪第1619号》☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)12月12日(金)
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   「あと一票」「もう一票」強気と執念が勝負を決める

 ● 頼み忘れ、あきらめたひとはいないか。もう一度確認しよう。

 ● 1日ごとに票は動く。先入観を持たず訴えた分だけ拡大

 ● 与党優勢報道。優勢なのは自民だけ。公明は当落線上 



   ※復興加速 全国の力で※
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   こう語ろう!  公明党
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 民主政権で頓挫寸前、予算を復活
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     ◆ーーはやぶさ2ーー◆
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3日に打ち上げが成功した小惑星探査機「はやぶさ2」。有機物や水が存在するとみられる小惑星の地質物を採取し、6年後の2020年に地球に帰還する予定です。

     ※

 壮大なこの計画も、実は民主党政権の下で一時、頓挫しそうになりました。09年夏、文部科学省は、はやぶさ2の10年度予算を17億円要求。ところが、09年9月に民主党政権が誕生すると“事業仕分け”で3000万円に減らされたのです。
10年6月に初代「はやぶさ」が帰還するや、民主党政権は手のひら返しで絶賛し、翌11年度予算で30億円を付けましたが、12年度予算は要求額の半額にも満たず、再び計画実行が危惧されました。

     ※

 公明党は、「宇宙開発は国家戦略」との方針で、予算拡充や研究促進を主張。
民主党政権が予算を減らした時も、国会質問で「単純な外見的な基準だけで(予算を)切ってしまうのは非常に問題だ」と訴え、予算の復活を求めました。

     ※

 一貫性がない、民主党政権の政策に翻弄された「はやぶさ2」計画ですが、12年12月に再び自公政権が誕生。
13年度予算では「14年度の打ち上げ」を明記し、103億円を計上。さらに、今年度は同省による要求額の満額126億円が付きました。


【公明新聞:2014年12月12日(金)付】
https://www.komei.or.jp/news/



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  ■※今日の俳句※■
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  寒牡丹雪被(き)てその緋ふかめけり
         鈴木真砂女


  寒牡丹こゑ聞かむとかがみ寒牡丹
         河原枇杷男
  

  冬牡丹始まる上野また行くか
         保坂加津夫



※ 寒牡丹・冬牡丹。





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    ※わが友に贈る※
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  一番 苦しい時にこそ

  無量の功徳は積まれる。

  最高の境涯が築かれる。

  満々たる生命力を燃やし

  不撓不屈の大前進を!


      2014年12月12日



【「聖教新聞」2014年(平成26年)12月12日(金)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/index.html



    ※北斗七星※
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剣豪・宮本武蔵の「勝負に懸ける執念」の凄まじさを、かってNHKが「その時歴史が動いた」で検証したことがある。その一例として紹介されたのが、歴史に名を残す巌流島の決闘だった



戦いは“秘剣燕返し”の遣い手である佐々木小次郎に、宮本武蔵が挑んだものだった。普通の刀の刃が2尺3寸(約70㎝)に対し小次郎の刃は3尺(約90㎝)あったことから、小次郎の剣は“物干し竿”と呼ばれた。相手の切っ先が届かない所から振り下ろし、相手を倒していたという



その小次郎が対決前に「真剣をもって勝負を決せん」と武蔵に申し出る。が、普段は真剣で戦う武蔵はこの時、「われは木刀を使う」と返す。そして巌流島に現れた武蔵が手にしていたのは長さ4尺2寸(約127cm)もある木刀だった



なぜ、武蔵は櫂を自ら削り勝負に臨んだのか。この時の木刀から柄の部分を差し引くと、小次郎より武蔵野方が切っ先が10㎝ほど長かったという。この10㎝の切っ先の差が、「勝負に勝たなければならない」という武蔵の執念の現れだったというのだ



衆院選の投票日まで残すはきょうと明日の2日。公明党の小選挙区候補も比例区候補も、そして応援してくださる党員、支持者の皆様も必死に戦い、きょうまで来た。あとは切っ先の勝負。「絶対に勝つ!」との執念が勝敗を決する。(流)


【「公明新聞」2014年(平成26年)12月12日(金)より転載】
https://www.komei.or.jp/news/



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12月11日(木)のつぶやき

2014年12月12日 02時35分44秒 | 日本

ブログを更新しました。 『室咲/今日の俳句 ≪第.1618号≫』
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