和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

広宣譜21/新・人間革命

2014年12月11日 10時28分58秒 | 今日の俳句
広宣譜21/新・人間革命
      
     
【「聖教新聞」 2014年 12月11日(木)より転載】


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【広宣譜21】


 山本伸一は、二十一世紀を見つめていた。

 日本人の平均寿命は、年々延びている。それにともない、学会員の男性の場合、男子部よりも、壮年部として活動する期間がますます長くなっていく。やがては、壮年部歴四十年、五十年という時代も来るにちがいない。

 つまり、人生の半分以上を壮年部員として活動することになるのだ。そして、そのなかで、定年後は、多くの人たちにとって、地域が一切の活動の舞台となる。

 伸一は、壮年部が地域に積極的に関わり、活躍する時こそ、地域広布の総仕上げの時代であると考えていた。

 学会にあっては、草創の時代から、地域での活動の推進力は、主に婦人であった。家事や育児などに追われながら、学会活動に励むとともに、隣近所のために心を尽くし、交流を重ね、地域に信頼の基盤を広げてきた。

 しかし、二十一世紀には、いよいよ壮年部が、本格的に地域へ躍り出る時代が到来するのだ。壮年の力で、学会の盤石な組織を築き上げ、さらに、地域社会のかかえるさまざまな問題の解決にも真っ向から取り組み、わが地域に人間共和の城を築き上げていくのだ。

 かつては、定年後の生活を“余生”ととらえる人が多かった。しかし、これからは、長年培ってきた力をもって、地域に、希望を、活力を与える“与生”であらねばならない。

 仏法即社会であり、地域広布即地域貢献である。一人ひとりが、地域のため、人びとのために、何ができるかを考え、果敢に貢献の行動を起こしていくなかに、幸せの拡大があり、広宣流布の建設もあるのだ。

 日蓮大聖人は仰せである。

 「一切衆生の異の苦を受くるは悉く是れ日蓮一人の苦なるべし」(御書七五八頁)

 人びとが苦しむ問題があれば、それをわが苦ととらえ、その解決のために奮闘していくのが、仏法者の生き方といえる。

 壮年が、その使命を自覚し、地域建設の中核となり、推進力となっていってこそ、わが地域の建設も、繁栄も、勝利もある。



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室咲/今日の俳句 ≪第.1618号≫

2014年12月11日 07時29分49秒 | 今日の俳句
室咲/今日の俳句 ≪第.1618号≫

 

☆★☆*≪第1618号》☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)12月11日(木)
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   「あと一票」「もう一票」強気と執念が勝負を決める

 ● 頼み忘れ、あきらめたひとはいないか。もう一度確認しよう。

 ● 1日ごとに票は動く。先入観を持たず訴えた分だけ拡大

 ● 与党優勢報道。優勢なのは自民だけ。公明は当落線上 



   ※復興加速 全国の力で※
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【公明新聞:2014年12月10日(水)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20141210_15721


   被災地再生は未来の希望
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   “悲願の東北2”へ好機到来
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   宮城、福島で山口代表訴え
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【写真】“悲願の東北2議席”奪取へ、執念の拡大を呼び掛ける山口代表(中)と井上幹事長(右)、真山の両候補=9日 仙台市


公明党の山口那津男代表は9日、仙台市で行われた演説会に比例東北ブロックの井上義久幹事長と真山祐一の両候補と共に出席し、「東北の悲願である2議席を獲得する好機到来だ! どうか、公明党を勝たせていただきたい!!」と絶大な支援を呼び掛けた。

この中で山口代表は、「被災地の復興は未来への希望だ」とした上で、「震災復興は東北だけのテーマではない。全国の支援で東北の復興を何としても成し遂げていきたい」と訴えた。

また、井上幹事長は、「東北の復興、発展はいまだ道半ば。公明党が2議席を取り、2倍の力で推進したい」と決意を披歴した。真山候補は「若い力で東北の未来を開いていく」として、悲願達成へ執念の拡大に最後まで死力を尽くすと力説した。

福島県伊達市の特産品「あんぽ柿」の生産現場で出荷状況などの説明を受ける山口代表これに先立ち、山口代表は、風評被害に苦しむ福島県伊達市の特産品「あんぽ柿」の生産者宅を訪問し、出荷状況などについて意見交換した。

視察を終えた山口代表は、「放射性物質の検査機器の充実や安全性に関する情報発信など、風評被害対策で多面的な支援をしていく必要がある」と述べ、党として対策を強化していく考えを示した。



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  ■※今日の俳句※■
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  室咲きの桃蛸壺に海荒るる
         梅木酔歩


  やはらかに反れる花びら室の花
         清崎敏郎
  

  室の花溢れグラバー園はあり
         正木 都


※ 室咲・室の花。

春に咲く花を,温室で冬のうちに咲かせたもの。また,その花。 [季] 冬。



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    ※わが友に贈る※
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  自分に勝つことが

  全ての勝利の根本だ。

  今という瞬間を

  今日という一日を

  悔いなく生き抜け!


      2014年12月11日

【「聖教新聞」2014年(平成26年)12月11日(木)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/index.html



    ※北斗七星※
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結束する与党に、主要野党は連携して応戦ーーそんな図式で始まった衆院選は、投開票日まであと3日となった。「風雪に耐えた自公連立」(安倍首相)の前に、にわか仕立ての野党連携が成功するはずもない。ただ、国民の思いは複雑だ



NHKの世論調査(8日報道)によると、自民、公明両党が衆議院の過半数議席を獲得することに対して「望ましい」「どちらかといえば望ましい」の合計は51%で、「どちらかといえば望ましくない」「望ましくない」の合計41%を上回っている。



その一方で、自民党に対抗できる勢力を持つ野党ができることについて「期待する」は、「大いに」と「ある程度」を合わせると69%に達する。政治の安定を重視しながらも、「自民圧勝」に不安も感じていうるようだ



公明党の役割は重要である。安保法制をめぐる閣議決定に見られるように、公明党は憲法9条の枠を超えるような法整備を、決して認めなかった。公明党の主張を反映し「必ずしも内閣、あるいは自民党が最初に考えていたとおりにはなっていない」(伊吹前衆院議長)ことはよく知られている



時代に対応して「加憲」論議は当然だが、戦争放棄を定めた9条の代項、戦力の不保持等を定めた第2項は堅持しなければならない。平和国家の道を進む政治を貫きたい。(山)

【「公明新聞」2014年(平成26年)12月11日(木)より転載】
https://www.komei.or.jp/news/



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12月10日(水)のつぶやき

2014年12月11日 02時14分00秒 | 日本

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